【2021年】四緑木星の旅行や引っ越しの吉方位とタイミング

※この記事は2021年の内容に書き換えました。

四緑木星のあなたが引っ越しをするならいつがいいでしょうか。

旅行するならいつ行きますか？

そしてどこに行きますか？

引っ越しも旅行も、吉方位に行くのがいいんですよね。

そして、凶方位には行かないのがいい。

そのためには吉方位と凶方位がどこかわかっていないといけません。

2021年はどの方位が吉方位なのか、具体的に見てみましょう。

この記事を読み終える頃には、答えが見つかると思いますよ！

方位に関しての個別のご相談は下記のページよりお願いします。

おそらく、こういう内容の記事ですから、四緑木星の人が読んでいるとは思うのですが念のためです。

本当に四緑木星なのかをチェックしてみてください。

もしも、四緑木星じゃなかったら大変なことですからね。

吉方位だと思っていたことが凶方位になるかもしれない。

正しい答えにたどり着くためにもチェックをおすすめします。

四緑木星だと判定できたら次に進みましょう。

2021年に引っ越しや旅行。

そういう計画かもしれませんが、本当に今年である必要がありますか？

もしかしたら、来年の2022年でもいいのかもしれませんね。

有利な時期に引っ越しする方がいいですもんね。

ということで、2021年にするべきか、2022年にするべきか。

運勢のようなものは別として、方位の観点から見てみましょう。

2021年と2022年では、吉方位や凶方位の数が変わるんですね。

毎年変わるので、当然です。

ここで注目したいのは、月と方位の組み合わせです。

例えば、1月に北に行く場合。

これは１つの選択肢。

1月に南に行くのは、別の選択肢になります。

2月に北に行くのも、また別の選択肢です。

このように考えると、方位と月の組み合わせができますよね。

このような組み合わせは、一年間で96通りあります。

方位は８方位に分けて、月が12ヶ月。

8方位×12ヶ月＝96通り

96の選択肢があることになります。

吉方位とか凶方位を意識しなければ、96通りの中から自由に選べるんです。

でも、実際はその中に凶方位にあたる方位があります。

凶方位避けた方がいいですよね。

すると、2021年は、32通りの選択肢があります。

一方、来年の2022年は、40通りの選択肢があります。

ですから、どちらが有利かと言えば、2022年の方が有利なんですね。

何が有利かというと、物件や旅行先を探しやすい。

もちろん、すべての方位に引っ越しができるという前提での話です。

方位によっては海しかないとか、引っ越しができない場合もあります。

それに今年でなければいけない引っ越しもありますよね。

ということで、2021年の方位について詳しく見ていきましょう。

それでは方位について見ていきますよ。

まずは、凶方位からです。

これがポイントですね。

吉方位を調べたい気持ちはわかります。

だけど、まずは凶方位を避けることが先です。

吉方位だと思っていたのに、実は凶方位だった。

引っ越しの後に気づいても、もうどうしようもありません。

そして、凶方位は意外と多いのです。

四緑木星の2021年の凶方位は、東と西、南東と北西です。

五黄殺、暗剣殺、本命殺、本命的殺の凶方位。

あとは、歳破という凶方位があって、それは南西の南寄りの未の方位です。

これが2021年の凶方位です。

図で見てみましょう。

上が北で、黒いところは凶方位です。

もう半分ぐらいは凶方位だということがわかると思います。

これらを知ってから吉方位を探します。

凶方位について、詳しくは次の記事に書いています。

では、四緑木星の吉方位を見てみますよ。

四緑木星の2021年の吉方位は、南、北東、南西の西寄りです。

方位は８方位に分けますからね。

8つの方位には8つの星があります。

四緑木星にとって、相性のいい星は何でしょうか。

九星気学で言えば、一白水星と九紫火星です。

「木」は「水」と「火」とは相性がよいということになっています。

一白水星と九紫火星がある方位は吉方位になります。

さらに三碧木星のある方位も吉です。

2021年の方位図は以下のようになっています。

相性のいい一白水星は南。

九紫火星が北東。

三碧木星は南西にありますよね。

さっきの凶方位のことを忘れてはいけません。

北東はいいのですが、南西は南寄りは歳破という凶方位でした。

南の中でも南西に近いところも注意が必要です。

歳破については下記の記事をご覧ください。

なので、南西は西寄りであれば吉方位となります。

2021年の吉方位は、南、北東、南西の西寄り。

ここまではわかりましたか？

年の方位はこれでわかりましたよね。

次は月の方位に注目しますが、その前に凶神について書いておきます。

方位を見る場合は、九星というのものを使います。

ここまでは九星で見た場合の吉方位や凶方位について書いてきました。

それとは別に方位の神様による凶方位もあるんです。

その１つが大将軍という神様。

2021年、大将軍は西の酉の方位にいます。

西に行く場合は、気を付けなければいけません。

ですが、2021年の西は凶方位ですから、大将軍がどうであっても避けなければいけません。

四緑木星の人が気にする必要があるのはむしろ南や北東です。

2021年は、南の中でも真南の午の方位や北東は金神という凶神のいる方位です。

これも避けるとなると、南東に近い南か、南西の西寄りがよいということになります。

