In April
2023年4月の暦から入籍日を探そう!
4月は出会いの季節。二人の出会った日を入籍日にしたいという人もいるかもしれません。桜の季節ですし、さわやかな時期ですよね。
婚姻届を提出するのはいつがいいでしょうか。2023年の4月はいい日が多いようです。縁起のいい日とは、吉があって凶が少ない日のことです。
暦では一日の中に吉や凶が混在しているのが普通です。大安の日が結婚によいとは知っていても、大安だからと言っていい日とは限りません。他に凶があるかもしれないからです。
4月で入籍日に人気なのは、4月22日の「よい夫婦の日」です。どんな吉や凶がある日なのかもぜひチェックしてみてください。
Ranking
2023年4月の入籍日ランキング
2023年4月で入籍日にふさわしい日のランキングです。それぞれの日の詳細は下の入籍日カレンダーをご覧ください。
1位 4月12日
大安と一粒万倍日の吉日。
2位 4月18日
大安の吉日。
3位 4月6日
大安の吉日。
4位 4月24日
一粒万倍日。
5位 4月9日
凶が少なめの日。
2023年の中で最も入籍日にふさわしい日を選んだトップ10はこちら!
2023年4月で入籍日にふさわしい日のランキングです。それぞれの日の詳細は下の入籍日カレンダーをご覧ください。
1位 4月12日
大安と一粒万倍日の吉日。
2位 4月18日
大安の吉日。
3位 4月6日
大安の吉日。
4位 4月24日
一粒万倍日。
5位 4月9日
凶が少なめの日。
2023年の中で最も入籍日にふさわしい日を選んだトップ10はこちら!
Calendar
2023年4月の入籍日カレンダー
下記の吉凶情報は一般的なものに当サイトの独自の判断基準も含まれます。
◎○△はおすすめ度で◎はかなりおすすめの日を表しています。
4月1日(土)
- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 柳
- 主な吉
- -
4月1日はエープリルフールの日。そして新年度が始まるので、もしかしたら初めて二人が出会った日というのもあるかもしれません。十二直の「開」は吉日です。ただ、六曜の赤口、二十八宿の「柳」はよくありません。十方暮という凶の期間でもありますし、入籍日としてはあまりいい日ではないように思います。
4月2日(日)
- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 星
- 主な吉
- 一粒万倍日
この日は、一粒万倍日の吉日です。最近は入籍日としても人気です。ただ、他の吉凶にも注目しておくべきです。この日は十二直の「閉」は一般的には凶となりますし、二十八宿の「星」も結婚にはよくない日。帰忌日という凶もあります。一粒万倍日のほかにこれといった吉がない日なので、入籍日にするにはいまいちという印象です。
4月3日(月)
- 六曜
- 友引
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 張
- 主な吉
- -
十方暮という凶の期間が続いている時期ですが、六曜は友引ですし、十二直の「建」、二十八宿の「張」は結婚にもいい日です。気になるのは復日であることでしょう。復日はくり返す意味があり、この日に結婚すると再婚すると言われるような日です。そんなに悪い日ではないとは思います。
4月4日(火)
- 六曜
- 先負
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 翼
- 主な吉
- -
4月4日は、4が並ぶ日で結婚記念日としても覚えやすい日です。4月に思い出がある人にはいいかもしれません。ただ、暦を見ると、この日は受死日という大凶の日に当たります。大明日などの吉もありますが、やはり大凶の受死日は避けておくのが無難と言えますね。
4月5日(水)
- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 軫
- 主な吉
- -
二十四節季の清明の日。仏滅の日ですから、あまりいい日でないことはわかると思います。さらに重日という日でもあります。重日は重なることを意味しますから、再婚につながると言われます。母倉日は吉となりますが、吉がたくさんあるわけでもありませんから、入籍日にはふさわしくないと言えるでしょう。
4月6日(木)
- 六曜
- 大安
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 角
- 主な吉
- 大安
この日はお月様が満月になります。大安の吉日ですし、母が子どもを愛するように天が万物を愛するような母倉日でもあります。神仏祈願によい神吉日の吉も重なります。十二直の「満」や二十八宿の「角」も結婚にはいい日ですので、4月ではかなりおすすめの日になります。
4月7日(金)
- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 亢
- 主な吉
- -
六曜は赤口ですので、昼頃は吉とされますが、基本的には凶日と考えられます。十二直の「平」は結婚にはいい日です。また、大明日の吉もあります。ですから、すごく悪い日ではないのですが、すごくいい日でもないといった感じですかね。前日の方がいいと思います。
4月8日(土)
- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 氐
