転職は相性の良い仕事へ！適職を探すのは占いのようなもの

転職するなら、どんな仕事がいいでしょうか。

ちょっと違った観点から考えてみたいと思います。

いろいろとあるんですよね。

転職や仕事に関する占いみたいなものって。

まあ、これもそのうちの１つだと考えていただいて結構です。

私はこう考えますというものなので、信じるかどうかはあなた次第ですね。

でも、せっかくこの記事と出会ったので読んでいってください。

仕事を選ぶときに、参考になるかもしれませんので。

あなたの適職ってわかりますか？

どんな仕事がいいかとズバリ言うのはおかしな話です。

適職があるなんて言ったりしますけどね。

そんな単純ではないと思うんですよ。

もう少し、丁寧に考えたい。

一度きりの人生じゃないですか。

じゃあ、何から入るか。

業界とか、仕事の内容ではないんですね。

おすすめは。

仕事との関係性です。

これは、おそらく人によって違います。

それだけじゃなく、同じ人でも年代によって変わるもの。

さっそく、見て行きますよ。

下の５つの中から選んでほしいんです。

・　あなたが力を発揮できる仕事

・　あなたを育ててくれる仕事

・　あなたの力で大きく成長させられる仕事

・　あなたがトップに立てる仕事

・　あなたがつぶされる仕事

どれか当てはまるでしょうか。

当てはまらないなら、当てはまるまで考えること！

どれかを選んでくれないと話が進まないんですからね。

陰陽五行という難しい名前の思想があります。

そこで使われるのが、相生、相剋、比和といった関係性。

相性がどうなのかを見るものです。

さっきの５つは、まさにそれを表しています。

例えば、20代の若い方ならば、ビジネスマンとして成長したいかもしれません。

成長するための仕事を選ぶということ。

あなたを育ててくれる仕事を選ぶべきですね。

踏み台にして、もっと高いところを選ぶならば、トップに立てる仕事。

こんな感じで今の状況を当てはめてくださいね。

そろそろ、決まりましたか？

・　あなたが力を発揮できる仕事

・　あなたを育ててくれる仕事

・　あなたの力で大きく成長させられる仕事

・　あなたがトップに立てる仕事

・　あなたがつぶされる仕事

次はいよいよ占いっぽくなりますよ。

怪しい感じが出てきますね。

だけど、怪しまないで！

素直になるのです。

九星気学。

聞いたことありますか？

意外と知らない人もいるかもしれませんね。

一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星。

この９つの星があって、これが九星です。

全部覚える必要なんて、まったくありません。

自分の星を知ってほしいだけです。

もとになるのは生年月日です。

これで調べてください。

どの星かがわかりましたか？

おぼえておいて損はないです。

でも、記憶する必要もないと思われる方は、メモしてください。

だんだん、あなたが求める仕事に近づいていますよ！

気づいた人もいるでしょう。

さっきの九星があるじゃないですか。

あれらは、５つに分類できます。

それぞれの後半の星のところに注目です。

木、火、土、金、水。

この５つに分類できるのです。

数はそれぞれ違うのですが、わかりますよね？

それがあなたが持つ星の性質なんです。

その性質が、五行というものです。

だんだんわからなくなってきましたか？

わからなくてもいいので、読んでいってください。

あなたの性質がある以上は、仕事との相性が出てきます。

なぜなら、仕事の方も５つの性質があるからです。

五行というのは、ありとあらゆるものに当てはめられる考え方です。

例えば、一白水星の星の人。

この人は、水の性質。

ここまではいいですよね。

そして、水は木を育てるんですよね。

自然界をイメージすればわかります。

逆に水を作るのは、金だとされています。

金属が冷えると、水滴がつくというようなイメージ。

そして、金は固いので、木に勝つことになります。

斧で気を切るようなイメージ。

逆に熱には溶けるので、火には負けることになる。

５つの性質は、それぞれ、このような関係を持っています。

あなたの性質が、仕事とどんな相性を持つかを知ることができますね。

そのためには、仕事の性質を知る必要があります。

これをどう見るかが難しい話になります。

私は「五事」というものに着目したいんです。

五事とは５つの行動のことを表します。

