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このサイトをご利用いただいていた皆様には、お礼とお詫びを申し上げます。長い間、本当にありがとうございました。
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テーマ:橋
シンプルな橋から、アーチ橋、斜張橋など。 橋にはいろんなバリエーションがあります。今回はつり橋です。
つり橋はしなやかな特徴を持つ橋なんですね。 つり橋と一言で言っても、その幅はものすごく広いんですよね。 私がつり橋でイメージするのは、なんとなく森の中。 緑が深くて、空気のきれいなところ。橋の下にはきれいな水が流れていて。 静寂の中に、川のせせらぎ。そして、鳥のさえずり。 歩くと、つり橋のきしむ音。上下に揺れて、ちょっとしたスリルを味わいながら渡る橋。 そんなイメージが先行します。 みなさんはどうでしょうか?
でも、これだけがつり橋ではないんですね。 もっと大きな橋だって、つり橋なんですよ。 つり橋は構造的な種類であって、場所は関係ない。 もりの中じゃなくても、都会のど真ん中でもつり橋。 そう思うと、自分のつり橋のイメージから飛び出すことができます。
つり橋として有名な橋はいくつかあります。 最も有名な橋は何でしょうか?たぶんこれ。明石海峡大橋。 知ってますか? 明石海峡を横断して、神戸市と淡路市を結ぶ橋です。
1998年に世界最長のつり橋として完成しました。 全長は3,911メートルもあります。 本当は3,910メートルの計画だったんです、 でも、阪神・淡路大震災で地盤がずれて1メートル伸びたんだそうです。 ものすごく長い橋ですが、これもつり橋の一種なんですね。
大きなつり橋の特徴は、主塔と言われる高い塔があることです。 その塔同士をケーブルでつないでいます。 そして、そのケーブルからハンガーというロープで橋を吊っています。 明石海峡大橋の全長はとても長い。 だから、主塔はかなりの高さが必要になるんです。 明石海峡大橋の主塔は、なんと298メートル。 東京タワーが333メートル。 ちょっと、つま先立ちすれば、追いつきそうです。 これが、橋を吊っている柱なんですから驚きです。 展望台としてでも良さそうな気がします。
もう1つ有名なつり橋。 東京のお台場にあるレインボーブリッジです。 これもつり橋。よく見ると、同じつり橋だから、明石海峡大橋とよく似ています。 レインボーブリッジは上下2層に分かれていて、首都高速とゆりかもめが走っています。 さらに歩いて渡ることもできるんです。 途中にループするところがあるのも特徴。
レインボーブリッジは夜のライトアップがとてもきれいな橋でもあります。 季節や曜日、時間帯でライトアップの雰囲気が変わるらしいんです。 たとえば、夏は涼しげな色。冬は温かみのある色。 さすが、東京湾の都会的な橋です。おしゃれですよね。
明石海峡大橋やレインボーブリッジ。 大きな橋にもつり橋が使われていますが、やっぱり山の中の小さなつり橋を見たい。 たしかにそうだと思います。 とっておきのつり橋があります。 長くなりましたので、それはまた別の機会に書きたいと思います。
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橋をテーマにした旅行なら絶対に外せない橋があります。山口県の岩国市にある「錦帯橋」です。日本の有名な橋と言えば、真っ先に思いつくのが錦帯橋で間違いありません。
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私のおすすめは何かテーマを持って各地をめぐる旅行です。まだテーマを決めていない方におすすめしたいスポットがあります。碓氷第三橋梁という橋です。
テーマ:橋
テーマを決めて旅行するのが私のおすすめです。どんなテーマが良いのか、おすすめの1つが「橋」です。以前、群馬の碓氷峠のめがね橋(碓氷第三橋梁)について記事を書きました。
テーマ:橋
旅行は、いろんな種類というか、ジャンルというか、カテゴリーがあります。たとえば、自然に親しむ旅行、温泉を楽しむ旅行、歴史スポットをめぐる旅行など。
テーマ:その他