- 主な吉
- -
十二直の「定」は定めるの意味があり、結婚には吉となります。二十八宿の「氐」も結婚にはいい日です。一方で、不成就日という凶があります。何事も成就しない日なので、将来的な不安を感じる日です。そんな日に結婚しなくてもいいのではないかと私なら思ってしまいます。
4月9日(日)
- 六曜
- 友引
- 十二直
- 執
- 二十八宿
- 房
- 主な吉
- -
日曜日です。六曜は友引ですし、十二直の「執」や二十八週の「房」も結婚に向いています。他には神吉日の吉、月徳日の吉があります。こうして吉が複数あるのに対して、特に凶が気にならない日でもあります。こういう日は安心して入籍できます。入籍日としてもおすすめです。
4月10日(月)
- 六曜
- 先負
- 十二直
- 破
- 二十八宿
- 心
- 主な吉
- -
六曜の先負は午後は吉となりますが、十二直の「破」や二十八宿の「心」は結婚にはよくありません。さらに復日という日でもあり、再婚につながるイメージがよくないと言われます。大凶があるとも言えませんが、少しずつ凶が重なっていて、吉もあまりない日ですから、入籍日にはおすすめできませんね。
4月11日(火)
- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 危
- 二十八宿
- 尾
- 主な吉
- -
この日は入籍日にするには特によくない日と考えていいと思います。仏滅の日ですから大凶です。受死日という大凶も重なっています。重日、復日というのも結婚にはよくありません。これだけ凶がそろえば、いい日になるわけがありません。
4月12日(水)
- 六曜
- 大安
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 箕
- 主な吉
- 一粒万倍日 大安
入籍にはかなりよい日だと考えてください。六曜が大安ですから吉日となります。十二直の「成」も成就の意味があり、幸せが約束されるような日です。さらに一粒万倍日も重なります。これも将来に幸せがふくらんでいくようなイメージです。入籍するならとてもいい日だと思われます。
4月13日(木)
- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 納
- 二十八宿
- 斗
- 主な吉
- -
六曜の赤口は凶ですし、十二直の「納」は買い物することなどは吉なのですが、結婚には凶となる日です。さらにこの日は十死日という大凶があります。十はことごとくという意味で、何事も凶とされるような日です。この日に入籍するぐらいなら、前日にしておきましょう。
4月14日(金)
- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 牛
- 主な吉
- -
十二直の「開」は開通の意味のある吉日です。二十八宿の「牛」も吉日とされます。ほかには太陽がすみずみまで照らすような大明日の吉があり、月徳日といった吉も重なっています。ですから吉がならぶいい日です。六曜が先勝ですから、婚姻届を出すなら、午前中がいいのではないでしょうか。
4月15日(土)
- 六曜
- 友引
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 女
- 主な吉
- 一粒万倍日
土曜日で一粒万倍日の吉日です。一粒万倍日はお金のイメージのある日ですが、スタートに向いている日でもあります。結婚生活を始める入籍日にもいい日と言えます。この日は十二直の「閉」や二十八宿の「女」など、結婚には凶とされる部分がありますが、まあまあの日かなと思います。
4月16日(日)
- 六曜
- 先負
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 虚
- 主な吉
- -
この日は日曜日です。前日は一粒万倍日でいい日だと書いたのですが、この日はその反対のような不成就日の日となります。成就しない意味があり、願い事も凶とされるような日です。十二直の「建」など吉の面もありますが、不成就日ですからね。そんな日に結婚しなくてもいいだろうと思います。
4月17日(月)
- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 危
- 主な吉
- -
暦では春が終わりに近づき、季節の変わり目の土用という期間に入ります。六曜が仏滅ですから凶日ですし、十二直の「除」も結婚には凶となります。重日という日でもあり、これも再婚につながるからよくないと言われます。ちょっと凶が多くなりすぎたかなという日ですので、入籍日にはよくないでしょう。
4月18日(火)
- 六曜
- 大安
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 室
- 主な吉
- 大安
三隣亡は建築関係の凶ですので、結婚では特に気にしなくていいと思います。そうすると、かなりいい日なんです。この日は六曜が大安の吉日ですし、十二直の「満」が満たされる吉、二十八宿の「室」も結婚に吉となります。大明日、母倉日といった吉も重なっていますから、だいぶ吉が多い日と言えます。入籍日にももちろんおすすめです。
4月19日(水)
- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 壁
- 主な吉
- -