その５つとは、こういうことです。

視、言、思、聴、貌。

５つあるということは、わかりますよね。

これも五行の対象だということ。

木　＝　視

火　＝　言

土　＝　思

金　＝　聴

水　＝　貌

「貌」というのは、全貌などと使われる字ですね。

外観や見た目を表すものですよ。

仕事を当てはめてみましょう。

木は、視るですから、見る仕事ですよね。

火は、言うですから、話す仕事。

土は、思うなので考える仕事。

金は、聴くなので、聴く仕事。

水は、貌なので、整える仕事です。

だいたい、世の中の仕事を網羅できます。

私は、網羅できると思うんです。

これで、仕事を選ぶんです。

もう少し具体的に見てみましょう。

一白水星の人は、水の性質です。

ですから、こうなります。

あなたが力を発揮できる仕事は、整える仕事。

あなたを育ててくれる仕事は、聴く仕事。

あなたの力で大きく成長させられる仕事は、見る仕事。

あなたがトップに立てる仕事は、話す仕事。

あなたがつぶされる仕事は、考える仕事。

こんな感じで考えてみてください。

すると、あなたがつぶされる仕事が出てきてしまいます。

こういうのを選んではいけませんね。

考える仕事というのは、あんたにはストレスになるということ。

エネルギーをどんどん奪われるというわけです。

選ばないようにしましょう。

どうしても、ストレスの中で働きたい人は選んでももいいですよ。

つぶれること前提で。

さて、ここまでわかりましたか？

たぶん、わからないでしょう。

整える仕事とか、話す仕事が何なのかですよね。

１つずつ見て行きますよ。

「整える仕事」を選びたいなら、何があるでしょうか。

整備士ですか？

それもあるかもしれませんが、これでは狭すぎますよね。

調整する仕事というのは、世の中にはかなり多いと思います。

総務の仕事などもそうでしょうね。

管理職も入るでしょう。

「話す仕事」はなんでしょうか。

話すからと言って、アナウンサーや声優だけではないのです。

広く言えば、営業の人もそうですよね。

販売員もそうです。

言ってみれば、話さないで成り立つ仕事は少ないですよね。

だから、どんな仕事でも話す。

だけど、仕事する中で、何をメインに考えるかです。

話すところを意識すると、変わってくるんですね。

「見る仕事」は、警備員や監視の仕事だけではないですよ。

教育関係も見るでしょうしね。

経理や会計の仕事も見るですね。

考える仕事は、作家や芸術家もありますが、一般的な企業にもありますね。

企画や開発といった仕事は考えるがメインでしょう。

これも、そう言われてみると。

考えない仕事ってないですね。

考えるところで、力を発揮できるかどうかといった見方です。

聞く仕事は、カウンセラーなどがありますね。

コールセンターとか。

要望を聞くような仕事は多いです。

営業やコンサルティングもそうかもしれませんね。

まずは、どんな仕事をしたいかです。

５つありましたよね。

そして、あなたの九星を見ました。

その星と、仕事との関係性から仕事が見つかります。

どんな仕事があるのかは、例を出しましたが、後は考えてくださいね。

イメージを膨らませて。

転職するなら、どんな企業のどんな仕事に応募すべきか見えてくるはず。

でも、よく考えてみてください。

実は、仕事というのは、単純ではないんですね。

「五事」というのがありましたけど、これはどんな仕事にもそれなりに含まれます。

ですから、ここで知ってほしかったのは、何が得意なのかなんですよ。

あなたが得意とすることは何なのか。

そこで、勝負しましょうということです。

どんな仕事をしても、得意分野を活かすこと。

これで、働き方は変わってくるし、やりがいも出て来ると思うんですね。

逆に、苦手な仕事というのもあるわけです。

あなたがつぶされてしまうような仕事。

これも明らかになったと思います。

世の中には、様々な人がいます。

それぞれが得意なことと、苦手なことを持っているんですよね。

あなたは得意なことをやる。

あなたが苦手なことは、誰か得意な人がやる。

それが五行の教えてくれるところですね。

こういったそれぞれの関係性の中で、世の中が成り立っているんです。

だいぶ話が逸れましたけど、あなたの適職は見つかりそうでしょうか。

何もないと、仕事も探すのが大変です。

自分に合う仕事は何なのかと思ったら、参考にしてみてください。

１つの指標になるのと思いますよ。