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2021年はどんな年?干支は辛丑(かのとうし)。二つの力と地道さで進む年!

      2020/11/06

2021年はどんな年になるのでしょうか。

前年の2020年は新型コロナウィルスの影響で大変な年でしたよね。世界中でいろんな変化のあった一年でした。

なんとなく時代の変わり目のような雰囲気があります。

2021年はどうなるのか。ここでは2021年の干支について見て行きます。

干支をヒントに、2021年を見つめたいと思います。

2021年の干支は「辛丑(かのとうし)」

毎年、その年の干支(えと)が決まっています。

2021年(令和3年)の年賀状では牛の絵を見るはずです。なぜなら丑年(うしどし)だからですよね。

でも、この「丑」。正確には干支ではなく、十二支の1つです。

干支はその名の通り、「干」と「支」の組み合わせで表されます。「丑(うし)」は干支の「支」の部分。

では、「干」の部分は何でしょうか。

2021年の干は「辛(かのと)」と言います。「辛(かのと)」と「丑(うし)」を合わせて干支(えと)になりますね。

2021年の干支は「辛丑(かのとうし)」。

2021年の干支は辛丑
2021年の干支は辛丑

ぜひおぼえておいてくださいね。

干支は60種類の組み合わせがあります。なので、「辛丑」という年は60年ぶりにやってきたのです。

2021年の「辛丑」は金と土の組み合わせ

干支について少しくわしく見てみます。

まずは干の「辛(かのと)」についてです。

干支(えと)は、「干」と「支」に分かれると言いました。干には10種類あります。

  • 甲(きのえ)
  • 乙(きのと)
  • 丙(ひのえ)
  • 丁(ひのと)
  • 戊(つちのえ)
  • 己(つちのと)
  • 庚(かのえ)
  • 辛(かのと)
  • 壬(みずのえ)
  • 癸(みずのと)

これらは5つの性質に分けることができます。この5つの性質を五行と言います。五行は、

すべてのものは「木・火・土・金・水」のどれかに属します。これが五行という考え方。

五行

辛(かのと)は「金の弟」とも書きます。つまり、五行の中の「金」の性質があるわけです。

ちなみに「弟」は陰と陽の陰であることを表します。世の中のすべてのものを「陰陽」と「五行」を使って分類する。これが「陰陽五行」です。

辛(かのと)は「金」ということはわかりましたよね。

では、十二支の方の「丑(うし)」はどうでしょうか。もちろん、十二支の「丑」にも五行があります。「丑」は「土」です。

干と支を合わせると、どうなりますか?

「金」と「土」の組み合わせになりますね。2021年は「金」と「土」の組み合わせの年です。

「辛丑」の年は「相生」で順調?

五行は順番が決まっています。木・火・土・金・水が五行の順番です。

木が火をつくり、火が土をつくり、土が金をつくり、金が水をつくり、水が木をつくる。このようにずっと循環している。

2021年の干支は「金」と「土」の組み合わせでした。

辛丑と五行
2021年の干支と五行

土と金は隣同士ですよね。このような隣同士の関係を「相生(そうしょう)」と言います。

相生とは相性がよいという意味。隣同士だから相性がいいんです。

干支の組み合わせを見ると、2021年はどうやら順調だと言えそうです。

「やった!」「おめでとう!」となりますか?

どちらかと言うと、「本当?」と思いませんか。私は「本当かな…」と思います。

疑い深いんですかね。いや、そういうわけでもありません。私はむしろ素直な方です。

前年の2020年を思い出してください。2020年も干支の組み合わせは「相生」だったのです。

あれだけの年だったのに?

