結婚相手の条件は相手との相性。婚活は相性を見ることから。
婚活は1つ1つ丁寧に積み木を重ねていくような作業です。 積み木を重ねることをイメージしてみてください。一番簡単なのは最初の積み木のはずです。 広い面積の上に置くから最も簡単ですよね。
結婚相手の条件は?
婚活の最初のステップは結婚相手の理想像をイメージして、相手の条件を決めることです。 これが積み木の1段目。つまり、誰でも簡単にできるのです。 ただし、慎重さが必要です。なぜなら、後のステップに影響が出ないようにしなければならないからです。 積み木の1つ目は場所が肝心ですね。ちょっとでも斜めになっている場所に置いたら、8つ目を積む前に倒れてしまうでしょう。
結婚相手の条件に、高過ぎる条件を設定したら、その後の出会いのステップでつまずきます。 見た目にばかりこだわっていたら、その後の交際のステップでつまずきます。 これならまだいいのですが、最悪なのは結婚後につまずくことです。 だから最初のステップ、結婚相手の条件を決めるところは慎重に、そして丁寧にやって欲しいと思います。
理想は高くなりがち…
さて、結婚する相手は1人です。当たり前ですが、1人を選ばなければいけません。 理想のパートナー像とはどんな人でしょうか。 お相手が男性なら、男らしい人、仕事のできる人、頼もしい人、やさしい人…。 お相手が女性なら、家庭的な人、きれいな人、料理の上手な人、明るい人…。 人それぞれ理想の人は異なるかもしれませんが、大体こんなところが理想なんじゃないかと思います。
よく考えてみると、理想について、男らしくて、仕事もできて、やさしい人って言い方は聞きますが、 男らしくないけど、仕事はできて、頼もしさはないけど、やさしい人なんて言い方はあまり聞きませんよね。 理想像では望むところを拾っているだけで、望まないところは、あまり意識しません。 実際には優れたところと劣っているところの両方を持ち合わせているのが人間です。 その点を意識していないので、結婚相手に求める理想は高くなりがちなんですね。
結婚相手の条件を決めよう!
理想をそのまま結婚相手に求める条件とすると、条件は高くなってしまいます。 条件が高ければ高いほど、お相手は見つかりにくくなりますよね。 だから、条件は絞った方が良いことになります。 すると、何を条件にするべきかが問題になります。あなたにとって何が重要かを決めなければいけません。
ここで注意したいのが、条件の選び方。 人は年齢を重ねれば、変わるものです。 見た目や趣味は年齢とともに変わっていくのです。 変わることを意識せずに条件を設定してしまう人が多いんです。
結婚相手に求める条件は、出会いのために設定するものではないんですよね。 婚活では出会いだけがハッピーでも仕方ありません。 その先にある長い人生をともに生きるために結婚相手の条件は設定するものなんです。 だから、なるべく時がたっても変わらないものを条件とした方が良いのです。
相性に注目しよう!
人と人との相性は生まれ持ってのものです。時がたっても変わりません。 長くいるとだんだん居心地が良くなることがありますが、それは慣れです。 相性は良くなることもないし、悪くなることもありません。 結婚相手の条件には、相性のように変わらないものを選んだ方が良いと思うのです。
相性で結婚相手の候補となる対象者を絞ることは他にも大きな意味があります。 たくさんいる人の中から1人を選ぶのって実はとても大変なことなんです。 運命の赤い糸なんか見えませんから、一人一人と会って話してみるしかありません。 そんなに時間に余裕ありませんよね。だから、まずは何かの条件で絞ることが必要になります。
じゃあ、カッコいい人だけにまず絞るかと言えば、それは難しいんですね。 カッコいいの判断は写真の写り方とか、その日の体調とかも関係してきますし、カッコいいなと思う人はみんなそっくりなわけでもありません。 いろんなカッコいいがあるわけです。 これに対して相性は明確にわかる基準ですから、対象になるか対象にならないのかがすぐに、そしてはっきりわかるんです。 いろんな人がいて、なかなか相手を絞れない人ほど、相性を利用する価値があると言えますね。
相性の良い相手を見てみよう!
相性の良い相手がどんな人なのか、九星気学では生年月日をもとにして相性を見ます。 このサイトのトップページ(HOME)で生年月日と性別を設定して、婚活のステップ1で相性を見て確認してみてください。 年齢別に相性が良いか悪いかが出るはずです。この情報をもとに結婚相手の条件を絞っていくと、 婚活はスムーズに進むはずです。
結婚相手の条件を設定するのは、婚活の最初の作業ですが、後のステップに影響しないように慎重に行うこと。 結婚相手の条件には、相性のように年を重ねても変わらないものが良いこと。 相性の良い相手は感覚ではなく、きちんと生年月日をもとに調べてみること。 これがポイントです。