In February
2023年2月の暦から入籍日を探そう!
2023年の2月に結婚するなら入籍日はいつにするのがよいでしょうか?
毎年2月で入籍日として人気なのは、何と言ってもバレンタインデーです。でも暦にも注目、そうすると今年のバレンタインデーはあまりいい日とは言えません。凶があるからです。
縁起のいい大安や一粒万倍日といった吉日を入籍日に選ぶことも多く、2月の中にももちろんそういう縁起のいい日はあります。
その逆で縁起の悪い日もあるので、どんな吉や凶があるのかはきちんと見ておくべきです。入籍にふさわしい日はいつなのか、さっそくチェックしてみましょう!

Ranking
2023年2月の入籍日ランキング
2023年2月で入籍日にふさわしい日のランキングです。それぞれの日の詳細は下の入籍日カレンダーをご覧ください。
1位 2月23日
大安で吉も重なる祝日。
2位 2月13日
大安で凶が少ない日。
3位 2月27日
凶が少ないのでおすすめ。
4位 2月2日
一粒万倍日の吉日。
5位 2月19日
大安で日曜日。
2023年の中で最も入籍日にふさわしい日を選んだトップ10はこちら!
2023年2月で入籍日にふさわしい日のランキングです。それぞれの日の詳細は下の入籍日カレンダーをご覧ください。
1位 2月23日
大安で吉も重なる祝日。
2位 2月13日
大安で凶が少ない日。
3位 2月27日
凶が少ないのでおすすめ。
4位 2月2日
一粒万倍日の吉日。
5位 2月19日
大安で日曜日。
2023年の中で最も入籍日にふさわしい日を選んだトップ10はこちら!
Calendar
2023年2月の入籍日カレンダー
下記の吉凶情報は一般的なものに当サイトの独自の判断基準も含まれます。
◎○△はおすすめ度で◎はかなりおすすめの日を表しています。
2月1日(水)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 参
- 主な吉
- 大安
2月の最初の日です。大安の吉日ですから、婚姻届を出す日としてもいいような気がしてしまいます。ですが、ちょっと待って考えてみてください。この日は不成就日という日で、願い事が叶わないような日です。これから幸せになろうとして結婚するような日に選ぶべき日ではないということです。
2月2日(木)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 井
- 主な吉
- 一粒万倍日
この日はわりと入籍日としてはいい日と言えるようです。六曜は赤口なので凶ではあるのですが、昼頃は吉とされています。十二直の「満」は万物が満たされるような吉日で結婚にもいい日。さらに一粒万倍日という日でもあります。これは何かを始めるのにはいい日ですから、夫婦生活を始める入籍日にもぴったりです。
2月3日(金)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 鬼
- 主な吉
- -
2月3日は節分の日です。冬から春への季節の変わり目の土用の期間もこの日で終わりです。十二直の「平」は平等をうながすような日で結婚にも良い日とされます。大明日の吉もあります。ただ、二十八宿の「鬼」は結婚以外のことならよいのですが、結婚には凶となります。十方暮の凶の期間であることも考えると、それほど良い日ではないようです。
2月4日(土)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 柳
- 主な吉
- -
立春の日で、この日から春です。毎年、立春の日は同じとは限らないので、結婚記念日としてはまぎらわしくなるかもしれません。十二直の「平」は結婚には吉となりますが、六曜の「柳」はよくありません。また重日も結婚には凶。ほかにも往亡日、十方暮など凶がいくつかあるので、あまりいい日ではないようです。
2月5日(日)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 星
- 主な吉
- 一粒万倍日
この日は日曜日で一粒万倍日の吉があります。休みの日で吉日だと入籍日にもぴったりと思われやすいのですが、二十八宿の「星」は結婚にはよくありませんし、復日という日は再婚につながるので結婚にはよくないとも言われます。一粒万倍日の吉だけで決めるのは早計かなと思うような日です。
2月6日(月)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 執
- 二十八宿
- 張
- 主な吉
- -
この日は満月の日でお月様はきれいかもしれませんが、暦では仏滅の日なのでいい日とは言えません。ただ、凶は仏滅ぐらいで、十二直の「執」や二十八宿の「張」はともに結婚に良い日となります。ほかに太陽のめぐみのある大明日も重なりますから、仏滅ではあってもなかなかいい日と言えそうです。
2月7日(火)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 破
- 二十八宿
- 翼
- 主な吉
- 大安
大安の吉日です。十二直の「破」は勝負事などにはよく結婚にはあまりよくないのですが、ほかに凶もないようです。逆に月徳日の吉、神吉日の吉があります。凶が少なめの大安の日ですから、けっこういい日と言えるのではないでしょうか。