六曜が赤口ですから、あまり良くない日です。でも、十二直の「平」や二十八宿の「壁」は結婚にはいい日と言えます。さらに大明日や月徳合日といった吉もあります。赤口が気にならなければ、それなりに吉もあるわけですし、いい日なのかなと思えます。
4月20日(木)
- 六曜
- 先負
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 奎
- 主な吉
- -
二十四節季の穀雨の日です。十二直の「定」は善悪が定まる日で吉となりますが、この日は不成就日という日でもあります。何事も成就しない日ですから結婚にももちろんよくありません。ほかにも復日、凶会日といった結婚には向いていない暦注が重なりますから、入籍日としてはいい日とは言えないようです。
4月21日(金)
- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 執
- 二十八宿
- 婁
- 主な吉
- -
十二直の「執」は執行をうながす吉日ですが、六曜は仏滅ですので凶となります。天恩日、大明日、神吉日といった吉が重なってはいるのですが、復日というのは結婚にはよくありません。仏滅の日なので、やっぱり避けておくのが無難だと思えます。
4月22日(土)
- 六曜
- 大安
- 十二直
- 破
- 二十八宿
- 胃
- 主な吉
- 大安
4月22日は「よい夫婦」と読めますので入籍日もぴったりです。しかもこの日は大安の日、土曜日ですから、結婚式などにもよいのではないでしょうか。十二直の「破」は結婚によいとは言えませんが、大明日や天恩日の吉もある日ですから、入籍するにはいい日だと思います。
4月23日(日)
- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 危
- 二十八宿
- 昴
- 主な吉
- -
この日はよくありません。暦の中でも黒日と言われ、黒い丸で目立たせるように書かれる日があります。それが受死日です。何事も大凶とされるような日で、この日はそんな受死日です。ほかの吉があるかどうかを考えることもなく、この日は候補から外していいと思います。
4月24日(月)
- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 畢
- 主な吉
- 一粒万倍日
一粒万倍日の吉日です。何かを始めるのに良い日とされ、一粒が万倍にふくらむように将来に向かって吉となる日です。天恩日や月徳日といった吉も重なる日です。十二直の「成」も成就する意味がありますので、入籍日にはぴったりの日と言えそうです。
4月25日(火)
- 六曜
- 友引
- 十二直
- 納
- 二十八宿
- 觜
- 主な吉
- -
十二直の「納」は結婚には凶とされる日です。「納」ぐらいならいいのですが、この日は十死日という大凶の日でもあることが問題です。ほかにも往亡日というのも結婚にはよくないとされます。天恩日の吉がある日ですが、凶がそろいすぎていますので、入籍日としては心配になる日です。
4月26日(水)
- 六曜
- 先負
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 参
- 主な吉
- -
六曜の先負は午後は吉となります。十二直の「開」、二十八宿の「参」はどちらも結婚には吉となる日です。八専という凶の期間であったり、土用の期間であったりはするのですが、何か大凶があるというわけでもありませんので、わりといい日のような気がします。
4月27日(木)
- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 井
- 主な吉
- 一粒万倍日
ゴールデンウィークの手前ですね。一粒万倍日の吉があります。最近、入籍日として人気の一粒万倍日なのですが、この日は六曜が仏滅となり大凶の日でもあります。一粒万倍日を取るか、仏滅を避けるかですが、凶を避けることを念頭におくとよいのではないでしょうか。
4月28日(金)
- 六曜
- 大安
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 鬼
- 主な吉
- 大安
大安の吉日で、十二直の「建」も大吉のような日となります。ただ、二十八宿の「鬼」は他のことをするには吉なのですが、結婚には凶となり、また、何事も成就しないとされる不成就日がかさなっています。大安はたしかにいい日ですが、他に凶があることを忘れてはいけません。そういった日です。
4月29日(土)
- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 柳
- 主な吉
- -
昭和の日の祝日です。ゴールデンウィークが始まるタイミングです。赤口は凶の日です。また。十二直の「除」は他のことには吉となることもあるのですが、結婚には凶とされます。重日というのも結婚には凶です。ですから、あまりいい日とは言えませんね。
4月30日(日)
- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 星
- 主な吉
- -
4月の最後の日は日曜日です。三隣亡の日ですが、結婚では特に気にしなくていいでしょう。入籍日としてはいまいちかなと思います。二十八宿の「星」は結婚には凶ですし、この日に結婚すると再婚につながるとされる復日でもあります。母倉日や大明日といった吉もありますが、凶もそれなりにあるようです。