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みんな良いところがある。でも婚活はやっぱり努力が必要!
突然ですが、自分の顔は好きですか? 私は、好きではないけど嫌いでもないです。 良くもないけど、愛着はあります。長い付き合いですからね。
学生時代にはなれなかった。
学生時代、クラスには必ずと言っていいほど、モテる子っていましたよね。クラスのマドンナ的な。 私は、どちらかというと、モテてる女の子のことをいいなぁ~と見ている側でした。 私が、マドンナになることは、残念ながら1度もありませんでした。 生まれつき、端正な顔立ちの子にかなうわけがないのですが、少しでもかわいくなりたいと、色々努力もしたものです。
相手を振り向かせる努力。
アイプチを使って、二重まぶたにしてみたり、鼻を洗濯バサミでつまんでみたり。 特に夏場は脱毛も頑張りました。 私の努力はまだまだあります。学生の頃は、香水なんて買うお金の余裕がなかったので、 どうにかして、いいにおいを漂わすことはできないかと考えたりもしました。 私が実践していたのは、親には「寝癖がひどいから」と言って朝シャン。リンスをたっぷりつけて軽く流す。 リンスを手首にダイレクトにつける。 好きな人から借りたCDのケースにリンスを塗って拭き取る。 (これは、今から考えると勝手に人のものにリンスを塗りたくるなんて絶対してはいけませんね。 でもいいにおいがすると思われたかったんです。) 私の場合、だいぶリンスにお世話になってますね。 どれもこれも涙ぐましい努力でした。
みんな違ってみんな良い?
今になって思うんです。 容姿なんてあまり気にすることないんじゃないかって。 “みんなちがってみんないい”って金子みすゞさんが言っていますよね。 本当にその通りだと思います。 好きな人のタイプも100人いたら100通りあるんだと思います。 今のままの、スッピンのあなたを好きになってくれる人が必ずどこかにいるはずです。
ただ、これって理想論です。 今のままの私を好きになってくれる人が現れるのはいつ? 結婚はいつになるの? 結局はみんな違うのは当たり前で、みんなそれぞれ良いところがある。 それはそれとして、自分の良いところをもっと良くする努力とか。 もっと気づいてもらえる努力とか。 良くないところを少しでも良くして、あの人に振り向いてもらおうって努力とか。 これを怠らないで、努力することは大事なことです。 学生時代のように、恋愛に対してたくさんのエネルギーを使うのは難しいですが、 努力は必要なんですよね。 大人になった今なら香水も変えるし。でもリンスも捨てがたい…。
学生時代のマドンナは…。
先日、同窓会に行ってきました。 そこで驚いたのは、かつてマドンナ的な存在であった子が、まだ独身だったことです。 容姿が良いから結婚できるというのは、必ずしもイコールではないのですね。 結婚できる、結婚できない、その違いは何なんでしょうか…。