2月8日(水)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 危
- 二十八宿
- 軫
- 主な吉
- -
2月8日は暦では「こと始めの日」とされます。六曜の赤口は凶ですし、この日は何より十死日という大凶があるのはよくありません。吉も神仏祈願によい神吉日ぐらいなものですから、入籍日に向いているとは決して言えないような日ですね。
2月9日(木)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 角
- 主な吉
- -
2と9があって肉の日です。肉が好きなお二人だと入籍日に選ばれたりします。十二直の「成」は成就する意味があって結婚には吉日です。二十八宿の「角」も吉日です。ただ、不成就日と受死日が重なっています。どちらも入籍日としては避けたい日ですが、2つも重なるわけですから、結婚には向いていない日と言えるでしょう。
2月10日(金)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 納
- 二十八宿
- 亢
- 主な吉
- -
六曜の友引はいい日なのですが、十二直の「納」は結婚にはよくない日とされます。重日も再婚につながることから避けられる日。往亡日という凶もありますし、吉がたくさんあるわけでもありませんから、入籍日としては不安があります。
2月11日(土)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 氐
- 主な吉
- -
この日は建国記念の日で祝日。ずっと変わらない祝日ですから結婚記念日としても覚えやすい日となるでしょう。お休みの日なので婚姻届を出すのにもいい日です。十二直の「開」や二十八宿の「氐」は結婚に吉と言える日です。復日というのは逆に結婚には向いていないとされますが、それほど悪い日ではないようです。
2月12日(日)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 房
- 主な吉
- 一粒万倍日
一粒万倍日の吉日ですから、結婚にはいい日となる一方、六曜は仏滅ですから凶です。十二直の「閉」は凶ですが、二十八宿の「房」は吉。帰忌日は凶。月徳日は吉など、吉も凶もいろいろある日ですが、仏滅なのでそれほどいい日とは言えないでしょう。
2月13日(月)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 心
- 主な吉
- 大安
大安の吉日です。十二直の「建」も大吉のような日ですから結婚に吉となります。二十八宿の「心」はよくないのですが、ほかに大きな凶がなく、大明日の吉があります。凶が少なくて大安の日となりますから、入籍日としてはかなりいい日だと思われます。
2月14日(火)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 尾
- 主な吉
- -
2月14日はバレンタインデーですから入籍には人気の日と言えます。今までの二人の記念日として結婚記念日にもしてしまう人も多くいます。これからはチョコレートを渡しつつ、結婚記念日としてお祝いしやすい日です。ただ暦では六曜の赤口や十二直の「除」がよくない日です。吉もあまり多くないのでちょっと入籍日には向いていないようです。
2月15日(水)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 箕
- 主な吉
- -
十二直の「満」は円満のイメージがあり吉日と言えます。また、この日は大明日という吉もあります。これは太陽が隅々まで照らすような吉日です。ただ、復日という日も重なり、これは繰り返す意味があり、この日に結婚すると再婚につながるとされ避けられるような日です。ちょっと心配な日ではありますね。
2月16日(木)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 斗
- 主な吉
- -
六曜の友引も結婚に向いていますし、十二直の「平」も平等円満な日で吉日です。ほかには大明日の吉もあります。気になるのは重日でしょうか。前日の復日と同様に再婚をイメージさせるので結婚にはよくない日とされます。そうなるとやっぱり少し心配になりますね。
2月17日(金)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 牛
- 主な吉
- 一粒万倍日
この日は吉も凶もある日です。一粒万倍日は吉日です。スタートするのにいい日ですから結婚にも吉日です。一方、不成就日は逆に成就しないのですからスタートにはよくない日。だからまあまあといった日ではあるものの、こういう時は凶を避けるようにしておくと安心です。
2月18日(土)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 執
- 二十八宿
- 女
- 主な吉
- -
