In September
2020年9月の暦から入籍日を探そう!
9月は前半にいい日が多いようです。このいい日とは暦で吉が多い日を意味します。たとえば、大安とか一粒万倍日です。
それとは逆に縁起の悪い日もあって、それが凶日です。この良い日と悪い日が一日の中に重なっているのが暦です。
大安だからと婚姻届を出す日を選んだつもりが、実はよくない凶もあった。これは入籍してからでは変更のできないことです。
入籍する前に一度は確認しておくとよいと思います。二人の結婚にふさわしい縁起の良い日を入籍日カレンダーで探してみてください。
Ranking
2020年9月の入籍日ランキング
2020年9月で入籍日にふさわしい日のランキングです。それぞれの日の詳細は下の入籍日カレンダーをご覧ください。
1位 9月2日
天赦日で満月の大吉日。
2位 9月7日
凶が少なめなのでいい日。
3位 9月16日
大安で凶が少なめ。
4位 9月4日
大安で吉が豊富な日。
5位 9月1日
凶が少なめで安心の日。
2020年の中で最も入籍日にふさわしい日を選んだトップ10はこちら!
2020年9月で入籍日にふさわしい日のランキングです。それぞれの日の詳細は下の入籍日カレンダーをご覧ください。
1位 9月2日
天赦日で満月の大吉日。
2位 9月7日
凶が少なめなのでいい日。
3位 9月16日
大安で凶が少なめ。
4位 9月4日
大安で吉が豊富な日。
5位 9月1日
凶が少なめで安心の日。
2020年の中で最も入籍日にふさわしい日を選んだトップ10はこちら!
Calendar
2020年9月の入籍日カレンダー
下記の吉凶情報は一般的なものに当サイトの独自の判断基準も含まれます。
◎○△はおすすめ度で◎はかなりおすすめの日を表しています。
9月1日(火)
- 六曜
- 友引
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 尾
- 主な吉
- -
9月の最初の日はなかなか良い日です。六曜は友引で、二十八宿の「尾」も結婚には吉です。大明日と母倉日といった吉日も重なっています。凶はと言えば、十二直の「閉」は気になりますが、吉がやはり多い日といっていいと思います。
9月2日(水)
- 六曜
- 先負
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 箕
- 主な吉
- 天赦日
今年5回目の天赦日です。天赦日は今年7日しかない貴重な吉日で、何をやっても大吉のような日なんですね。もちろん結婚にも吉ですよ。この日はさらに十二直の「建」も吉で、凶が特にない日とも言えます。入籍日としてはかなりおすすめの日です。ちなみにこの日の夜は満月になりますね。
9月3日(木)
- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 斗
- 主な吉
- -
六曜が仏滅で十二直の「除」も結婚には良い日ではありません。そして何より十死日という凶日でもあることが問題です。十死日はかなり強い凶だと考えておくべきです。天恩日や大明日など吉もありますが、十死日でもあることから避けた方が無難でしょう。
9月4日(金)
- 六曜
- 大安
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 牛
- 主な吉
- 大安
この日は復日という暦注が気になる日です。復日は繰り返す意味があり、何度も結婚するのはよくないので結婚に限っては凶となります。ただ、凶はそれぐらいで、大安の吉日ですし、十二直の「満」や二十八宿の「牛」も吉、大明日、天恩日、神吉日と吉も豊富にそろっています。
9月5日(土)
- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 女
- 主な吉
- -
六曜の赤口は凶日です。あとは二十八宿の「女」も結婚にはよくない日とされます。さらに重日という再婚をイメージさせる日も重なっています。これぐらいで十分なほどの凶が重なってしまっていますから、入籍日に良い日とは言えないと思います。
9月6日(日)
- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 虚
- 主な吉
- 一粒万倍日
何かを始めるときに良い日として一粒万倍日という吉日があります。その正反対のような意味を持つのが不成就日で、何事も成就しない意味があります。その2つが重なるのがこの日です。月徳日や天恩日などの吉もあるので、そこまで悪い日でもないかなと思います。
9月7日(月)
- 六曜
- 友引
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 危
- 主な吉
- -
二十四節気の白露という日です。だんだん秋になっていきます。前日から八専という凶の期間なのですが、この日は間日といってその影響がないとされます。母倉日、天恩日の吉があって、十二直の「定」も結婚には良いですから、この日は凶が少なくていい日だと思います。
9月8日(火)
- 六曜
- 先負
- 十二直
- 執
- 二十八宿
- 室
- 主な吉
- -
