Calendar
入籍日カレンダー
結婚が決まったら、入籍日をいつにしたらいいのか迷う人もいると思います。 大安というだけで決めてもいいものでしょうか。 一般のカレンダーには書かれていない吉や凶の情報が暦にはあります。 それは昔からある文化でもあります。
最近は暦なんて気にしない人が多いのも事実ですが、結婚は人生の中でも最大ともいうべきイベント。 入籍する日ぐらいは、いい日を選んでおきたいものです。
入籍日カレンダーには、暦の吉や凶の情報をカレンダーとしてまとめています。 入籍日に縁起のいい日を選びたい人、慎重に決めたい人にはぜひ使って欲しいと思います。 暦の見方はいろいろですが、なるべく一般的な方法をもとにして、独自の視点も加えながら作成しました。
いい入籍日を選んで、これからの幸せな家庭を築いて行ってくださいね。 慎重に選んだ分だけ、人生は幸せなものになる、そんなお守りのようなものかもしれません。
Koyomi
入籍日に暦を活用しよう!
暦の見方にはこれが正しいといったものはないと思います。 それが前提ではありますが、一般的に大安はいい日と言われます。 なぜいいのかはよくわかりませんが、昔からいい日と言われているものがあります。
そして、入籍にいい日とされているのは大安だけではなく、もっといろいろあります。 ですから、暦の情報で入籍に関係するものを集めてみると、例えば1カ月の中で最もいい日というのがわかってきます。
それと同時に、いい日だと思っていた大安の日が良くない日になってしまうこともあります。 なぜなら、暦には入籍にいいと言われているものもありますが、逆に入籍には良くないとされているものもあるからです。 つまり、カレンダーの1日の中には、吉と凶が入り混じっているのです。
あなたの部屋のカレンダーを見てみてください。
まず日付、そして曜日。あとは何があるでしょう。
大安、友引など(これらは6種類あり「六曜」と言われます)の情報ぐらいしか載っていなのではないでしょうか。 六曜も1つの吉凶を表す情報ですが、それ以外にもたくさんの情報が本当はあります。
もし、すべての情報をカレンダーに書くとしたら、カレンダーの1日の枠はもっと大きくなってしまいます。 そして見づらくもなってしまうと思います。
実際にいい日を気にするのは、大きな事があるときだけでしょう。 毎日、暦の吉や凶を気にするのは疲れてしまうかもしれませんから。
結婚はどうでしょうか。
人生の中でも最大とも言うべきイベントの1つに違いありません。
入籍の日ぐらいは暦を活用するべきだと思います。 昔からの伝統であり文化である暦。 科学的に根拠があるわけではありませんが、昔の人が作った素晴らしい文化なのです。
あなたもぜひ入籍日を選ぶときは暦の情報を役立ててください。
How to
日の吉凶と選び方
暦の吉や凶の情報を見て行くと、気付くことがあります。 先ほども言ったように1日の中に吉もあれば凶もあるのが普通です。 逆に、吉ばかりがそろうようなものすごくいい日や凶ばかりの日も少ないのです。
そこで問題になるのが、どういう日だったらいい日と言えるのかということです。
考え方は2つあります。
1つは吉を選ぶということ、もう1つは凶を避けるということ。
似ていますが、全く違います。 どちらも手に入れることはできないのです。
私は凶を避けることを優先して、このサイトを作りました。 暦の歴史を見て行くと、どうもその方が正しいように思えてきたからです。
まず凶の日があって、それが多すぎるから、吉を作ってきたようなものもあるのです。 そう考えると、暦の見方で大事になるのは、凶を避けることではないかと思えます。
ただ、凶を避けることを優先しますが、それだとあまりにも良くない日が増えるのも事実なのです。 ですので、凶もあるが吉も多ければその日はいい日だとして考えるようにしています。
この考え方にご賛同いただける方であれば、このサイトは入籍日を選ぶときのお役に立てると思います。
大安ならいい日だと考えることは、とても中途半端な決め方だと思っていただくのが正解です。
どうせなら本当にいい日を選ぶことで、今後の人生をより幸せなものとしてとらえられるようになると思います。
暦というのは決して単なる占いではありません。