2023年12月の暦から入籍日を探そう！

六曜

仏滅

十二直

破

二十八宿

婁

主な吉

 -

12月の最初の日は仏滅の日ですので、結婚には向いていないことはわかるでしょう。仏滅は凶日となります。十二直の「破」も勝負事などにはいいのですが、結婚にはよくありません。重日という日でもあり、これも結婚に凶。凶がいくつかそろうような日ですから、入籍日にもよくありません。

12月1日の暦

六曜

大安

十二直

危

二十八宿

胃

主な吉

大安  

12月の最初の土曜日で、ちょうど六曜が大安です。大安は大吉ですから結婚式などにも使われます。ですが、注意が必要です。他に凶がないかどうかはチェックしておきましょう。この日の場合は不成就日という日でもあります。不成就日は何かを始めてもうまくいかない日です。そんな日に入籍することは将来が不安です。大安であっても、入籍日にはふさわしくないと言えます。

12月2日の暦

六曜

赤口

十二直

成

二十八宿

昴

主な吉

 -

12月3日は、「123」と数字が並ぶ日で結婚記念日としても覚えやすい日です。日曜日ですし、十二直の「成」は結婚にも向いています。ただ、六曜は赤口なので凶です。それでも、他に凶があるわけではなく、大明日の吉があるようです。赤口の日はお昼ごろは吉となるので、昼頃に婚姻届を提出するならいい日と考えられます。

12月3日の暦

六曜

先勝

十二直

納

二十八宿

畢

主な吉

 -

この日は受死日という大凶のある日ですから入籍日にはよくありません。月に２～3回ほどあるのが受死日で、何をするにもよくないとされるような日です。受死日であれば、他の吉は見ても意味がないと言われるぐらいの大凶です。

12月4日の暦

六曜

友引

十二直

開

二十八宿

觜

主な吉

一粒万倍日  

めずらしいことに12月5日～8日は一粒万倍日が4日も続きます。結婚にも吉となる一粒万倍日は入籍日にも人気です。この日は十二直の「開」も結婚に良い日なのですが、十死日という凶日であることは気になります。4日も一粒万倍日が続くので、後の3日も見ながら入籍日を決めるとよいのではないでしょうか。

12月5日の暦

六曜

先負

十二直

閉

二十八宿

参

主な吉

一粒万倍日  

この日も前日に続く一粒万倍日です。結婚にも吉とされる日ですが、他に凶がたくさんあるようだとよくありません。この日は、凶会日といった凶があります。これは陰と陽の調和がとれない日となり結婚にも凶です。あとは十二直の「閉」もよくない日です。それでも、二十八宿の「参」は吉ですし、だいぶいい日のように思います。

12月6日の暦

六曜

仏滅

十二直

閉

二十八宿

井

主な吉

一粒万倍日  

二十四節季の大雪という日にあたります。この日は一粒万倍日の吉がありますが、六曜は仏滅で大凶です。さらに重日という日でもあります。重日は重なることを意味しますので、何度もするべきではない結婚にとっては凶となります。十二直の「閉」も結婚では凶と考えられますので、少し凶が多くなってしまいます。

12月7日の暦

六曜

大安

十二直

建

二十八宿

鬼

主な吉

一粒万倍日   大安  

12月8日は「こと納めの日」です。大安の吉日ですし、一粒万倍日の吉が重なります。大安と一粒万倍日が重なるのはなかなかないですから、貴重な吉日と言えるでしょう。鬼宿日という日で、これは結婚には凶となるのですが、十二直の「建」は結婚に吉ですし、入籍日としてはかなりいい日と考えられます。

12月8日の暦

六曜

赤口

十二直

除

二十八宿

柳

主な吉

 -

六曜が赤口ですので良い日ではありません。十二直の「除」も凶を除くような意味から吉になることもあるのですが、結婚には凶とされています。二十八宿の「柳」も同様に結婚では凶となる日です。神吉日の吉はありますが、かなり凶に傾いているような印象があります。入籍日にはふさわしくありません。

12月9日の暦

六曜

先勝

十二直

満

二十八宿

星

主な吉

 -

日曜日です。三隣亡の日ですが、これは建築関係の凶ですから、入籍日には関係ないと言えます。ただ、この日は不成就日という日です。何かを始めてもうまくいかない、成就しないといった日になります。そんな日に結婚するのも不安です。さらに帰忌日という日でこれも結婚に凶です。

