bad day
赤口の日に結婚(入籍)した芸能人のその後の活躍や離婚について
入籍はなるべくいい日にしたいものです。
いい日というのは暦で吉日となる日。
逆に凶日となる日の入籍は避けたいと思うのが普通ですよね。
ただ、誕生日とか、二人の記念日なんかを選ぶ時は凶日になってしまうこともあります。
そうなると、やっぱり心配になってしまいます。
特に入籍したあとに気づいた場合は気になる。
そこで、芸能人やスポーツ選手を見てみることにします。
六曜の赤口という凶の日に入籍した人のその後についてです。

赤口の日とは?
暦にはいろんな吉や凶があります。
たとえば、六曜というのがあります。
六曜には、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6日があります。
いい日と言えば大安。
よくない日と言えば、仏滅か赤口です。
仏滅はよくない感じがわりとはっきりしていますけど、赤口はなかなか微妙です。
昼頃は吉と言われたりもします。
だから、赤口でもいいのかな…なんて思ったりもしてしまいます。
でも、本来は凶の日と考えるべきです。
さて、芸能人やスポーツ選手でも、過去に赤口の日に入籍した人はいます。
その後、どうなったのでしょうか。
もしかしたら、離婚しているかもしれませんよね。
それとも、赤口の日に結婚しても活躍しているかもしれません。
見てみましょう。
赤口の日に入籍した芸能人やスポーツ選手
それでは赤口の日に入籍した芸能人やスポーツ選手を見てみましょう。もっとたくさんいるのですが、みんなが知っている有名な人だけにします。
川島明さん(お笑い芸人・麒麟)
結婚後は、朝ドラ「なつぞら」にも出演し、ラヴィット!のMCを務めるなど、すごく活躍をされていると思います。プライベートではお子さんも生まれています。
チェリー吉武さん(お笑い芸人)と白鳥久美子さん(お笑い芸人・たんぽぽ)
チェリー吉武さんはギネス記録をたくさん持っていて、結婚後も達成しています。「1分間で最も多くペアでキスをしあう」を夫婦でも達成しています。 白鳥久美子さんは女の子を出産した後、保育士試験しています。プライベートでも幸せのようです。
麒麟の川島さんはかなり結婚後の活躍が目立つように思います。
そして、松田丈志さんも競泳の選手を引退後、わりとすんなりコメンテーターの道を確立した感じがありますよね。順調な感じがします。
白鳥さんも子どもが生まれて、保育士に合格したりと、何かと話題になっているような気がするんですよね。
実は、この4組の夫婦には、共通点がありまして、赤口の日ではあるけれど、天赦日という大吉日が重なっていたんです。
特に麒麟の川島さんは、天赦日と一粒万倍日という2つの吉が重なった日だったという特徴があります。
つまり、ただ赤口の日に入籍したのとは違う人たちだということ。暦を見た上で、天赦日の吉日を選んでいるわけですよね。
天赦日以外の日に入籍した人も見てみましょう。
石川遼さん(プロゴルファー)
ハニカミ王子こと石川選手は、結婚して数か月後にゴルフトーナメントで優勝しているようです。ただ、翌年の2017年はケガがあって不調。2018年は選手会長に就任。
菊池雄星さん(野球選手)・深津瑠美さん(アナウンサー)
菊池投手は結婚した年に、自身初の二桁勝利を達成。翌年は最優秀防御率、最多勝利を獲得しました。そして2019年からアメリカに渡り、メジャーリーグで活躍しています。
ナダルさん(お笑い芸人・コロコロチキチキペッパーズ)
お子さんも生まれています。ドッキリを仕掛けられるようなイメージが強いのですが、よくテレビでも見ますし、活躍されていますよね。
篠田麻里子さん(女優)
元AKB48の篠田麻里子さんは、2020年に女の子が生まれています。そして「ベストマザー賞2021」を受賞するなど、ママタレントとしても活躍しています。
追記 その後、不倫疑惑などがあり離婚しました。
芸能人やスポーツ選手の人は、私たちにはわからないような苦労もあると思います。
だから、本当の所はどうなのかわかりません。
特徴として見られるのは、たとえば、コロコロチキチキペッパーズのナダルさんは、いい夫婦の日の11月22日に入籍、陸上の桐生祥秀さんは元日に入籍です。
このように日で入籍日を選んだ場合は、赤口の日になる可能性が高くなりますから注意です。
でも、どうでしょうか。全体的に見て、決して赤口の日の入籍がよくなかったとも言えないような気がしませんか?
桐生祥秀さんや錦織圭さんは東京オリンピックにも出場できていますし、野球の菊池雄星さんなんか結婚後にメジャーリーグで活躍するまでになっています。
つまり、赤口の日に入籍しても、それほど心配はいらないようですね。
赤口の日に入籍した人は離婚する?
2015年~2021年で、赤口の日に入籍した有名人を調べたところ、120組ありました。
まだ結婚から長くても5年未満といった期間ですが、赤口の日に入籍して、その後離婚した人もいることにはいます。
また、離婚はしていませんが、不倫が報道された人もいます。離婚をしたかどうかは不明ですが、結婚後に逮捕された人もいます。あとは離婚危機と報道された人もいます。
こういったことがあると、少し赤口の日の入籍が不安になるかもしれません。
でも、離婚を公表していたのは2組しかありませんでした。120組の夫婦が赤口の日に入籍しており、その中ではっきりと離婚したとわかる夫婦は2組だけです。
なので、かなり少ないことがわかります。ほとんどの夫婦は、幸せに暮らしているということでしょう。
もちろん、離婚を公表していないだけで、本当は離婚しているという場合もあるでしょうけど、それほど多くはないと思われます。
ただ、離婚した人もいるとなると、心配でしょう。そこで、赤口の日の中でも、どんな日に入籍した人が離婚したのかを見てみたのです。
すると、他にも吉がある日に入籍していました。特に十二直という暦注があるのですが、これは吉と言える日。そして、赤口以外には特に凶があるわけではない日です。
だから、赤口だけど、そんなに悪い日でもないと思えてしまうんですよね。一見そう見えるのですが、逆に言えば、天赦日や一粒万倍日といった吉もない。
つまり、暦を見て決めたという感じがしないわけです。
暦は一日の中に吉や凶がたくさんあるわけですが、たまたま吉があるのが普通、それと同じように凶もあるのが普通。
だから適当に日を選んで1つぐらい吉があるのは普通なんです。暦をよく見て選んだわけではないだろうなという人が離婚しているんですね。
ここが麒麟の川島さんとの違いと言えるでしょう。麒麟の川島さんは、天赦日、一粒万倍日が重なる赤口の日でした。
やっぱり暦を見て決めた人がよい方向に行くのではないかと思うわけです。
離婚はしていないようですが、離婚危機と報道されていた芸能人の夫婦もいます。その二人の入籍は受死日という大凶の日が重なっていました。
誰とは書きませんが、十死日という大凶の日と重なっていた日に入籍した夫婦は、その後、旦那さんの不倫が発覚しています。
この大凶があるかどうかも重要だと思うんですね。やっぱり受死日のような日は避けておいた方が安心ということになるでしょう。
ですから、まとめますと、赤口の日に入籍してもいいけど、できるだけ天赦日や一粒万倍日と重なるような日を選ぶとよい。
また、十死日や受死日のような大凶と重なることは避けたい。
このような感じで日を選ぶとよいと思います。