2018年の高島暦の本も8月には販売！早めに買っておきましょう！

だいたい8月の後半ぐらいには来年の暦の本が本屋さんにも並んでいます。

私も毎年買っているんです。

いつ買うかと言えば、8月か9月頃に買うんですよ。

最初に買ったのは、もうずいぶん前になるんですけどね。

近くの本屋さんに行ったら、探しても見つからなくて。

店内をウロウロ。

店員さんに聞いたら、もうありませんって言われました。

たしか、５月頃だったと思いますよ。

まだ１年の半年以上も残っている時期に、もう売っていないことにびっくりしました。

暦なんて、いつも使うものではありませんからね。

１年の最初に見るだけの人も多いと思います。

それからは、大事なことがあるときに、日を見たり、方位を見たりするぐらい。

結婚とか、引越しとか。

となると、ついつい買うのを忘れてしまうかもしれません。

ですから、早めに買っておいた方がいいと思います。

本屋さんで暦の本を探してみると、いくつかあると思います。

と言うか、けっこうあると思います。

中には占い寄りのものもありますからね。

一白水星とか二黒土星とかに分かれているような本。

でも、純粋に暦の本と言うと、高島暦という本があるわけです。

昔は政府に認められた者だけが暦を発行していたんですよね。

高島暦はその限られた中で発行できていた暦。

そして今にも続いている。

今は誰でも勝手に作っていいんだと思いますけどね。

私ですら、サイトを作っているぐらいですし。

とにかく、昔は厳しい規制があったんです。

なぜなら、暦にはいろいろと情報が入っていたから。

吉とか凶とかの情報で、世間に影響があるのを政府は恐れたんでしょうね。

神宮暦といったと思いますが、私も見たことがあるんです。

これは本当に最低限の情報しか載っていない。

日の出とか日の入りの時刻があったり。

あとは神社の名前がたくさん載ってました。

それに比べると、高島暦は楽しいんですね。

吉とか凶とか、運勢みたいなのは日本人ならみんな好きでしょう。

高島暦はとにかく、昔から続いている暦の文化を今に伝えているわけですからおすすめです。

見た目も毎年、ほとんど変わりません。

いくつか種類があるんですけどね。

中を見るとわかりますが、内容も毎年、ほとんど変わりません。

変わるのは、暦と方位の部分ぐらいです。

当然です。

それが暦の本なんですから。

本屋さんに多く置いてあるので、時期さえ逃さなければ、買うことは簡単です。

ただし、どれを買うかは迷うと思いますね。

暦は占いとは違います。

なので、誰が作っても同じようになるのが暦です。

占いは誰が占っても同じ結果にはなりませんよね。

（なるのかな。いや、ならないと思う。）

つまり、暦は占いじゃないんですよ。

過去からずっと続くものであって、暦は過去の財産です。

それをもとに、今年はどうしようかと考えるわけですね。

どういうふうに頑張るかと考えるための材料だと思います。

吉日や凶日、吉方位や凶方位。

なんか目には見えないけど、鬼のようなものがいると思っている人も多いと思います。

だけど、どう生きるかの材料として活用するのが暦なんです。

暦の使い方を間違えると、すごく悩んでしまったりもするんですよ。

暦に翻弄されるんじゃなくて、暦は活用する。

そうじゃないと、暦なんか知らない方がいいということにもなってしまいます。

どんどん知識を増やして、逆に困ってしまう人もいるわけですから。

そう考えると、毎年、最初に見るぐらいでもいいのかもしれませんよね。

下段の暦注のことを少し書きましたが、吉日カレンダーのサイトでは、できるだけ多くの暦注を入れて、カレンダーを日めくりのように表示しています。

月のカレンダーも日のカレンダーもあり、わかりづらい暦注の意味も載せています。

決して占いのような楽しみ方はできませんけど、毎日の暦を生活に活かしてみようかなという方には役に立つのではないかと思います。

ぜひ、一度見てみてください。

吉日カレンダー2018

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