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喧嘩したときのルールを決めて、危機を乗り越えよう!
結婚までの道のりは長いものです。 結婚を決めた2人だって喧嘩はあります。 結婚の準備を進める中でも、ちょっとしたことで喧嘩。 誰もが大なり小なり経験するものです。
2人で協力は基本です!
結婚式の当日までの間、準備しなければならないことはたくさんあります。 いつまでにやらなければならない、という期日もけっこうあります。 お互い、仕事を持っていて平日は残業。となると、結婚式の準備は休日がメインになりますよね。 いざ休日になり、よし!結婚式準備やろう!とはりきっている横で、相方がいつまでもゴロゴロしていたら…。 式のことで相談しても、テレビをみながら適当に返事をされたら…。 スマホの画面ばっかり見ていたら…。 せっかく良い結婚式にしたいと思っているのに、ガッカリしてしまいますよね。 喧嘩にも発展しかねません。
結婚式の準備は、どちらか一方にまかせるのではなく、やはり一緒に協力して進めていきたいですよね。 準備で大変だったこと、こだわり抜いたところ、意見が食い違って喧嘩してしまったことなど、全部ひっくるめて後で良い思い出になるはずです。 それでも、お互いに忙しかったり、時には体調をくずしてしまったりなんてこともあるかもしれません。 私も、結婚式の打ち合わせの時、次回の打ち合わせまでに決めてきてくださいね。 と言われていたことがあったのに、仕事で疲れていることを理由に、決めないまま、打ち合わせに行ったことがあります。 まるで、宿題を忘れた子どものような気持ちになりました。
私は喧嘩が長引くタイプ…
せっかく休日に、足を運んだのに打ち合わせが進まなかったことに、ふたりしてイライラ。 お互いのせいにして、喧嘩をしてしまいました。 すぐに仲直りのできるカップルなら、この程度の喧嘩は問題ないのですが、 中には、一度喧嘩すると、長引いてしまうカップルやお互いに譲らない頑固者カップルもいますよね。 ちなみに私と主人は、頑固者カップルの部類に入ります。
ただでさえ、やることがたくさんで時間の足りない結婚式準備。 喧嘩に時間を費やしている場合ではありません。 本当は、お互いに早く仲直りしたいと思っているんですよね。 だからといって、プライドもあるし。 その気持ちすごくよくわかります。
喧嘩したときのルールを決める!
そんなときのために、“もしも喧嘩したらルール”をふたりで考えておきましょう。 このルールを考えるときは、もちろん喧嘩していない時です。 例えば、
次の日には持ち越さない
先に謝った方が勝ち
お互いの好きなところを10個言う
30秒間ハグをする
などなど。 ついつい喧嘩も忘れて許してしまう、2人だけのルールを作ってみてください。 一番大事なのは、いざと言うとき。怒り過ぎてこのルールを無視しないことです…。 「雨降って地固まる」とよく言いますが、 喧嘩をしてしまっても、それが良いスパイスとなって、もっと絆が深まることもありますよ。