In june
2022年6月の暦から入籍日を探そう!
ジューンブライドと言われる6月。日本では梅雨の時期ですが、入籍する人は多いようです。
婚姻届を出すのが入籍日。ぜひ役所に行く前に縁起のいい日かどうかを暦で見ておくとよいと思います。おめでたい結婚なんですから、縁起のいい日がいいでしょう。
2022年の6月には天赦日という大吉の日と一粒万倍日という吉日が重なっている日があるんです。こういう日はおすすめです。
他にも大安など吉日がありますよね。ただ、吉日だったとしても、凶が重なっていることも多くあります。入籍日カレンダーでどんな日なのか確認してみてください。

Ranking
2022年6月の入籍日ランキング
2022年6月で入籍日にふさわしい日のランキングです。それぞれの日の詳細は下の入籍日カレンダーをご覧ください。
1位 6月10日
天赦日+一粒万倍日の大吉日。
2位 6月5日
大安で吉が重なる日曜日。
3位 6月20日
大安凶が少ないのでおすすめ。
4位 6月14日
凶が少ない日。
5位 6月22日
一粒万倍日の吉日。
2022年の中で最も入籍日にふさわしい日を選んだトップ10はこちら!
2022年6月で入籍日にふさわしい日のランキングです。それぞれの日の詳細は下の入籍日カレンダーをご覧ください。
1位 6月10日
天赦日+一粒万倍日の大吉日。
2位 6月5日
大安で吉が重なる日曜日。
3位 6月20日
大安凶が少ないのでおすすめ。
4位 6月14日
凶が少ない日。
5位 6月22日
一粒万倍日の吉日。
2022年の中で最も入籍日にふさわしい日を選んだトップ10はこちら!
Calendar
2022年6月の入籍日カレンダー
下記の吉凶情報は一般的なものに当サイトの独自の判断基準も含まれます。
◎○△はおすすめ度で◎はかなりおすすめの日を表しています。
6月1日(水)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 軫
- 主な吉
- -
6月の最初の日。十二直の「定」は結婚に吉と言えますが、ほかに吉がないような日です。十方暮の凶の期間でもあり、十死日という大凶があります。吉がたくさんあるわけでもないので、十死日なら入籍は控えるのが無難ということになります。
6月2日(木)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 執
- 二十八宿
- 角
- 主な吉
- -
六曜の友引は結婚に向いています。また、十二直の「執」も結婚に吉、さらに二十八宿の「角」も結婚にいい日です。十方暮の凶の期間であること、それから復日という結婚においては凶となる日が重なっていることは気になる日です。それほど悪い日とも言えないような気がします。
6月3日(金)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 破
- 二十八宿
- 亢
- 主な吉
- -
入籍日として見れば、6月の中ではかなり良くない日と言えるのがこの6月3日です。何事も成就することないとされる不成就日があります。そして、再婚につながるとされる重日があります。十二直の「破」も結婚には凶となります。十方暮の凶の期間でもあります。これぐらい凶があるとやっぱり避けた方がいいですよね。
6月4日(土)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 危
- 二十八宿
- 氐
- 主な吉
- -
六曜が仏滅ですから凶の日と言えます。十二直の「危」もいいイメージがありませんよね。二十八宿の「氐」がいい日なのですが、吉はそれぐらいです。十方暮の凶の期間でもありますから、決していい日とは言えないでしょう。
6月5日(日)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 房
- 主な吉
- 大安
6月の最初の日曜日ですが、大安の吉日で、さらに十二直の「成」も結婚に良い日となります。二十八宿の「房」も同じく結婚に吉です。十方暮の期間ではありますが、入籍日としてはいい日と考えてよいと思います。
6月6日(月)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 心
- 主な吉
- -
6が並ぶ日で結婚記念日としても覚えやすい日ですね。この日は二十四節季の芒種という日。雨が多い期でもあります。十二直の「成」や母倉日の吉はどちらも結婚に向いているのですが、二十八宿の「心」や六曜の赤口は凶日と言えます。ちょっと凶が多いようです。
6月7日(火)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 納
- 二十八宿
- 尾
- 主な吉
- -
十二直の「納」は買い物などにはいい日となるのですが、結婚には凶とされる日です。二十八宿の「尾」、それから母倉日は結婚に吉となります。六曜は先勝ですし、そんなによくない日とも言えない気がします。
6月8日(水)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 箕
- 主な吉
- -
吉凶ともに少ない日ですが、六曜の友引は結婚にも適していますし、十二直の「開」も縁起のよい吉日と言えます。十方暮の凶の期間ではあるものの太陽がすみずみまで照らすとされる大明日の吉日も重なっていますから、入籍にはいい日と言えるでしょう。
