ホーム > 婚活を応援するコラム >
結婚相手の親と仲良くなる方法!
世の中、いろんな人がいます。 初対面なのに、ずっと前から知り合いだったんじゃないかと思えるような人もいれば、 ちょっと近寄り難いなぁと感じる人もいると思います。
結婚で生まれる関係は1人じゃない。
結婚相手は相性の良い人を選べば良いわけですから、近寄り難い存在の人と結婚することは普通はないと思います。 問題はその相手の周辺の人との相性です。 例えば、自分の好きになった人の両親。 どちらかでも、近寄り難いと感じる人だったらどうしますか? これから先、結婚したら関わることも多くなってくる相手の親。 良好な関係を築きたいものですよね。
自分の心を開くことから。
まずは、自分自身の心を開きましょう。これが何より大事ですね。 できる範囲でいいので、会話をする中で自分はどういう人間なのかを織り混ぜて話していけるといいと思います。 ちょっと笑える、失敗談なんかも場が和みますね。 誇張したり、自慢エピソードは、この段階では控えた方が正解です。 正直な話の中で、あなたがどんな人なのかがわかり、相手も心を開いてくれるかもしれません。
相手の良いところを探す。
次に、良いとこ探しをしてください。 近寄り難いと感じて、いつまでも避けていてはその人の本質はみえてきません。 良いところがない人なんて、絶対にいないはずです。 隅々まで観察してみてください。 悪いところの何倍も良いところがみつかるはずです。 あなたが、好意を持って接していると、そのうちあなたにも好意を持って接してくれるようになります。
息子や娘を褒める。
また、親は自分の子どもが何歳になってもかわいいと思っているのです。 子どものことを誉められて嫌な気持ちになる親はいません。 逆に、けなすようなマイナスなことはあまり言わない方がいいです。 冗談半分で言ってしまう人いませんか? その場では、笑って話を合わせてくるかもしれませんが、後で思い出して「うちの息子(娘)の悪口を言われた」と腹を立ててしまう可能性があります。 結婚を意識している人のことなら、いいところも悪いところも知っているはず。 そのいいところを話せばいいだけです。
知らないことを教えてもらう。
話題に困ったら、あなたの知らないことを聞いてみるのはどうですか。 相手の方の小さい頃の話を聞いてみてもいいかもしれません。 あなたの知らないエピソードを饒舌に話してくれるかもしれませんよ。 これのいいところは、好きになった相手の話だし、好奇心を持って話を聞けることです。 真剣に聞いている態度は、話している方にもちゃんと伝わります。 もし、相手の方にすでに聞いたことのあるエピソードだったとしても、退屈そうに聞いてはいけませんね。 誠意を持って聞くことです。 知っている話だからって、それって、その後、こうなったんですよね~なんて言うのは論外です。 他にも、その人の趣味の話なんかは、話しやすいので、たくさん話してくれるかもしれません。 ただ、興味のない話が長く続く可能性があるので、態度に出ないように要注意。
尊敬、感謝、礼儀を忘れずに。
媚びを売るわけではありませんけど、やっぱり結婚後のことも考えると、関係が良い方が何かと都合がいいのです。 相手の親には嫌われるより、好かれていた方がいいに決まってます。 どうやら好かれているみたい、そこまで行かなくても、嫌われてないみたいって判断できるとき。 それは、ある一言でわかります。 相手の親に「自分の子どものようだ」と言われたら、気に入られていること間違いなしです。 「自分の子どものようだ」って嬉しいことですよね。 ただ、忘れてはいけないのは、“親しき仲にも礼儀あり”ということ。 礼儀を忘れず、好意を持って接していれば、 初対面では、近寄り難いと思っていたのに、いつのまにかすごく仲良しになっていたなんてこともあります。 友だちのように仲良くなったとしても、人生の先輩であることを忘れずに、尊敬する気持ち、感謝する気持ちを持ち続けることが大切です。