吉方位・吉日のブログ

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日の吉凶を見る「十二直」の工夫

      2015/01/01

旅行をする日。

引っ越しをする日。

婚姻届を提出する日。

人生の中では日取りを気にすることがたまにありますよね。

自分自身がどうでも良くてもまわりが気にすることもあります。

結婚式の日取りなんかは、親が気にするかもしれません。

そして言われるてみると…。

自分も気になっちゃったりするものですよね。

仏滅に結婚式って…本当に大丈夫かなってなっちゃいます。

気になるなら、良い日にしておいた方が精神的にもいいですね。

吉日は大安だけじゃない!日曜日だって吉日。

日の吉凶を見たいという場合、普通はカレンダーを見ます。

そして「大安」の日を選ぶはず。

これは「六曜」という暦注によって日の吉凶を判断しているんです。

どうしても○月○日がいいんんだけど、大安じゃない…。

六曜っていうぐらいあって、6種類あるわけです。

だから、大安になる確率は、6分の1

大安がよくても、なかなかそうはいかないものです。

そんなとき、良い方法があります。

日の吉凶を見るには他の方法があるんですね。

つまり、六曜じゃなくて、違う暦注で判断するということです。

たとえば、七曜星というものがあります。

これはみなさんご存知、1週間のことです。

知らない人はいないと思います。

念のため、月、火、水、木、金、土、日の7種類。

普段、曜日によって吉凶を判断する人なんて、ほとんどいないと思います。

ですが、実は吉凶があるんですよね。

日曜は「万事よし」、金曜は「万事凶」など。

意外ですよね。

十二直で日の吉凶を見る。

七曜星や六曜に比べれば、知名度は落ちますが「十二直」という暦注もあります。

十二直の歴史は古く、日本最古の暦と言われる暦にも記載されているぐらい。

そして、今の暦の本にも載っているもの。

なので、実績はとにかくすごいんです。

もし「大安」じゃなかったら、十二直を活用してみてはいかがでしょうか?

十二直は、以下の十二種類があります。

(たつ)、(のぞく)、(みつ)、(たいら)、

(さだん)、(とる)、(やぶる)、(あやう)、

(なる)、(おさん)、(ひらく)、(とず)

それぞれに意味があって吉凶を判断することができます。

十二直は北斗七星の動きをもとにしているそうです。

昔の中国で作られたもの。

昔の人は星を見ていろんなアイディアを思いついたんだなと思います。

北斗七星は1日に1回転する星座です。

1日1回転ということは正確ではないにしても時計として利用できます。

そして、北斗七星は「柄杓(ひしゃく)」の形をしています。

ひしゃくの「柄」の部分にある3つの星

その向きによって季節を知ることができたそうです。

やがて十二直で吉凶を見る方法へと発展していきました。

十二直の工夫。

ひしゃくの柄の3つの星は冬至の頃に北の方位を指します。

この日を「建子の月」と表現します。

「建」は十二直の1つ。

「子」は十二支の「ね」です。

十二支は、暦の日に割り当てられていて毎日変わります。

「建子」とは、十二支の「子」の日を十二直の「建」にするということ。

つまり、初めの「建」の日を11月節の最初の「子」の日と決めたんです。

いろいろ出てきて、こんがらがりますよね。

吉凶は気にするかもしれないけど、成り立ちに興味はないという人は苦痛ですよね。

どうぞ、先に進んでくださいませ。

続けます。

十二直では24節季の「」をもとにして、「建」から十二直を割り当てていきます。

ただし、単純ではありません。

12月節では「小寒」の後の最初の「丑」の日を「建」とします。

月によって最初の「建」に当てる日が違うんです。

ここに工夫があるわけですね。

十二直というのは、さっきも書いたように12種類。

そして、12と言えば、十二支も12種類。

どちらも同じ。

しかも十二支はすでに日を表すのに使われている。

そのままだと、たとえばいつも子の日は「建」になる。

子の日は「建」。

丑の日は「除」。

といったように固定してしまいます。

オリジナリティがありません。

北斗七星に着目したところまではオリジナリティにあふれていたのに。

結果がそれじゃあ、つまらないし、もったいない。

ということで、月によって最初に「建」を当てる日を変えています。

ずれを作っているんですね。

毎月1つずつずらしていくと、1年で12回ずれます。

すると、来年の同じ月にはまた元通りに戻るという仕組みです。

厳しい世界でも生き残ってきた暦注。

占いの世界は残るものも消えてしまうものもあって大変そうです。

大安や友引などの六曜は「勝」「負」というわかりやすい漢字を使って、しかもシンプルというのが受けたんだと思いますし、十二直も毎月ずらすテクニックがなかったら、これだけの歴史のなかで生き残ってこれたかは疑問です。

そういった厳しい世界を生き抜いてきた暦注なんだと考えてみると、そこに運を感じてしまいます。

運を持っている暦注を利用して吉凶を判断した方が運気が上がるような気がしますよね。

それにしても七曜星は一番の勝者ですね。

カレンダーでの存在感は別格です。休日にまで使われて。

ただ、あまり曜日による吉凶が意識されていないのも事実です。

 - 旅行

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