占いが当たる人と当たらない人の違いとは?当たる人になった方が得!
2023/01/30
あなたは占いを信じますか?
信じる人、信じない人で分かれますよね。ここでは信じる人の話ですよ。信じない人は知らなくていい話です。
信じる人の中でも、分かれると思いませんか?
当たる人と当たらない人に分かれますね。それがどうしてかという話の前に、どっちが得でしょうね。当たる人と当たらない人、どっちが得か。
占いでどんな未来が見えたかにもよりますけどね。怖い未来は当たらないでほしいし。
でも、やっぱり当たる方が得なんじゃないでしょうか。だって、対策もできるわけですから。
とにかく、当たる人と当たらない人がいるという話を書きたいと思います。どうして、そういった違いが出るのかですね。
星座が同じなら占いはみんな当たる?
なんか雑誌の最後の方に占いのページがあったりしますよね。朝のテレビでも今日の占いがあったり。星座占いは、なんとなく気になるものです。
あれも結局は星の位置関係から見ていると思います。少なくとも、私のことを知らずに占っているわけです。個人については見ていない。
こういうのを見て疑問に思うことってないですか?
たとえば、星座占いで、「いて座の人は恋愛運がよい」と出たとしますよね。いて座の人にとっては、なんかうれしいものですよね。
今日、何かときめくようなことがあるのかと想像する。その占い当たるといいですよね。
だけど、待ってください。いて座の人って、すごく多くないですか?
年齢に関係なくいますもんね。いて座の人が全員、恋愛運が好調になる?
そんなことあり得ないでしょう。普通はそう思うのではないでしょうか。私は、正直そう思います。
占いには限界がある?
私の好きな方位や暦もそうでしょう。九星気学だってそうですよ。生まれた年で、運勢を見たりして。
九星では生まれた年で本命星を見ますよね。すると、同級生の大半は同じ運勢になる。同窓会であった時、同じような人生を歩んでいますか?
そんなことはありません。あります?ないですよね。
人それぞれ違った人生を歩んでいるはず。けっこう私とは違った人生になっているな~と思うのが普通。うらやましいと思ったりするものです。
いい意味でも、悪い意味でも、同級生は自分とは違う人生になっているのです。
暦で大安の日を選んで結婚した。そしたら、その夫婦は離婚しないとか、あり得ますか?
あり得ないと思うんですよね。これはどういうことですか?占いの限界ですか?
占いを信じるなんて馬鹿な話。現実的に考える人は、そう思うでしょう。でも、私はそこまでは思わないんですね。人それぞれなのが正しい姿だと思います
占いが絶対的に正しい!こう思っているような人は、ちょっと行き過ぎていると思います。危ないと思います。
占いはみんな当たるわけではない。占いは、すごく大きな流れを見ているにすぎないということなんです。
占いはどこまで当てようとしているか
占いが見ているのは自然の流れです。コンピューターのようにはっきりしていませんよ。
たとえば、青という色がありますよね。海の青と空の青がある。これは同じではないわけです。同じ空の青でも、日によってだいぶ違うと思うんですね。
絵の具にもいろいろあるじゃないですか。セルリアンブルーとか。紺色も藍色も青の仲間だろうし。
だけど、空の青も海の青も信号の青も「青」ですよ。占いというのは、「青」かどうかを見るのがほとんどですよね。
だから、そんなに個人の違いまで意識していない。微妙な青の色の違いを認識しない。できないのではなくて認識しようとしていない。
雑誌の後ろの方にある占いだけじゃないですよ。どっかの占い師に個別に見てもらう占いもそうなんですよ。
占術というのがあります。どういう占いのやり方をするのか。たとえば、占星術のような方法は大きな流れを見るわけですよね。四柱推命とかもそう。
タロットはまた別でしょうけど、基本的に占いは大きな流れを見るためのものなんです。
占いが当たったという人と、当たらないという人がいますよね。それは、「青」と言われた時、ピッタリの色を当てられているわけではないのです。
それでも、青っぽいから当たったんですね。当たらない人は、「海の青」と言ってもらえないから当たらなかった。そういうことだと思います。
これは占い師がどう伝えるかにもよるんですけど。
人間は自然の法則とのずれがあるということ
私たちにはいろんな影響があります。たとえば、太陽の影響があるんですね。暖かいかどうかは太陽の影響。
それから季節もそう。天気の影響も受ける。それだけじゃなくて、目に見えない中でたくさんの影響があるはずです。