12月10日の暦

六曜

友引

十二直

平

二十八宿

張

主な吉

 -

六曜の友引、十二直の「平」、二十八宿の「張」はともに結婚に向いているような日です。でも、この日は入籍するにはよくないと言えるでしょう。なぜなら、同じぐらいに凶があるからです。受死日というのが大凶を表し、さらに復日という結婚には凶となる日も重なります。入籍するなら他の日がいいと思います。

12月11日の暦

六曜

先負

十二直

定

二十八宿

翼

主な吉

 -

12月12日は「1212」と数字が並ぶ日です。結婚記念日としても覚えやすい日です。六曜は先負なのですが、十二直の「定」は結婚にも吉とされる日です。他には大明日という吉があり、これは太陽がすみずみまで照らすような吉日です。この日はほかに凶となるようなものはありませんから、いい日だと思います。

12月12日の暦

六曜

大安

十二直

執

二十八宿

軫

主な吉

大安  

新月の日ですからお月様が見えなくなる日です。願いが叶うと言われたりもします。この日は大安の吉日にあたりますが、十死日であることがよくありません。十死日は強めの凶だと考えられます。再婚をイメージさせる重日も重なっています。そうなると、大安の日であっても凶を気にせざるを得ないでしょう。

12月13日の暦

六曜

赤口

十二直

破

二十八宿

角

主な吉

 -

六曜が赤口ですから凶日です。それ以外にも凶会日という凶があります。また、天火日という凶もあります。十二直の「破」も結婚には凶と言えるでしょう。大きな凶だとは思わないのですが、こういくつも凶が重なっていると、入籍したい気持ちにならないというのが正直なところかと思います。

12月14日の暦

六曜

先勝

十二直

危

二十八宿

亢

主な吉

 -

この日は大明日、月徳合日といった吉のある日です。ただ、十二直の「危」に懸念があり、復日という日でもあります。復日はくり返す意味があり、この日に結婚すると再婚につながるのでよくないと言われます。ちょっとそのあたりが気になる日です。

12月15日の暦

六曜

友引

十二直

成

二十八宿

氐

主な吉

 -

十二直の「成」は成就する意味があるので、結婚にも良い日と言えます。二十八宿の「氐」も結婚に吉です。六曜の友引も結婚に向いています。さらに神仏祈願によい神吉日と母が子を愛するように天が万物を愛する母倉日という吉日でもあります。そして、この日は凶が特に気にならないことが入籍日にも適しています。

12月16日の暦

六曜

先負

十二直

納

二十八宿

房

主な吉

 -

二十八宿の「房」は結婚に吉となり、大明日、天恩日、母倉日といった吉もあります。十二直の「納」は買い物などにはよいのですが、結婚には凶です。あとは不成就日が気になります。何を始めてもうまくいかないような日です。入籍日としてはちょっと心配な日。吉も多くあるのですが、他の日がいいのかもしれません。

12月17日の暦

六曜

仏滅

十二直

開

二十八宿

心

主な吉

 -

この日は仏滅ですから凶日です。六曜の中でも最もよくないのが仏滅の日です。十二直の「開」は吉日ですから、結婚にも良い日となりますが、二十八宿の「心」は結婚に凶です。大明日、天恩日の吉はあるものの、そこまで入籍日にふさわしいとは思えない日です。

12月18日の暦

六曜

大安

十二直

閉

二十八宿

尾

主な吉

一粒万倍日   大安  

大安の吉日ですし、一粒万倍日の吉も重なっています。どちらも結婚にはぴったりの日と言えますし、両方が重なるのは貴重な日と言えます。他にも大明日、天恩日、神吉日といった吉が重なっています。二十八宿の「尾」も吉です。重日であることなど凶も含むのですが、吉がたくさんあるので入籍日にもいい日と言えるでしょう。

12月19日の暦

六曜

赤口

十二直

建

二十八宿

箕

主な吉

一粒万倍日  

十二直の「建」は吉日です。結婚にも吉となります。さらにこの日は一粒万倍日の日です。何かを始めるのに良い日で、結婚にも吉とされます。天恩日、月徳日といった吉もあります。六曜の赤口は凶なのですが、昼頃は吉となりますので、婚姻届を提出するならお昼ごろがよいのではないでしょうか。

12月20日の暦

六曜

先勝

十二直

除

二十八宿

斗

主な吉

 -

六曜は先勝ですから、午前中は吉です。ただ、十二直の「除」は他の事ならいいのですが、結婚には凶となります。また、復日というのも、結婚においては凶です。天恩日の吉はありますが、どちらかと言えば、結婚においては凶が優勢なのかなと思えます。他の事に使うといい日だと思います。

