In November

2023年11月の暦から入籍日を探そう！

11月で入籍日に人気があるのはなんと言っても11月22日です。「いい夫婦の日」で毎年、有名人の方も結婚するような日ですよね。

たしかに毎年話題になりますし、結婚記念日として毎年お祝いするような日にするのも素敵ですし、何より覚えておきやすいというメリットがあります。

あとは暦がどうかです。暦を見ると、11月22日はあまりよくないようです。縁起のいい日とは言えないということです。

吉日や凶日を見ると、縁起のいい日かどうかがわかります。入籍日カレンダーで吉や凶の情報をチェックしてみてください。

2023年10月の入籍日カレンダー

2023年12月の入籍日カレンダー

Ranking

2023年11月の入籍日ランキング

2023年11月で入籍日にふさわしい日のランキングです。それぞれの日の詳細は下の入籍日カレンダーをご覧ください。

1位 11月29日

凶が少ない日。

2位 11月18日

凶が少なめの土曜日。

3位 11月28日

凶が少ない日。

4位 11月17日

凶が少なめの日。

5位 11月2日

凶が少ない日。

2023年の中で最も入籍日にふさわしい日を選んだトップ10はこちら！

2023年の入籍日ランキング

Calendar

2023年11月の入籍日カレンダー

下記の吉凶情報は一般的なものに当サイトの独自の判断基準も含まれます。
◎○△はおすすめ度で◎はかなりおすすめの日を表しています。

11月1日(水)

六曜: 友引
十二直: 除
二十八宿: 壁

主な吉: -

11月の最初の日は、1が3つ並ぶ日ですから、結婚記念日としても覚えやすい日ですね。十二直の「除」は凶を取り除くような意味があり吉になるのですが、結婚には凶です。また、重日という日でもあり、これも他のことならいいのですが、結婚には凶。結婚以外のことならいい日になるという日です。

11月1日の暦

11月2日(木)

六曜: 先負
十二直: 満
二十八宿: 奎

主な吉: -

六曜は先負なので午後は吉です。十二直の「満」は満ち溢れるような吉日。干支の組み合わせがいい甲子の吉もあり、天恩日という吉も重なります。帰忌日という凶はあるのですが、他に大きな凶もないので、なかなかいい日だと思われます。土用の期間ではありますが、結婚に関しては気にしなくていいでしょう。

11月2日の暦

11月3日(金)

六曜: 仏滅
十二直: 平
二十八宿: 婁

主な吉: -

文化の日の祝日です。祝日の中には年によって日付が変わるものがありますが、文化の日は変わらないので結婚記念日としても覚えやすいです。ただ、この日は仏滅の凶日となります。ほかにも十死日という大凶が重なり、往亡日という凶もあります。かなり凶の傾向が強い日なので、入籍するには向いていないようです。

11月3日の暦

11月4日(土)

六曜: 大安
十二直: 定
二十八宿: 胃

主な吉: 大安

六曜は大安で大吉なんですが、受死日であることが問題です。受死日は暦の中でもすごく良くない日として記号で書かれるぐらいよくないのです。大安で土曜日で三連休がからんで、婚姻届を出したくなるような日ですが、受死日であることを考えれば、他の日を探すのが正解と言えるでしょう。

11月4日の暦

11月5日(日)

六曜: 赤口
十二直: 執
二十八宿: 昴

主な吉: -

11月最初の日曜日です。六曜は赤口ですから凶日です。ただ、昼頃は吉となります。天恩日や神吉日の吉がありますし、十二直の「執」も結婚にはいい日と言えます。特にいい日と言えるほどではないのですが、どうしてもこの日がいいなら、昼頃に婚姻届を提出するといいと思います。

11月5日の暦

11月6日(月)

六曜: 先勝
十二直: 破
二十八宿: 畢

主な吉: -

二十八宿の「畢」は結婚にもいい日です。一方、十二直は「破」であまりよくありません。復日というのもよくありません。天恩日の吉はあるのですが、ちょっと物足りないでしょう。入籍日にいい日を選びたいのであれば、他の日を探してみるのが正解です。