6月9日(木)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 斗
- 主な吉
- 一粒万倍日
かなりいろんな吉凶が重なっているもりだくさんの日です。一粒万倍日なので、結婚にも良い日と言える面はあります。でも、十死日という凶があり、これは大凶です。さらに結婚にはよくないとされるに復日と重日が重なっていることも見逃せません。十二直の「閉」もよくありませんので、総じてよくない日となりますね。
6月10日(金)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 牛
- 主な吉
- 天赦日 一粒万倍日
この日は六曜が仏滅です。仏滅の日を入籍の日にするのには抵抗があるかもしれません。でもよく見てください。この日は天赦日という吉があり、これは一年に6回しかないほどの大吉です。さらに一粒万倍日も重なります。結婚にも向いている一粒万倍日は入籍日にも人気です。十二直の「建」や二十八宿の「牛」も吉日ですから、仏滅ではあるけど、かなりいい日と言えるのです。
6月11日(土)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 女
- 主な吉
- 大安
入梅の日です。六曜は大安の吉日です。ただ、不成就日でもあるというのが気になるところです。この日に始めたことは成就しないという意味があります。これから結婚して夫婦生活を始める二人にとって、少し不安を残してしまうことになります。暦で日を見るのは将来の安心を得るためだと考えておきましょう。
6月12日(日)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 虚
- 主な吉
- -
六曜は赤口の凶ですが、十二直の「満」は吉日です。ほかには神仏に祈願するのにいい神吉日、さらに月徳日という吉も重なっています。それほど良くない日だとは思いませんが、特にいい日だとも言えないような日です。
6月13日(月)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 危
- 主な吉
- -
十二直の「平」は平等を促すので結婚にも吉日とされます。この日で気になるのは、やはり復日であることでしょう。復日はくり返すことを意味するので、結婚が再婚につながることから嫌われる日です。特に理由がなければ避けておいた方がいいのではないでしょうか。
6月14日(火)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 室
- 主な吉
- -
満月の日にあたります。六曜は友引で、十二直は「定」で善悪の定まる吉日です。二十八宿の「室」も祝い事などに吉でもちろん結婚にもいい日です。ほかに吉や凶もない日なのです。特に凶がないので安心できる日と言えます。こういう日が入籍日にはおすすめです。
6月15日(水)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 執
- 二十八宿
- 壁
- 主な吉
- -
この日は重日という日で、この日に結婚すると再婚につながるのでよくないと言われます。ただ、十二直の「執」や二十八宿の「壁」は結婚にはいい日となります。ほかに神吉日の吉もありますが、ちょっと重日というのが目立ってしまうような日なのかなと感じます。
6月16日(木)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 破
- 二十八宿
- 奎
- 主な吉
- -
六曜が仏滅ですので、だいたいの人は入籍しないとは思うのですが、念のために言っておくと、この日は受死日という大凶が重なるので、ただの仏滅ではなく、さらによくない日だと考えてください。十二直の「破」もよくないですし、何らいいところがないような日です。こんな日に入籍しなくていいでしょう。
6月17日(金)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 危
- 二十八宿
- 婁
- 主な吉
- 大安
大安の吉日ですので、結婚にもいい日だと言えます。ほかに凶が多いような場合は見送るべきですが、この日は十二直の「危」はたしかに気になるものの、ほかに凶と言えるようなものはないようです。ですから、入籍日としては選んでいいと思います。神吉日という吉もある日です。
6月18日(土)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 胃
- 主な吉
- -
十二直が「成」です。成就する意味があり、結婚にもよい日。大明日や母倉日といった吉日もあります。六曜は赤口でこれは凶。帰忌日も凶です。そんなによくない日とも言えないのですが、逆にいい日とも言えないのかなといった感じです。
6月19日(日)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 納
- 二十八宿
- 昴
- 主な吉
- -
父の日です。この日は不成就日であることが気になってしまう日です。何事も成就しないわけですから、将来的な不安がある日です。復日というのも、ほかのお祝い事ならいいのですが、結婚にはよくない日となり、十二直の「納」も結婚にはよくありません。ですので、入籍日は向いていない日ですね。
