【2018年】大安の日は61日！中にはいい日と言えない悪い日もある？

例えば、結婚式の日を探すとき、どうしますか？

普通は大安の日を選びます。

良い日と言えば、大安を選ぶのが常識ですね。

大安とは、六曜と言われる暦中の中の１つです。

歴注とは、その日が吉なのか、凶なのかを表すもの。

そして、暦中はいろいろあって、その１つが六曜。

六曜は、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6種類です。

これが繰り返されているので、だいたい6日1回は大安が来ることになります。

ですが、単純な繰り返しでもないので、実際には月ごとに異なります。

まずは、大安の日をチェックしましょう。

1月5日（金）

1月11日（木）

1月22日（月）

1月28日（日）

2月3日（土）

2月9日（金）

2月15日（木）

2月20日（火）

2月26日（月）

3月4日（日）

3月10日（土）

3月16日（金）

3月20日（火）

3月26日（月）

4月1日（日）

4月7日（土）

4月13日（金）

4月18日（水）

4月24日（火）

4月30日（月）

5月6日（日）

5月12日（土）

5月16日（水）

5月22日（火）

5月28日（月）

6月3日（日）

6月9日（土）

6月14日（木）

6月20日（水）

6月26日（火）

7月2日（月）

7月8日（日）

7月18日（水）

7月24日（火）

7月30日（月）

8月5日（日）

8月15日（水）

8月21日（火）

8月27日（月）

9月2日（日）

9月8日（土）

9月13日（木）

9月19日（水）

9月25日（火）

10月1日（月）

10月7日（日）

10月11日（木）

10月17日（水）

10月23日（火）

10月29日（月）

11月4日（日）
11月9日（金）

11月15日（木）

11月21日（水）

11月27日（火）

12月3日（月）

12月7日（金）

12月13日（木）

12月19日（水）

12月25日（火）

12月31日（月）

2018年の大安は、このようになっています。

良い日を選ぶというのは、だいたい何かイベントがあるんですよね。

引っ越しとか、入籍するとか、納車するとか。

こういうのをやりやすいのは、土日でしょう。

ということで、曜日ごとに大安を見るとこうなります。

月曜日：12日

火曜日：11日

水曜日：9日

木曜日：5日

金曜日：6日

土曜日：6日

日曜日：10日

日、月、火曜日に多くなりました。2018年の場合はですよ。

大安のような六曜だけが暦注ではありませんよ。

他にも吉のもの、凶のものがあるわけです。

吉日として、最近注目度が高いのが、一粒万倍日。

一粒から万倍になるという日で、何かを始めるのには良い日とされます。

大安と一粒万倍日が重なる日は、どうでしょう。

一粒万倍日の特徴として、他の吉と重なると吉は倍増すると言われることもあります。

気になりますね。

2018年の大安＋一粒万倍日をチェックです。

1月11日（木）

2月26日（月）

5月12日（土）

9月8日（土）

9月13日（木）

9月25日（火）

10月7日（日）

10月17日（水）

10月29日（月）

この中で、土日にあたるのは、

5月12日（土）

9月8日（土）

10月7日（日）

このあたりがどうも勝負どころになってきますね。

大安の中でも良い日。

ちなみに、天赦日という大吉の日があるのですが、天赦日と重なる日は、

2月15日（木）

9月13日（木）

これも、かなり良い日と言えそうです。

暦注は吉のものばかいではなく、凶ももちろんあります。

中でも気をつけたいのが、受死日、十死日、不成就日。

受死日は、何事も凶とされ、暦の中では最低の悪事つと言われるような日です。

十死日の「十」は「ことごとく」という意味で、これまた何をするにも凶。

不成就日は、事を起こしても何も成就しないと言われる。

大安と言えども、やっぱりこういう凶と重なるのは、どうも気になるものです。

2018年の場合、大安だけど、これらの凶日と重なるのが以下の日です。

1月5日（金）受死日

1月22日（月）不成就日

2月15日（木）不成就日

2月26日（月）十死日、不成就日

3月26日（月）不成就日

4月13日（金）受死日

4月24日（火）不成就日

6月3日（日）不成就日

6月26日（火）不成就日

7月8日（日）十死日

7月18日（水）不成就日

8月21日（火）十死日、不成就日

9月2日（日）十死日

9月19日（水）不成就日

10月17日（水）不成就日

11月27日（火）不成就日

12月13日（木）受死日

12月19日（水）不成就日

12月25日（火）受死日

なので、61回の大安のうち、その約3分の1にあたる19日には凶があると言えるのです。

縁起の良い日を選ぼうとする場合は、大安だけに目を取られてはいけない。

凶がある日もきちがある日もあります。

なので、様々な暦注の重なりを意識しておかないと、ついうっかり大安と言うだけで選んでしまうかもしれません。

どうせ日を選ぶならば、中途半端な選び方ではなく、本気で選んだほうが、後悔は少なくなりますよ。

吉日カレンダーを参考にすると、毎日の吉や凶がわかりやすいと思います。