11月6日の暦

11月7日(火)

六曜: 友引
十二直: 危
二十八宿: 觜

主な吉: -

他のことには吉であっても、結婚には凶となる日があって、重日と復日は祝い事には吉なのですが、結婚には凶となる日です。この２つの両方が重なってしまっているのがこの日です。他のことならいいと思いますが、入籍にいい日とは考えづらいような日となります。

11月7日の暦

11月8日(水)

六曜: 先負
十二直: 危
二十八宿: 参

主な吉: -

立冬の日ですからこの日から冬です。二十八宿の「参」は結婚に吉ですが、この日は不成就日であることが気になってしまう日です。不成就日は何かを始めてもうまくいかないとされる日です。結婚生活のスタートとなる入籍日を不成就日とするのは、なんだか不安がありますよね。入籍するなら他の日がいいと思います。

11月8日の暦

11月9日(木)

六曜: 仏滅
十二直: 成
二十八宿: 井

主な吉: -

仏滅の日ですからよくないと思ってしまいますが、他に吉がたくさんあればいい日になることもあり得ます。この日は大明日の吉がありますし、十二直の「成」も成就の意味から、結婚に吉となります。ですが、吉もそれぐらいです。もう少し吉が並ぶとよかったかなと思ってしまいます。

11月9日の暦

11月10日(金)

六曜: 大安
十二直: 納
二十八宿: 鬼

主な吉: 大安

結婚式と言えば、大安の日が選ばれることが多いですよね。この日も大安だからいい日だと思いがちですが、そんなに暦は単純ではありません。この日は大凶があります。大安であると同時に受死日という大凶日でもあるわけです。十二直の「納」や二十八宿の「鬼」も結婚には凶となる日です。大安だけを見て決めてはいけないお手本のような日です。

11月10日の暦

11月11日(土)

六曜: 赤口
十二直: 開
二十八宿: 柳

主な吉: 一粒万倍日

「1111」と１が４つもならぶので覚えやすい日です。この日は一粒万倍日という吉があり、一粒万倍日は結婚にもいい日となります。ただ、六曜が赤口で、これは凶日になります。また、十死日という日でもあり、これは大凶日となります。一粒万倍日ではありますが、凶が重なっていることを考えると、入籍日に向いているとは言えなくなります。

11月11日の暦

11月12日(日)

六曜: 先勝
十二直: 閉
二十八宿: 星

主な吉: 一粒万倍日

日曜日です。この日は前日に続く一粒万倍日です。前日よりはいい日だとは思うのです。十二直の「閉」、二十八宿の「星」は結婚以外では吉となり得ますが、結婚においては凶となります。ほかには月徳日の吉はあります。なかなか難しい日ですが、よくもわるくもないといった感じでしょうか。

11月12日の暦

11月13日(月)

六曜: 仏滅
十二直: 建
二十八宿: 張

主な吉: -

新月の日でお月様が見えなくなる日です。十二直の「建」は大吉の日ですし、二十八宿の「張」も結婚に吉です。問題は六曜の仏滅が凶であること、そして再婚をイメージさせる重日であることです。三隣亡は結婚においては気にしなくていいと思いますが、そんなにいい日だとも思えません。

11月13日の暦

11月14日(火)

六曜: 大安
十二直: 除
二十八宿: 翼

主な吉: 大安

大安の吉日なので決してはよくないこともないのですが、復日というのは気になります。くり返す意味があるので、この日に結婚すると再婚につながると言われます。十二直の「除」も結婚にはよくないとされますので、どうせ日を選ぶのであれば、もう少しいい日を探したいところです。

11月14日の暦

11月15日(水)

六曜: 赤口
十二直: 満
二十八宿: 軫

主な吉: -

11月15日は七五三の日です。十二直の「満」は満たされる意味で吉日ですが、六曜は赤口なので凶日です。凶会日という凶もありますし、帰忌日といった凶もあります。大明日の吉がありますが、全体的に見ると、凶が多いような感じですね。

11月15日の暦

11月16日(木)