6月20日(月)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 畢
- 主な吉
- -
この日はかなりおすすめです。入籍日としてだけではなく、様々なことにおいても吉日と言えると思います。六曜は友引です。そして十二直の「開」も開通するような意味があり吉日です。二十八宿の「畢」も吉。大明日の吉も重なっています。そして大事なのが、凶が特に気にならないということです。
6月21日(火)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 觜
- 主な吉
- 一粒万倍日
夏至の日で日が長い時期です。一粒万倍日の吉日ですので、スタートに適した日で、夫婦生活の始まりとなる入籍日にもいいのですが、この日はほかがよくありません。十死日は大凶と考えるべきですし、これに重日もあります。これも結婚には凶日です。十二直の「閉」もよくないので、ここまでくると一粒万倍日であることだけでは物足りないと言えます。
6月22日(水)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 参
- 主な吉
- 一粒万倍日
一粒万倍日の吉日ですからいい日と言えます。さらに十二直の「建」も吉日です。二十八宿の「参」も結婚に良い日。残念なのは六曜が仏滅であることでしょう。仏滅が凶であることは確かですが、ほかに大明日、月徳日などの吉もありますので、いい日と言ってもよいと思います。
6月23日(木)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 井
- 主な吉
- 大安
この日は六曜が大安の日です。十二直の「除」や復日はほかのことをするには吉となり得るのですが、結婚に関しては凶と見なくてはいけません。大明日や神吉日といった吉があるので、この日は入籍に使うのではなく、ほかのことに使うとかなりいい日になると思います。
6月24日(金)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 鬼
- 主な吉
- -
二十八宿が「鬼」という日で鬼宿日と言われます。鬼宿日は吉日とされていますが、結婚においてのみ凶とされます。ですから入籍にはよくない日と言わなければいけません。十二直の「満」は吉日ですが、六曜の赤口は凶です。入籍日にはあまり向いていないような日でしょう。
6月25日(土)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 柳
- 主な吉
- -
十二直の「平」は平等と円満を呼ぶ吉日です。結婚にもいい日と言えます。二十八宿の「柳」は結婚にはよくない日と言えます。天からの恩恵がある天恩日だったり、大明日といった吉が重なっていますから、そんなによくないとも思いません。
6月26日(日)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 星
- 主な吉
- -
6月の最後の日曜日です。十二直の「定」は吉日です。さらに大明日と天恩日の吉が重なります。二十八宿の「星」は結婚に向いていないのですが、凶と言えるのはそれぐらいですので、凶が少なめないい日と言えると思います。入籍日としてもおすすめです。
6月27日(月)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 執
- 二十八宿
- 張
- 主な吉
- -
十二直の「執」や二十八宿の「張」は結婚にいい日となるのですが、この日は入籍日とするには難があると言わざるをえません。何しろ不成就日の凶があります。これから成就しないというような日を入籍日にする必要はないでしょう。重日というのも結婚にはよくないと言われるのです。
6月28日(火)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 破
- 二十八宿
- 翼
- 主な吉
- -
六曜は仏滅ですので凶日、十二直の「破」も結婚には凶です。それだけではありません。大悪日とされる受死日が重なっています。受死日であるなら、もうほかの吉や凶など気にする必要がありません。黙ってほかの日を探すのが賢明です。この日の入籍は避けましょう。
6月29日(水)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 危
- 二十八宿
- 軫
- 主な吉
- -
前日から八専という凶の期間が始まっていますが、この日は間日といって凶の影響のない日です。ただ、六曜が赤口ですからよくありません。そして十二直の「危」もよくありません。復日というのもやはりよくありません。これだけ凶があっては入籍どころではないと言えるでしょう。
6月30日(木)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 角
- 主な吉
- -
6月の最後の日、6月30日は大祓いの日とされます。六曜の先勝は問題なく、十二直の「成」、二十八宿の「角」ともに結婚にもよい日です。結婚には大吉とされる母倉日がありますし、三隣亡の日ではありますが、家の棟上げでもないのですから、気にしなくてよい凶です。入籍にはいい日ですね。