2025年の振り返り。干支が乙巳の年はどうだったのか
2025年もあっという間に秋になりました。
早いですね。
さて、2025年はどんな年になったでしょうか。
2025年が始まる前に、干支の記事を書きました。
今振り返ってどうですか?
その通りになったなと思っていることでしょう。
毎年、ほぼ当たっていますからね。
2025年の干支は「乙巳(きのとみ)」。
葛藤が出やすい時期だぞ。
区切りの年になるぞ。
油断しないでやれよ。
あとよく眠れよ。
こう言っていたんです。
2025年はどんな年になったのか。
ニュースをもとに振り返ってみましょう。
乙巳の年は区切りになる!
十二支の「巳」をもう少し詳しく見ると、
ヘビが春になって出てくるということになります。
冬眠から覚めて、過去にケリをつけるんです。
そんな流れを実際に目にしました。
自民党が議席を減らす
2025年は東京都議選がありました。
参議院選挙もありました。
自民党はどうなったでしょうか。
だいぶ議席数を減らしたんですよね。
これは、実は60年前の乙巳の年、1965年も同じでした。
歴史は繰り返されるんですね。
言ってみれば、これまでの自民党政治にケリをつける。
1965年は社会党が、2025年は国民民主党と参政党が躍進。
ただ、自民党にケリをつけるまでには行かなかった。
これもやはり60年前と同じと言えます。
そして、今年の選挙はどこの党に投票しようか迷った人も多いのではないでしょうか。
葛藤があった年と言えるわけです。
もっと二極化になると思ったんですけどね。
野党にもいろんな党が出てきてしまって…
結局ケリをつけるまでには至らなかったという感じでしょうか。
次の選挙がどうなるかでしょうね。
1965年のときは、翌年に佐藤総理が衆議院を解散しています。
SNSが広がったことで、選挙も葛藤が多くなるような気がしますね。
とにかく、2025年の政界は干支の通りになっていたのです。
長嶋さんがなくなった
2025年は長嶋茂雄さんがお亡くなりになりました。
野球界では特別な人だと思います。
野球だけでなく、昭和の時代の象徴と言ってもいいぐらい。
時代の区切りを感じずにはいられません。
野球で言えば、イチローさんが日本人初の殿堂入り。
これも過去の活躍に対しての栄誉です。
日本の野球にとっては、大きなポイント。
サッカーの釜本さんも亡くなりました。
Jリーグができる前の日本サッカーを代表する選手ですよね。
芸能界では、みのもんたさんが亡くなりました。
みのもんたさんを見ない日はないという時期がありました。
企業でも区切りになるような出来事がありました。
ドコモが絵文字の提供を終了したのも感慨深い。
Skypeもサービス終了。
日産やシャープが工場を閉鎖したり売却したり。
寂しい感じもしますけど、やっぱり今年でよかったんです。
2025年はそういう年であるべきなのだから。
一方で、終わるということは、新しいことが始まるということでもあります。
悠仁さまが初の記者会見を行いました。
新ローマ教皇がレオ14世になったというニュースもありましたね。
ゲームでは、Nintendo Switch 2が発売されました。
相撲なんか象徴的ですね。
白鵬が日本相撲協会を退職。
大の里が8年ぶりの日本人横綱になりました。
2025年は区切りがつく年だったのです。
そろそろ1つの区切りとしたいことがある人いますか?
2025年のうちにやっておくといいでしょう。
そうしないとダラダラと続けることになってしまいます。
広陵高校の暴力事件
明るいニュースばかりではありません。
2025年は広陵高校が有名になりました。
広陵高校が甲子園出場したものの途中で棄権しました。
原因は部内での暴力事件。
たまたま今年起こった事件ではないでしょう。
長年同じようなことが続いていた。
しかも、広陵高校だけの問題とも言えない。
どこにでも多かれ少なかれあったと思われます。
野球部だけでもなく、他の部活でも。
今までの問題のある慣習にケリをつけた。
そういった出来事になり得ると思います。
そして、必ずそうなって欲しいと思います。
いきなり出てきた人
2025年に日本製鉄によるUSスチール買収がありました。
油断せずに高い壁を乗り越えること。
これが大事だった2025年。
USスチールの買収はまさにそうかもしれません。
大統領まで出てきましたから。
トランプ関税はどうでしょうか。
関税交渉はうまくいったような、うまくいかなかったような。
でも、赤沢経済再生相という人が出てきました。
冬眠を終えたヘビのようにいきなり出てきました。
つまり、これも干支通りの展開と言えるでしょう。
出てきたと言えば、小泉さんもそうですね。
米価が上がって、備蓄米の放出。
そのタイミングで、小泉進次郎さんが出てきました。
しばらく見てなかったんですが、毎日見るようになった。
まさに冬眠を終えて出てきたような感じでしたね。
これが2025年の乙巳の年。
ホンダと日産自動車の経営統合話が白紙になりました。
これも無理ではあったけど、高い壁に挑んだ感じがします。
パナソニックのグループ再編もそんな感じ。
芥川賞と直木賞の両方が「該当なし」となったのも私は尊重したいというか。
高い壁に挑んだ感じがしましたよ。
石破さんの居眠り
もう1つ、私は2025年は睡眠が大事だと言っていたんです。
どうですか?
当たっていましたよね。
石破首相が居眠りで話題になったんですね。
平和式典で居眠りしていたとか、していなかったとか。
居眠りはだめでしょう、普通は。
ところが、石破さん、その後、支持率が上がったりする。
理由はよくわからないんですが、睡眠がやっぱりいいんじゃないかと。
こうして干支通りになっていることが証明されています。
あと、自分に対する低い評価に対しては強気で怒るのも2025年はいいんですよね。
石破さん、ちょっとイラっとした感じをちょくちょく出しました。
「なめられてたまるか!」とか。
そして、支持率が上がるんですね。
なんでかはまったくわからないんだけども。
これも干支から見ると、合っているわけです。
石破さんもこのブログ見ている気がするんですよね。
言った通りのことをやるんだもん。
イラっとはしなくてもいいですけどね。
睡眠不足の人は石破さん以外にもたくさんいるでしょう。
2025年のうちによく眠ってください。
そして、2025年のうちに目を覚ますのです!
冬眠から目覚めるのが2025年ですからね。
そう考えると、高市さんのこれはどうなんでしょう。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)という言葉を捨てる。馬車馬のように働いてもらう
ちょっと心配ですね。
睡眠時間を十分にとってほしいものです。
出生数が気になる…
そうなると、やっぱり気になるのが出生数です。
ダラダラと下がってきていましたからね。
そこにケリをつけるなら2025年がチャンスだと思っていました。
何か兆しのようなものが見えればよかったけど。
どうなんでしょう。
翌年の2026年は干支は「丙午(ひのえうま)」の年ですよ。
丙午の年に生まれる子どもは減ります。
これは間違いありません。
だから、前年の2025年は上がってほしかったんです。
2025年も上半期は減ってしまっているのが残念なところです。
2025年も残り少なく
まあ、とにかくです。
日本の出生数は個人でどうにかできるわけでもありません。
自分にできることをやる。
つまり。
葛藤を乗り越え、今年を1つの区切りにする。
高い壁を超えるように、油断はしない。
よく眠る。
これで2025年の後半を進んでみてください。
そして、次は2026年が待っています。
2026年の記事も書きましたから、ぜひ読んでみてください!
だいたい毎年当たるのでね。
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