三隣亡の日なので結婚を迷う人もいるかもしれませんね。正直、あまり関係ないと思います。三隣亡は凶ではありますが、建築関係の凶であって、結婚にまで拡大解釈する必要もないでしょう。十二直の「執」や二十八宿の「室」もいい日ですから、凶が少なくて良い日ではないでしょうか。
9月9日(水)
- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 破
- 二十八宿
- 壁
- 主な吉
- 一粒万倍日
9月9日は9が2つ並ぶので覚えやすい日です。一粒万倍日は将来に向かって膨らんでいく日。結婚の幸せを膨らませるようなイメージでいい日です。ただ、この日は復日という凶と重なり、六曜も仏滅、十二直も「閉」と結婚には向いていない部分がいくつかあります。
9月10日(木)
- 六曜
- 大安
- 十二直
- 危
- 二十八宿
- 奎
- 主な吉
- 大安
大安の吉日です。八専の期間ですが、間日ですからその凶はないと考えられます。ほかには大明日、母倉日があり、凶がほかにないことを考えると、入籍日にも合っているのではないでしょうか。
9月11日(金)
- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 婁
- 主な吉
- -
この日は十死日という凶があります。これは暦の中では受死日の次によくない日とされますから、かなり強い凶なんです。十二直の「成」はいい日なのですが、ほかにも重日や赤口など、結婚にとってはあまり縁起のよくないものがそろっていますから、いい日とは言えませんね。
9月12日(土)
- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 納
- 二十八宿
- 胃
- 主な吉
- -
十二直の「納」はお金を納めたり、お金を出すことに関しては吉とされます。でも、結婚には凶とされる日なのです。八専も間日で影響はなく、大明日、神吉日など吉もあることから、決して悪い日ではないと考えられます。
9月13日(日)
- 六曜
- 友引
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 昴
- 主な吉
- -
9月の中盤の日曜日です。だんだん残暑も落ち着いてくるころでしょうか。この日はあまりよくない日です。受死日といって、暦の中でも特に注意する必要がある大凶の日なのです。大明日や母倉日など、吉もないわけではありませんが、やはり受死日が気になる日ではあります。
9月14日(月)
- 六曜
- 先負
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 畢
- 主な吉
- 一粒万倍日
前回の一粒万倍日もそうだったんですが、不成就日と重なっているんですよね。いい日と悪い日が重なるので判断が難しくなりますね。ほかの吉もないわけではありませんから、それほど悪い日でもないと思います、不成就日があったのが残念な日です。
9月15日(火)
- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 觜
- 主な吉
- -
この日は十二直の「建」はいい日なのですが、六曜の仏滅は凶日ですし、復日という日も重なり、これも結婚にはよくない日とされています。ほかにも凶会日、天火日など凶がいくつかある日ですから、あまり良い日とは言えないでしょう。
9月16日(水)
- 六曜
- 大安
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 参
- 主な吉
- 大安
大安の日で、二十八宿の「参」も結婚にいい日とされます。それから母倉日といった吉も重なっています。気になるのは、十二直の「除」が結婚にはよくないとされることぐらいです。八専の凶の期間なのですが、この日は間日といって問題のない日です。入籍日としてはいい日だと思います。
9月17日(木)
- 六曜
- 友引
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 井
- 主な吉
- -
この日までは八専の期間です。あとは重日という日で、この日の結婚は再婚につながるとされる日です。吉も十二直の「満」や神吉日などがありますが、もう少し吉があればなと思ってしまうような日と言えます。
9月18日(金)
- 六曜
- 先負
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 鬼
- 主な吉
- -
二十八宿が「鬼」の日は鬼宿日です。本来は吉日のはずの鬼宿日なのですが、結婚に限っては凶となってしまいます。それから不成就日ですから、この日に何かをしても成就しないと言われる日なのです。天恩日などの吉もありますが、やはり入籍はやめておいた方が安心です。
9月19日(土)
- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 柳
- 主な吉
- -
9月の後半に入って涼しくなってきたころの土曜日です。4連休になり、この日からお彼岸です。この日は仏滅ですし、二十八宿が「柳」でこれも結婚にはよくありません。それから再婚につながる復日もありますね。天恩日や母倉日の吉はあるものの、ちょっと凶が多すぎる感じです。