月の方位も意識する必要があります。

月の方位で凶方位となる時期の引っ越しは避けなければいけないからです。

何月に引っ越しするべきかは、月の方位を見ることでわかってきます。

年の方位が毎年変わるように、月の方位は毎月変わります。

年の方位では南、北東、南西の西寄りがいいという結果でした。

南に相性のいい星が来る月を探してみます。

すると、2月、10月、11月に来ることがわかります。

これらの月が、年の方位でも月の方位でも南が吉方位になりますよ。

中でも、ベストなタイミングと言えるのは、10月の南です。

かなり自由なタイミングで動ける人に限りますが、10月の南を目指すとよいでしょう。

そうなると、今度は、10月の中でもどのタイミングがいいかという話になりますね。

その前に、月破の話をします。

月を見るときには月破の方位も確認しておきましょう。

月破とは、かなり強い凶方位とされています。

毎月方位が変わる凶方位です。

1月に南西の未の方位から始まって、月ごとに時計回りで動いていきます。

そうすると、10月の月破は南東の東寄りの辰の方位。

なので、10月の南ならば問題ありませんね。

ただ、11月の南もよい方位でしたよね。

11月は南東の南寄りの巳の方位が月破という凶方位です。

月破は12方位を基準としますから、南の中でも南東に近いところも気を付ける必要があります。

南西の西寄りは2月、北東は7月～8月は月破に注意が必要です。

それでは、話を戻します。

例として吉方位の南に引っ越しする日を探してみましょう。

10月は月の方位でも南が吉方位でした。

ここでの10月というのは実は、カレンダーの10月とは違うんです。

方位を見るときは、旧暦を使います。

10月8日～11月6日が方位を見るときの10月です。

この中でいい日を探します。

気をつけることは、２つあります。

１つは方位神の存在です。

凶の神様がいます。

特に注意すべきなのは、昔から金神と大将軍。

あとは天一神。

これらの神様がいる３つの方位は気にしないといけないんですね。

なぜなら、日によって場所を変える可能性があるからなんです。

もう１つ注意が必要なのは、暦です。

大安が良い日と言われますが、それだけではありません。

暦には吉や凶を表す情報がたくさんあって、それらを暦注と言います。

できるだけ良い日を選ぶ、しかも凶日を避けるといいですよね。

こうして、10月から引っ越し日を探してみますよ。

南の中でも真南の午の方位になる場合は、2021年は金神という凶神の方位です。

金神が南から離れる日がありますから、そのような日を選びます。

さらに、暦を見て決めることにしましょう。

そうすると、次のような日がよいということがわかります。

• 10月10日（日）
• 10月24日（日）
• 10月26日（火）

10月20日以降は土用という期間で気にする人もいます。

それでも、この3日であれば、2021年に南に行く日としてはかなりよい日だと思います。

3日だけ？と思うかもしれません。

暦にはなかなかいい日がないものです。

方位と同じように凶日を避けて探すのがおすすめです。

引っ越し日の選び方については、次の記事をご覧ください。

ここまで選べる人がどのくらいいるかですけどね。

日を選ぶときは、吉日カレンダーで日を探してみてください。

私はここに書いたように凶神の方位と暦の吉凶でタイミングを見ます。

そうではなく、日の方位を見る人もいるんですよね。

日の方位を見るなら、九星吉方位カレンダーをご覧ください。

2021年は南がベストと言えます。

ただ、北東や南西の西寄りも吉方位でしたよね。

そして、ほかにも凶方位ではない方位はあります。

たとえば、

• 1月の北
• 1月の南
• 2月の北
• 2月の北東
• 2月の南
• 3月の北
• 3月の北東
• 3月の南
• 3月の南西の西寄り
• 4月の北東
• 4月の南
• 4月の南西の西寄り
• 5月の南
• 7月の北東の東寄り
• 7月の南西の西寄り
• 9月の北
• 9月の南
• 10月の北東
• 10月の南
• 10月の南西の西寄り
• 11月の北
• 11月の北東
• 11月の南
• 11月の南西の西寄り
• 12月の北
• 12月の北東
• 12月の南
• 12月の南西の西寄り

これらは年か月の方位のどちらかでは吉方位となる方位です。

月破の方位はよく確認してくださいね。

また、真北から北東にかけて、それから真南の方位は金神の方位です。

ほかの方位に金神が移動しているときに行きましょう。

ちなみに、月の始まりと終わりは旧暦で見ますので注意です。

四緑木星の2021年は、南に10月がいいんでしたよね。

南に旅行するなら、どこがありますか？

南にはオーストラリアがあります。

北東はアメリカやカナダがあります。

南西の西寄りには香港や台湾、シンガポールなどがあります。

このあたりに旅行するのがおすすめですね。

コロナウィルスでどうなるかわかりませんが、早く旅行に行けるようになるといいですよね。

もっと具体的に見るなら、吉方位旅行カレンダーにぜひご登録ください。

2021年の四緑木星は南、北東、南西の西寄りが吉方位です。

10月の南ということで日も選んでみました。

他の月や方位でも同じように日を選ぶといいと思います。

引っ越しや旅行は家族と一緒のケースも多いですよね。

その場合は、方位も複雑になります。

個別に相談したい方は、こちらをご覧ください。