なので、干支の組み合わせだけで2021年を判断するのは短絡的なのかもしれません。ポジティブなのはいいけれど。

もう少しくわしく見て行く必要がありそうです。

干支の「辛丑」の意味

「辛丑(かのとうし)」という干支の意味から2021年を考えます。

十干と十二支は、それぞれ植物の一生を表しています。

「辛」は「草木が枯れ、新しくなろうとしている状態」。

「丑」は「種から芽が出ようとする状態」。

それぞれ、このような意味があります。

  • 「新しくなろうとしている」
  • 「芽を出そうとしている」

なんかいいですよね、これからっていう感じがあって。新しい出発の兆しを感じます。

それと同時に、草木が枯れる…終わりも感じます。

辛の金は季節は秋。植物の一生を考えれば、枯れて次の種が生まれる。この流れは直線なのではなくて、円なんですね。

終わると同時に始まる。

だから終わりと始まりは隣同士のように思えます。これはちょうど転換期ということになるのではないでしょうか。

もう一点、興味深いのは、「丑」を月に当てた時です。1月~12月を十二支で表すことがあります。

十二支の「丑」というのは、旧暦では12月を表します。一年の終わりなんです。

ところが今のカレンダーでいうと、丑の月はほぼ1月になるんですよね。これも「終わりと始まり」という感じがある。

丑は五行では土でしたが、土にも変化の意味があります。

やっぱり「転換期」ということでしょう、これは。

間違いないですね。

「辛」と「丑」の字の意味

少し先人の知恵をお借りしたいと思います。いつもお世話になっている、安岡正篤先生です。

「干支の活学」という本で、干支の字としての意味を教えてくれています。

[新装版]干支の活学 [新装版]人間学講話

安岡先生の説明ではこうです。

「辛」について

  • 下にあるエネルギーが上に出現
  • 上に向かって求め冒す
  • その過程で「つらい」「からい」がある
  • 新しいと同時に「からい」という意味

「丑」について

  • 赤ちゃんが右の手を伸ばした姿
  • 曲がっていたものが伸びる
  • 始める、結ぶ、つかむ

なんとなく「上へ」という印象を受けるんですよね。伸びるというのも「上へ」のイメージ。

それと「新しい」「始める」があります。同時に「つらい」「からい」がある。

なるほど、2021年、だいたいわかってしまいましたね。

2021年は転換期となる!

2021年は、まさに転換期となるのでしょう。

転換期だからこそ、下を向かずに上に向かって挑戦する!

上に手を伸ばして、何かをつかもうとする!

負けてはいけない!

曲がっていたもの、これは長い間の固定観念でしょう。今まで固定したものを動かす時。

腰をまげて仕事をしていたら、伸ばしたときはどうなりますか。

腰が痛いですよ。

転換期の挑戦は、多少の「つらさ」がある。腰を伸ばすんだから。

だけど、それが時代の転換なんだと。

私にしては、なかなかよくまとまってきたなと思います。

コロナもあって、あったからこそ、時代は変わる。そこでつらいこともあるけど、次に向かってがんばろう!

2021年は、そういう年なのでしょう。これが干支から考えられる2021年です。

合ってますかね?

答え合わせは、何年かたってみないとわかりません。だけど、当たるかどうかじゃない。

そんな占いみたいなことはどうでもいいんです。大事なのはそこじゃありません。がんばろうで終わっちゃいけない。

具体的にどうするべきなのか。

これを考える必要がありますよね。世の中がどうなるかよりも、あなたがどう生きるかです。

もう少し具体的に見ることはできます。

そうです。1つ前の辛丑の年を参考にするのです。

干支は60種類あって、60年で一周します。60年前にも干支が「辛丑」の年があったんですね。

2021年のちょうど60年前。それは1961年です。60年前の1961年にはどんなことがあったのか。

これが私たちが2021年を生きるヒントになります。1961年にタイムスリップです。

1961年には何が起こったのか!?