9月20日(日)
- 六曜
- 大安
- 十二直
- 執
- 二十八宿
- 星
- 主な吉
- 大安
連休の日曜日は、六曜が大安の吉日です。天恩日の吉がありますし、十二直の「執」も執行を促すような意味から結婚にはいい日とされます。なかなか吉が多いなという感じですね。二十八宿の「星」や帰忌日といった凶もあるわけですが、いい日だと思います。
9月21日(月)
- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 破
- 二十八宿
- 張
- 主な吉
- 一粒万倍日
この日は敬老の日で祝日、連休中で、一粒万倍日に当たっています。一粒万倍日は結婚にも向いているのですが、六曜は赤口で凶、十二直の「破」も結婚にはよくありません。そうなると、一粒万倍日とは言え、少し心配になるのですが、そこまで悪い日とも思えません。
9月22日(火)
- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 危
- 二十八宿
- 翼
- 主な吉
- -
秋分の日で祝日です。秋分の日は毎年変わるので、結婚記念日としては逆にわかりにくくなるかもしれません。お彼岸の中日でもありお墓参りをする人も多い日。ただ、暦はそんなに悪くはありません。母倉日、天恩日といった吉があります。
9月23日(水)
- 六曜
- 友引
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 軫
- 主な吉
- -
連休が明けたところですが、十死日の凶日となっています。それから重日がありますから、再婚を意識しなければいけない日です。十二直の「成」がいい日ですし、大明日の吉もありますが、十死日と重日が重なることが気になってしまう日です。
9月24日(木)
- 六曜
- 先負
- 十二直
- 納
- 二十八宿
- 角
- 主な吉
- -
この日は往亡日という日。旅行などもよくないのですが、結婚も凶とされます。それから十二直の「納」も結婚には凶。逆に吉もあります。大明日、月徳日、神吉日、二十八宿の「角」もいい日。つまり、吉も凶もある日なんですよね。
9月25日(金)
- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 亢
- 主な吉
- -
入籍にするなら避けておいた方がいいでしょう。もちろん、六曜の仏滅が凶だからという理由もありますが、それだけではありません。暦の中でも最も悪い日とされる受死日でもあります。それから復日なのもよくない。やっぱり避けるべきです。
9月26日(土)
- 六曜
- 大安
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 氐
- 主な吉
- 一粒万倍日 大安
この日は賛否が分かれるところですね。大安と一粒万倍日が重なる日で貴重な日なのですが、同時に不成就日という凶も重なります。十二直の「閉」はよくないし、二十八宿の「氐」はいい日です。ごちゃごちゃしてきました。もっとすっきりした日の方がいいと思います。
9月27日(日)
- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 房
- 主な吉
- -
十二直の「建」と二十八宿の「房」はともに結婚に良い日です。ほかには大明日や神吉日の吉があります。凶はと言えば、六曜の赤口が気になります。赤口は正午であれば、凶ではないとされますから、お昼ごろに婚姻届を出すのであれば、良い日と言えるのではないでしょうか。
9月28日(月)
- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 心
- 主な吉
- -
母倉日という吉日で結婚にもよいとされる日です。六曜も友引ですから問題ありませんね。問題は十二直の「除」と二十八宿の「心」です。どちらもほかのことなら吉になることもあるのですが、結婚においては凶とされます。もう少し吉が多ければよかったんですけどね。
9月29日(火)
- 六曜
- 友引
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 尾
- 主な吉
- -
六曜の友引と十二直の「満」、二十八宿の「尾」までは結婚にふさわしいとさえ言えるような並びなんです。ところがほかに吉がなく、逆に復日と重日が重なっています。どちらも再婚につながるとされる日ですから、どうしてもこの2つの凶が気になってしまいます。
9月30日(水)
- 六曜
- 先負
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 箕
- 主な吉
- -
9月の最後の日は、吉も凶も少ない日です。吉が少ないと物足りない感じもしますが、凶が少ないと安心できる部分があります。この日は、十二直の「平」が平等を促す吉日、凶は地火日というのがありますが、ほかに大きな凶があるわけではありません。なので、地味ながらもいい日ではあると思います。