六曜: 先勝
十二直: 平
二十八宿: 角

主な吉: -

この日は不成就日ですので、入籍日にはよくありません。何事も成就しない日ですから、そんな日に入籍するなんて将来が心配になってしまいます。十二直の「平」や二十八宿の「角」は結婚には吉と言えますが、不成就日であることを考えると、決していい日とは言えないでしょう。

11月16日の暦

11月17日(金)

六曜: 友引
十二直: 定
二十八宿: 亢

主な吉: -

十二直の「定」は善悪が定まる日で吉と言えます。六曜の友引もいい日ですし、天恩日、大明日、月徳日など、吉がいくつか重なる日でもあります。天火日や往亡日といった凶もあるのですが、吉もたくさんあるのでいい日と言えそうです。

11月17日の暦

11月18日(土)

六曜: 先負
十二直: 執
二十八宿: 氐

主な吉: -

土曜日で、なかなかいい日だと思います。凶が少ない日だからです。十二直の「執」は執行がうながされる吉日です。二十八宿の「氐」も結婚には吉となります。六曜は先負ですので、午後でしたらいいと思います。犯土という期間ですが、これは土に関するものですから、結婚では気にしなくていいでしょう。

11月18日の暦

11月19日(日)

六曜: 仏滅
十二直: 破
二十八宿: 房

主な吉: -

せっかくの日曜日ですが、入籍日には向いていないようです。六曜は仏滅で凶日ですし、十二直の「破」も勝負事などにはいいものの結婚には凶と言えます。さらに重日という再婚をイメージさせる日であることもマイナスポイント。入籍日とするにはちょっと心配な日になりますね。

11月19日の暦

11月20日(月)

六曜: 大安
十二直: 危
二十八宿: 心

主な吉: 大安

六曜の大安は吉日の代表とも言えますが、この日は復日という日です。復日はこの日に結婚すると再婚すると言われるような日ですから結婚には凶となります。二十八宿の「心」も結婚にはよくありません。大明日、天恩日など、吉もあるのですが、もう少し吉があるとよかったかなとは思います。

11月20日の暦

11月21日(火)

六曜: 赤口
十二直: 成
二十八宿: 尾

主な吉: -

十二直の「成」は成就する意味があり結婚に吉です。二十八宿の「尾」も結婚に吉です。ただ、六曜の赤口は凶日となります。ほかには天恩日の吉があるぐらいで凶は少なめです。赤口の日はお昼頃は吉とされますので、お昼に婚姻届を提出するならいい日と言えるのではないでしょうか。

11月21日の暦

11月22日(水)

六曜: 先勝
十二直: 納
二十八宿: 箕

主な吉: -

11月22日は特別です。入籍日にとても人気のある「いい夫婦の日」です。毎年入籍する人が多く見られます。ただ、暦も見て入籍日を選びたいと思っている人は避けた方がいいでしょう。なぜなら受死日という大凶の日となるからです。暦の中でも特別によくない日とされますから、入籍にももちろんよくないのです。

11月22日の暦

11月23日(木)

六曜: 友引
十二直: 開
二十八宿: 斗

主な吉: 一粒万倍日

勤労感謝の日の祝日です。入籍日としてはすごく悪いわけではないけど、すごくいいわけでもないような日です。一粒万倍日ですから結婚にも吉なのですが、十死日という大凶がある日なのです。十二直の「開」や母倉日の吉も重なっているのですが、やはり十死日という大凶があることを考えれば、私なら入籍はやめておくかなと思います。

11月23日の暦

11月24日(金)

六曜: 先負
十二直: 閉
二十八宿: 牛

主な吉: 一粒万倍日

一粒万倍日は何かを始めるのにいい日ですから、結婚生活を始める入籍日にもよいと言えます。この日はそんな一粒万倍日であると同時に不成就日でもあります。不成就日は一粒万倍日とは逆で何かを始めてもうまくいかない日。どちらを信じればいいのかわからなくなりますが、こういうときは凶を避けるのが安心です。入籍日はもっと安心できる日を選ぶべきです。

11月24日の暦