60年前の辛丑の年。1961年はどんな年だったのか。今まで見た干支の話とあわせて見て行きたいと思います。

さっそく、1961年の3つの出来事を見てほしいと思います。

ガガーリンが宇宙へ

1961年4月、ソ連の宇宙飛行士ガガーリンが宇宙へ行きました。

世界初の有人宇宙飛行。「地球は青かった」という言葉は有名ですよね。

この年、競うようにアメリカも宇宙へ行っています。

レジャーブーム

1961年はレジャーブームだったようです。高度成長期で人々が豊かになったころですからね。

レジャーもいろいろあるわけですけど、この年はスキーや登山が流行。スキー客が100万人、登山者が224万人になったそうです。

「上を向いて歩こう」が大ヒット

坂本九さんのヒット曲。日本人ならほとんどの人が知っている名曲でしょう。のちに世界でもヒットします。

日本の歌がアメリカで一位になったのは、いまだに「SUKIYAKI(英語名)」だけ。

この3つの出来事の共通点、わかりますよね。

ガガーリンは宇宙へ、日本人は山へ、歩く時の視線は上へ。

どれも上に向かっていますね。「上」は辛丑の年のキーワード。

また、1961年の出来事を見てみましょう。

長嶋選手と野村選手が活躍

野球の長嶋茂雄さんと野村克也さんが活躍した年です。

野球にはセリーグとパリーグがあります。長嶋さんの巨人と野村さんの南海がそれぞれのリーグで優勝。

そしてこの二人がMVP、さらに二人ともホームラン王になっています。

相撲は「柏鵬時代」になる

柏戸と大鵬という二人の横綱が同時に誕生しました。この二人の力士が優勝を争う「柏鵬時代」になります。

ベルリンの壁

冷戦状態が続く中、この年の8月、東ドイツがベルリンの通行を封鎖。

この3つの出来事の共通点は何でしょうか。

1つは時代の変わり目を感じること。

巨人はここから強くなっていきます。相撲も新しい時代に入り、大鵬は31回の優勝を果たします。

そして、もう1つ大事な共通点がありますよ。

それは、二つの力があることです。双璧というんですかね。二極化というんでしょうか。

野村さんは長嶋さんを「ヒマワリ」、自分を「月見草」と言ったそうです。ライバルとしての意識があったんですよね。

相撲の大鵬と柏戸も同じようにライバルだった。

一人のスーパースターがいるわけでなく、二人のすごい人がいたんです。そうして野球に、相撲に人気が出るという構図です。

ベルリンの壁は冷戦構造が原因ですよね。ガガーリンが宇宙へ行ったのも、ソ連とアメリカの関係があったからこそ。

仲良しの協力関係ではありません。でも冷戦がなければ、もっと宇宙へ行くのは遅かったのかもしれません。

つまり、二つの力が競い合うと別の力が生まれるということ。上への力を生み出すヒントのような気がします。

ソ連とアメリカの競争がガガーリンを宇宙に飛ばしたんですよね。こんなに一気に高くまで上に行った年はないでしょう。

だけど、私たちは前澤社長ではありません。ほとんどの人は、来年、宇宙に行くのは無理でしょう。「地球は青かった」とは言わないでしょう。

ここは読み替えなければいけません。ガガーリンの宇宙飛行は、人類ではじめてだった。まさに冒険ですよね。

私たちも冒険をするときだということ。

冒険というのは決して楽しいものではありません。怖いものだと思うんです。

でも、安心してください。また1961年の出来事を見てみますよ。

「連続テレビ小説」と「みんなのうた」が始まる

NHKで今なお放送されている「連続テレビ小説」が始まります。「みんなのうた」が開始したのも1961年です。

もう60年も歴史があるんですね。連続テレビ小説なんて、今でも高視聴率ですよね。

森光子さんの放浪記が始まる

森光子さんが主演の舞台「放浪記」が始まったのが1961年でした。森光子さんが「でんぐり返し」をすることでも有名。

2009年まで2017回も公演されています。

トヨタが「パブリカ」発売

トヨタがはじめての大衆車パブリカという車を発売しています。

新しく始まったという3つの出来事です。

連続テレビ小説、みんなのうた、放浪記。これらは、とにかく長続きした。ロングヒットです。

この年のヒット曲に「上を向いて歩こう」がありましたよね。私の記憶では去年の紅白でも誰かが歌っていました。

ほかのヒット曲は「コーヒールンバ」「スーダラ節」「東京ドドンパ娘」もあります。

いろんな人にカバーされたりしているような印象がありませんか?

スーダラ節は最近CMでも聞きますしね。

なので、「辛丑」の年に始めると、ロングヒットになる。もちろんすべてがそうではないので、ロングヒットの可能性があるが正確ですかね。

長い活躍を見ることになる…かもしれない。

とにかく、2021年は新しく何かを始めるには良い年と言える。冒険する年。

ちょっと気になるのは、トヨタの「パブリカ」という車。

今のトヨタで「パブリカ」なんていう車はありません。ロングヒットしていません。

でも、今のヴィッツのような小型車に受け継がれているのだそうです。

実はパブリカという車は、当時の消費者のニーズと合わなかった。最初はあまり売れなかったらしいのです。

トヨタの長い歴史の中では正しい挑戦だったと言えますが、最初は売れなかった。

このへんが「辛」の表す「つらい」「からい」なのかなと感じます。

さて、1961年の出来事をいくつか振り返りました。

  • 上への流れがある
  • 二つの力がある
  • スタートによい

こんな傾向が見られました。じゃあ、2021年はどうしますか?

