吉方位・吉日のブログ

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家探しの条件は南向き?出雲大社と方位

   

私はちょっと前に引っ越しました。

方位を気にする私ですから、良い方位に引っ越しました。

たしかに方位は気にします。

でも物件を探すとき、それがすべてではありません。

今の家から見て、吉方位ならなんでもOK。

そんなはずありません。

家を探すときの条件は?

物件を探すとき、何を条件にしますか。

不動産屋に行くと、最初に紙を渡されるんですね。

その紙には、条件となる項目がいろいろ書いてあります。

けっこう項目多いんですよね。

好みのものにチェックを入れたり、丸で囲んだりします。

それをもとに不動産屋さんが物件を探して紹介してくれるシステムです。

紙に書かれている条件はいろいろです。

駅からの距離とか、マンションなら2階以上とか。

バストイレ別とか。

10年前ぐらい前、私にとって最優先の条件がバストイレ別でした。

最近は別が当たり前で、あまりないのかもしれませんが。

今、条件を出すなら、やっぱり南向きですね。

迷わず、南向き。

日差しが入ると暖かいってのが一番です。

洗濯ものも乾くし。

でも、南向きは、それだけじゃない意味を持っているようです。

出雲大社はどっちを向いている?

観光地として有名な出雲大社。

島根県出雲市にある神社です。

神社としては最も古い時代に造られた神社と言われています。

ところで出雲大社の社殿。

これが南向きなんです。

普通、神社は南を向いているようです。

同じ時代に造られた伊勢神宮も南向き。

その頃は、南向きにこだわりがあるみたいなんですね。

昔の都で平城京とか、平安京とかありますけど、北側に内裏がある。

内裏というのは天皇の住宅があるところ。

そして、内裏は南を向くんですね。

その由来はやっぱり中国。

隋や唐の時代の都は同じような作りになっているそうです。

平城京や平安京は中国に倣って作られているわけですからね。

都の北側に内裏を配置するのも意味があります。

普通なら、内裏は真ん中でも良さそうですよね。

これは北極星が北にあるからみたいです。

この時代、動かない北極星は神秘的な存在だったんでしょう。

だから、北は高貴な方位。

ちょっと話がそれますが、高貴な色と言えば何でしょう。

紫ですよね。

これは五行説にも関係しています。

五行(木・火・土・金・水)はいろんなものに当てられていますが色にも当てられました。

そして、北を表すのが黒、南を表すのが赤。

高貴な色の紫は、赤と黒の間で紫というのが起源みたいです。

十二支(ね、うし、とら…)の最初は、子(ね)から始まりますよね。

「子」は方位で言うと、北になります。

方位の北に十二支の最初の子を当てています。

これも基準を北に置いているんですよね、たぶん。

北を高貴なものとして扱っているのかもしれませんね。

出雲大社の神座の向きはどの方位?

少し話がそれましたが、出雲大社の社殿の南向きの話。

実は社殿の中には「神座(しんざ)」というものがあるんです。

神様がいらっしゃる重要な場所。

出雲大社のこの神座は西を向いています。

南ではないんですね。

建物自体は南向きでも神座は西を向いている。

つまり、出雲大社をお参りする人は、実は神様を横から拝んでいることになります。

ちょっと違和感ありますよね。

古い神社はそういう作りなのかと言えば、そうではないんです。

同じ時代に建てられた伊勢神宮や住吉大社という神社。

神座は南を向いています。

なぜ出雲大社の神座は西を向いているのか。

答えはわかりません。

出雲大社にある大きな謎なんです。

これには、いろんな説があります。

たとえば、宮殿の形式では来訪者が西側になるため。

また、祭祀者が日の出の方向を意識して、東を拝むようにするためなんて説もあります。

他にもあります。

伊勢神宮との位置関係や方位に着目したもの。

太陽の神様(アマテラス)である伊勢神宮に対して、出雲大社は日没の方向を見ているのではないか。

日本の神話では、伊勢神宮と出雲大社は微妙な関係なんですね。

まだあります。

出雲大社から西を見ると、海があります。

そして、その先に朝鮮半島があります。

だから、朝鮮半島を意識して神座を西向きにしているのではないか。

このようにいろんな説があるのですが真相は誰にもわかりません。

めずらしいのは出雲大社だけではない。

よくよく見ると、神座の向きが珍しいのは、出雲大社だけではありません。

神魂神社というこれも最古の神社があります。

この神社は南向きの社殿に東向きの神座。

出雲大社とは、反対の配置になるんですね。

茨城県の鹿島神宮。

ここは北向きの社殿、神座は東向き。

鹿島神宮の場合は、北を意識して建てたという理由が明確なようです。

出雲大社の高さも謎。

せっかくなので出雲大社がらみでもう1つ書きます。

旅行で訪れると今でもすごく大きく見える出雲大社。

昔はもっと大きくて、高さが96メートルもあったという話があります。

すごく高い建物だった可能性があると言われています。

なんでそんなに高い建物を作ったのか、それも謎なんです。

でも、神座の西向きを合わせて考えると、どうでしょう。

高い建物を作る理由を考えると、高さがあれば遠くまで見渡せる。

やっぱり、西側の海の方を意識して作られたんじゃないかと思うんですよね。

とは言え、出雲大社の新座の西向きは例外。

やっぱり昔から、南を向くのが普通のようです。

不動産での物件探し。

日差しのこと以外でも南向きを選ぶのが良いかもしれませんね。

 - 旅行

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