六曜は仏滅なのでいい日ではありませんね。十二直の「執」は執行をうながす日ですから結婚にもいい日なのですが、二十八宿の「女」は逆によくありません。大明日の吉があるものの、仏滅の日であることも考えれば、あまりいい日とは言えないですよね。
2月19日(日)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 破
- 二十八宿
- 虚
- 主な吉
- 大安
二十四節季の雨水という日です。日曜日で大安の日なので婚姻届を出すにも、披露宴を行うにもいい日だと言えるでしょう。凶がまったくないわけではなく、十二直の「破」は結婚には向いていません。でも、凶がいくつも重なるというわけではありませんから、いい日だと思います。
2月20日(月)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 危
- 二十八宿
- 危
- 主な吉
- -
十二直の「危」、二十八宿の「危」、なんとなく危ないイメージが頭に残ってしまいます。さらにこの日は十死日という大凶が重なる日でもあります。大明日や天恩日など、吉もある日なのですが、十死日であることも考えれば、入籍日としてはふさわしくないと言えるでしょう。
2月21日(火)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 室
- 主な吉
- -
十二直の「成」は成就する日ですから結婚生活を始める日としてもぴったりです。でもこの日に入籍するのはよくありません。受死日という大凶がある日だからです。しかも不成就日という凶もあります。成就しない日ですから、結婚生活が不安に思えてきます。入籍日は他の日にするのがよいでしょう。
2月22日(水)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 納
- 二十八宿
- 壁
- 主な吉
- -
2が3つも並ぶ日で結婚記念日としても覚えやすい日と言えます。ただ、ここでは暦もぜひ見てほしいと思います。六曜の仏滅は凶日ですからよくありません。十二直の「納」は買い物などには吉となりますが、結婚には凶とされます。重日というのも結婚に凶です。大明日、母倉日、月徳合日など、吉も複数あるのですが、凶が気になる日ではありますね。
2月23日(木)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 奎
- 主な吉
- 大安
元号が令和になってから祝日となった天皇誕生日です。これから毎年結婚記念日は祝日になるので覚えやすい日です。2023年は暦でもいい日です。六曜は大安の吉日です。十二直の「開」も吉、天恩日、母倉日といった吉も重なっています。八専という凶の期間ではありますが、凶はそのぐらいですから。かなりいい日と言えるのではないでしょうか。
2月24日(金)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 婁
- 主な吉
- 一粒万倍日
六曜は赤口ですから凶と言えます。十二直の「閉」も結婚には向いていません。ただ、一粒万倍日という吉日ではあります。将来に向かって大きく膨らんでいくイメージで、結婚には合っています。このように吉も凶もある日ですが、ものすごくいい日とは言えないような日です。
2月25日(土)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 胃
- 主な吉
- -
十二直の「建」は大吉日と言えます。ただ、復日というのは再婚につながる日ですから、入籍日にはいまいちです。ほかには陰と陽の調和がうまくいかないとされる凶会日の凶があります。八専の凶の期間でもありますから、少し凶が多めかなという日ではあります。
2月26日(日)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 昴
- 主な吉
- -
2月の最後の週末の日曜日です。この日は六曜が友引ですし、そんなによくないわけでもないのです。気になるのは十二直の「除」で、これは凶を取り除くような意味があり、ほかのことならいいのですが、結婚にはよくないとされます。神様を拝むのに向いている神吉日という吉があります。
2月27日(月)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 畢
- 主な吉
- -
六曜は先負ですので、午後は吉となる日です。婚姻届を出すなら、午後がいいでしょう。この日は十二直の「満」、二十八宿の「畢」はともに結婚に吉となるような日ですからおすすめです。八専の凶の期間ですが、この日は間日といって凶の影響がないとされます。大明日、月徳日といった吉があるので、いい日と考えていいでしょう。
2月28日(火)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 觜
- 主な吉
- -
2月の最終日です。この日は仏滅ですから、特にいい日とは言えません。ほかに吉がいくつもあればいいとも思えますが、そんなこともありません。十二直の「平」はいい日ですが、ほかに吉が重なることはなく、逆に重日という結婚には凶となる日が重なります。