私たちはどう生きていけばよいのか。最後にまとめて行きましょう。

2021年をどう生きるべきか

2021年はコロナウィルスはまだ消えないでしょう。私たちはそんな不安の中で生きていく必要があります。

いろいろと変わる時、まさに転換期で間違いありませんよね。

コロナ社会の中で、私たちの考え方は二つに分かれることが多いように思います。

GOTOという制度でこれを機にと旅行に行く人がいる。

反面、旅行なんてけしからんという人もいる。

マスクなんて不要という人がいる。

マスクしていない人を責める人がいる。

経済優先はいいのか、わるいのか。自粛警察なんていうのもありました。

こうして二極化の流れはすでに生まれているように感じます。

60年前にも、いろいろな場面で二つの力が見られました。それはいいライバル関係となっています。

私はなんか電磁力みたいなイメージを持ちます。フレミングとかいうやつです。N極とS極があって、力は上に向かうみたいなイメージ。

だとすると、二つの力をもとに新しい力が生まれる。これはすごく自然な原理のような気もしてきます。

コロナによる考え方の違いも、何か新たな力を生み出すのかもしれません。

個人としてはどうでしょうか。2021年は、あえてライバルのような存在を見つける。対象があるといい。

組織を作るなら、競争をさせるとか。一人の強力なリーダーじゃない。カリスマでもない。みんなで協力でもない。二つの柱を作る。

それによって上への力を生み出す。それは冒険する、挑戦する力にもなります。上昇気流が吹いて、いい方向に行くんです。

そして、長い活躍や成長につながっていきます。

でも、その過程に「つらみ」や「からみ」があることも忘れてはいけませんよね。

ガガーリンは宇宙に行って「地球が青かった」と言っています。これは新しい発見だった。

でも、それと同時に「神様はいなかった」とも言っているんです。宇宙に行ったことで空の上に神様はいないこともわかってしまいました。

進歩する過程では、期待しないことも起こる。それは真実が見えるということ。

これがきっと「辛」の「つらい」「からい」なのでしょう。

でも、トヨタの「パブリカ」を思い出してください。トヨタは次のカローラに、パブリカの経験を生かして成功しています。

だから辛丑の年の冒険は正解。

つらいことがあることを覚悟しているだけでも違います。いきなり襲ってくる悲劇ではないのですから。怖がっていてはいけません。

この転換期に痛みもある程度は覚悟する。そして挑戦する。

ヒントはまだあります。

NHKの連続テレビ小説、みんなのうた。朝ドラに派手さはありません。当たり前のことを当たり前にやっている感じがある。

この安定感が大事な気がするんです。

考えてみれば、丑(牛)はゆっくりと歩きます。十二支のはじまりの昔話、知っていますか?

動物が競争します。牛は遅い。でも、一番早く出発してゆっくり歩いて行く。

そういうコツコツと地道に頑張る姿勢。

2021年に求められているのはそういうのだと思います。派手なパフォーマンスで一気に目立っても、すぐに沈んだのではダメ。

安定感で勝負する。大鵬の相撲もすごく安定していたらしいですよ。

見る人が安心して見ていられるにはどうすべきか。これはやっぱり訓練とか、練習なんですよね。

日々の地道な努力。

大鵬はだれよりも努力したと言っています。

これが2021年は大事なような気がします。

ヒマワリのように派手な長嶋さんと地味な月見草の野村さんのイメージ。最終的にホームランを多く打ったのは野村さんでした。

もう1つのヒントがあります。逆算してみてはどうかということです。

「上を向いて歩こう」はいろんな人が歌う。

「連続テレビ小説」は半年ずつドラマが変わる。

「みんなのうた」も歌が変わる。

こうしてロングヒットになっているわけですよね。同じ長寿番組でもサザエさんや笑点とは明らかに違います。

枠があって、中身は入れ替わっている。それによって長く続く。続けられるしくみがあったから長続きしているのかもしれません。

2021年は、これから60年後までも続くようなやり方でやる。あなたじゃなくてもできるやり方。

一人の力で頑張るやり方ではない、ここがポイント。

そういう方式がうまくいくコツなのかもしれません。逆算するとそう思います。

2021年は地道に当たり前をやる年!

2021年は日々の努力が大事。派手なパフォーマンスに頼らずに。

冒険だからと言って力を入れすぎるのもどうなのかなと思うんですね。

当たり前のことを当たり前にでいいんだと思います。だけど着実に進める。

2020年は新型コロナウィルスで当たり前がなんだかわからなくなってしまったことろがあります。まずはそれを取り戻すことからですよね。

一年前に2020年の干支の話の記事を書いています。2020年は計画の年と書いたんですね。

前年、コロナの中でも、がんばって計画ができたならば、2021年から実行です。迷わずに地道に実行するのがいいのではないでしょうか。

だけど、一人で地道に頑張るのってどうですか。大変なんですよね。

そういうときは、ライバルのような対象があるといい。

勝手にだれかをライバル視してもいい。

だれかを意識してみると、頑張れる。

二つの力が意識されることによって力が生まれる。状況は変わっていく。

これが2021年の上手な生き方ではないでしょうか。

2021年、辛丑の年、当たり前を地道にやると道が開ける年とまとめたいと思います。

2021年を明るい年にしましょう。

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