地球からの影響も受ける。重力があるし。磁場みたいなものもあるだろうし。もっと身近な山とか海とか川の影響もある。それが風水の考え方。インテリアにまで取り入れようとしているわけですから。
月だって、けっこう影響ある。海の形を変える満潮や干潮は月の力ですからね。人間にも影響があるでしょう。出産は満月や新月の日に多くなると言われます。
人が死ぬときも、干潮の時が多いとか、聞いたことありませんか?オオカミオトコもいますしね。
こういう様々な自然の影響の中で私たちは暮らしています。普段、意識しないことも多いですけどね。
ですから、このような影響を読み解ければ、いい方向に行くことになります。そう考えるのが占いの世界と言えます。
ですが、これがすべてではないんですね。太陽も地球も月もある。木星や火星も大事かもしれません。
でも、そんな自然環境だけで私たちは生活していません。行動していません。自分が一番にあることを忘れてはいけないのです。自分のサイクルというのを、私たちは見失いがちです。
特に占いに頼るとそうなります。自分の流れとはどういうものでしょうか。
その答えが占いだと思っている人が多いと思います。自分の運命がわかれば・・・
そうではありません。占いは太陽や月や地球の流れを中心とした見方なんですよ。いろんな占いがあるから、一概には言えませんけどね。
生年月日で見るような占いとはそういうもの。決して自分を中心に見ているものではないのです。
私は、植物なら占いは当たると思うんですね。すごく自然に正直に生きているじゃないですか。季節に合わせて、花が咲いたり。
それに比べて人間は、自然の流れとは逆行したりします。冬なのに海でサーフィンやったりしますでしょう。そうやって生きている。
なんて言うんですかね。鈍感というのか。自己中と言うのか。そうなると、もう占いは当たらなくなるわけです。
植物寄りなのか、動物寄りなのか。これで占いが当たるかどうかの違いにつながってきますね。
だけど、そのずれで人間は幸せを感じる生き物なんですよね。宗教とかで、植物に近い生き方を目指すものってありますよね。
あれは占いが当たりやすくなるでしょうね。仏教では「無」とか「空」とか言います。それはそれで幸せになる1つの方法なのかもしれません。
占いが当たるようになりたかったら、植物のように生きることです。
ただし、本当に植物のようになったらどうでしょう。占いで未来を見ることにあまり意味はなくなるのではないでしょうか。
だいぶ、極端な話になってしまいました。もちろん、人間だって自然の流れの中にあります。自然の流れで、動かされているわけです。
その点では占いは当たるということですね。それでも、人によって違ってくる。
自然の流れの本質から、どれだけ離れているか。いろんなことが原因で、流れと合わなくなっている。
合わなくなると、病気になったり、トラブルが起こったり。そんな感じでしょう。そして、合わなくなっていたら、占いも当たらない。
占いが当たるようになるにはどうすればいいか
占いを否定しているわけではありませんからね。
占いは便利なんですよ。すごく便利。これからの方針が見えるんですからね。これからどう進めばいいか分かった方が楽ですよね。
ただ、占いが当たらないとなるとどうでしょう。不便ですか?役に立ちませんかね?
それは、みんなわかっているのですが、おかしなことが起こっています。当たる占いを探そうとしてしまうんですね。当たる占い師が本物だと思ってしまう。
当たる占い師に見てもらえば、当たるという考え。あるいは九星気学は当たるとか。四柱推命は当たるとか。やっぱりタロットがいいとか。
これは違う。
もうわかりますよね。自分の方が本来のサイクルからずれているから当たらないんですよ。いつの間にかずれてしまったんです。占い師がインチキではないんですね。
少なくとも生年月日で見るような占いはインチキなんてありません。あり得ません。
最初に書きましたけど、占いは当たった方が得なんです。当たる人と、当たらない人がいる。当たるような人の方が得なんですよ。
では、占いが当たるようになるにはどうすればいいか。自分のサイクルをまずは整える必要がありますよね。
ですが、問題があります。どうしたら、サイクルを合わせられるでしょう。合わせ方なんかわからないと思います。
どっちに何センチずれているかなんてわからない。だから、合わせようもないということ。
占いが当たるにはどうすればいいのか。次の記事で書きたいと思います。当たるようになった方が幸せになるんですよ!
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