12月21日の暦

六曜

友引

十二直

満

二十八宿

牛

主な吉

 -

冬至の日ですから昼の時間が短くなります。この日は吉も凶も少なめです。帰忌日という凶、八専の凶があります。ですが、十二直の「満」と二十八宿の「牛」は、ともに結婚に吉です。六曜も友引ですので、入籍日としてはいい日だと思います。

12月22日の暦

六曜

先負

十二直

平

二十八宿

女

主な吉

 -

十二直の「平」は結婚に吉と言えますが、二十八宿の「女」は結婚に凶です。しかも、この日は受死日という大凶がある日です。これが一番の問題と言えます。クリスマス前の土曜日ですが、決していい日とは言えないようです。

12月23日の暦

六曜

仏滅

十二直

定

二十八宿

虚

主な吉

 -

クリスマス・イブの日です。今年は日曜日です。毎年入籍する人が多い日で、結婚記念日としても覚えやすい日となりますよね。今年のクリスマス・イブは仏滅の日ですから、あまりよくありません。他に吉がたくさんあればいいのですが、吉も少なめなので、暦の吉凶を見れば、他の日がいいという答えになります。

12月24日の暦

六曜

大安

十二直

執

二十八宿

危

主な吉

大安  

12月25日はクリスマスの日です。結婚記念日としても覚えておきやすいですし、お祝いしやすい日ですね。この日は大安なので、いい日だと思ってしまいがちですが、けっこうよくない日なのです。不成就日、十死日が重なります。どちらもよくありません。そして、重日、復日という日も重なり、どちらも結婚に凶です。かなり凶が重なっている日なのです。

12月25日の暦

六曜

赤口

十二直

破

二十八宿

室

主な吉

 -

二十八宿の「室」は結婚にはいい日と言えますが、他に凶が多いような日です。六曜の赤口は凶日ですし、十二直の「破」も凶と言えます。往亡日も凶となり、天火日という凶もあります。吉もないわけではありませんが、凶が並んでしまっているので心配な感じがします。

12月26日の暦

六曜

先勝

十二直

危

二十八宿

壁

主な吉

 -

2023年の最後の満月の日です。八専の凶の期間で、十二直の「危」も気にならないわけではありませんが、二十八宿の「壁」は結婚に吉です。また大明日の吉もあります。吉も凶もある日ですが、すごくよくない日というわけではないようです。

12月27日の暦

六曜

友引

十二直

成

二十八宿

奎

主な吉

 -

十二直の「成」は成就する日で吉日です。六曜の友引も結婚に良い日です。ほかには季節的な吉を意味する母倉日と太陽が隅々まで照らす大明日という吉があります。八専の凶の期間であり、庚申の日というのも凶となるのですが、他に大きな凶があるわけでもないようです。年末の結婚がよいのであれば、この日はおすすめと言えるのではないでしょうか。

12月28日の暦

六曜

先負

十二直

納

二十八宿

婁

主な吉

 -

前日に続いて大明日、母倉日といった吉がある日です。十二直の「納」は何かを購入する日にはいい日ですが、結婚には凶です。吉が豊富なわけでもありませんが、凶がいくつもあるような日でもありません。すごくいい日とも言えませんが、全然よくない日とも言えない日です。

12月29日の暦

六曜

仏滅

十二直

開

二十八宿

胃

主な吉

 -

この日は六曜が仏滅ですので大凶となります。でも、仏滅以外に大きな凶はありません。八専の凶の期間ですが、この日は間日なので、その凶の影響がないとされる日でもあります。月徳日の吉もありますし、十二直の「開」も吉です。仏滅が気にならないわけではありませんが、仏滅でもいいという人なら入籍日としてもいいような気がします。

12月30日の暦

六曜

大安

十二直

閉

二十八宿

昴

主な吉

一粒万倍日   大安  

大祓いの日です。2023年の最後の日。六曜が大安ですから吉日となります。何かを始めるのに適している一粒万倍日も結婚にいい日とされています。ただ、この日は重日と復日が重なる日です。どちらもくり返すような意味があります。結婚は何度もくり返すのはよくないものなので、結婚には凶となるのが重日や復日です。そう考えますと、大安と一粒万倍日がそろったとしても、ちょっと心配になります。

12月31日の暦