吉方位・吉日のブログ

旅行・結婚・引越し…人生の様々な場面で幸運を呼び込む!九星・暦・方位を活用して幸せをつかみましょう。

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方違え(かたたがえ)はジグザグに進むこと?

   

旅行に行きたいけど、方位が気になるという人。

そういう人は凶神の存在を知っている人ですね。

方位神のことを知らなかったら、旅行の方位なんか気にならないですもんね。

凶方位に進むには?

旅行とまで言わずに、身近なことで方違えを考えてみます。

たとえば、家から見て北の方位に公園があって、どうしてもそこに行かなきゃいけない。

でも北には恐ろしい凶神がいる。

まっすぐ北に向かうと凶神の餌食になってしまいます。

さぁ、どうしましょう?

そうです。

ジグザグに行けばいいんですね!

少し斜めの方(たとえば北東)に向かって家を出発。

北東は吉方位であることとします。

そして、家と公園の中間あたりかなってところで斜め(たとえば北西)に曲がる。

そしてまっすぐ進むと公園が見えてきます。

到着。

北西も吉方位とした場合です。

たしかに公園という目的地は北にあったけど、北にまっすぐ行ってないから大丈夫だもんねっていうのが「方違え」ってものです。

方違えは身近によくある?

この方違えは、一時期流行りましたよね。

駅で待ち合わせをしたときに遅刻してくる人、いませんでしたか?

そして遅れた言い訳が、間違えて東口に行っちゃって。

東口なんて1回も言ったおぼえないのに…。

そもそも、その駅で待ち合わせと言えば、普通は西口。

そんなの常識でしょ?!

東口で待っていてもなかなか来なかったから、もう1回メール見直してみたら、西口って書いてあって、急いで来たという友人。

過去にそんなことありませんでしたか?

そのとき、ただの言い訳だと思いませんでしたか?

よく考えてみてください。

友人は間違えたと言ってました。

でも、それは間違えではなく、方違えだったかも。

他にもありますよ。

道が混んでて遠回りしてきた人。

学校の帰り道から少し外れたお店でお菓子を買う子ども。

バイクで蛇行運転して、一見後ろの車の進行を妨害しているように見える暴走族の方々。

あれもこれも、よく考えると、方違えという可能性は否定できません。

意外と身近にたくさんあるもんですねー。

太白神とは?

冗談はさておき、本当に方違えが流行ったのはもっと昔。

平安時代です。

平安時代というのは暦や方位の黄金期と言ってもいいですね。

恐れられた凶神は主に3人。

金神と天一神と太白神。

もちろん他にも凶神はいます。

平安時代の人がどこまで気にしていたかはわかりませんが、金神と天一神と太白神の3人は動きが特殊なんですね。

だから常に気にしていないといけない凶神です。

行く方位にこれらの凶神がいたら、まず、違う方位に行って一泊してから目的地に向かう。

得意のジグザグ戦法です!

金神と天一神は他の記事でも書いたことがあるので、読んでみてください。

遊行する凶神なので、ちゃんと気にしていないと危険なんです。

遊行とは本来いる方位を離れて、他の方位にいること。

太白神というのは最近の暦の本ではあまり見かけないので知らない人もいるでしょう。

少しマイナーな存在なんです。

でも、この太白神は異名を持つことでも知られています。

その異名こそ「一夜めぐり」。

または「一日(ひとひ)めぐり」。

おそろかっこいい名前です。

動き方。

月の1日に東からスタート。

そして、10日間で一周。

11日と21日はまた東にいるのです。

だから、毎日、違う方位に動くということです。

毎日、違う場所にいるから「一夜めぐり」という愛称で親しまれています。

それでは太白神の動きをもっと細かく観察してみましょう。

1日に東を出発したあと、2日には巽(南東)。

3日には南、4日には坤(南西)、5日には西。

6日には乾(北西)、7日には北、8日には艮(北東)。

8日で1周しちゃった。

じゃあ、9日と10日は?

9日は「天」、10日は「地」ってことだそうです。

なるほど。

9日と10日は方位には関係ないってことですね。

ちなみに太白というのは金星のことです。

方違えの方法3つ。

実際はそんなに気にしている人って少ないかなと思うんですが、どうしても凶神が気になって仕方ないという方のために昔の人の知恵をご紹介します。

1つ目。

牛車で出かけて、車の中で一夜を過ごします。

そして次の日に目的地へ。

今の世の中、牛車を入手するのはなかなか難しいですが、車で一泊すると良いですね。

2つ目。

枕を誰かに預けます。

凶神のいない方位に住んでいる誰かに枕を預けるんです。

それから目的地に行きます。

これは、一晩泊まったということにしてもらうということでしょうか。

意外にもゆるさが感じられます。

ところで方違えを否定する意見もあります。

そんな短い期間を別の方位に行ったからって意味がない。

1年ぐらい住んだならともかく、方位を見るなら、住んでいるところからみた目的地の方位を見るべきだという厳しい批判もあります。

そんな厳しいこと言っても自分の首絞めるだけじゃ…。

たしかにそうだ!その批判は正しい!

と思った人のために、昔の人の知恵の3つ目をご紹介します。

3つ目。

大阪の方位神社という神社に行きます。

この神社に参拝すると、方位の吉凶なんか知らなくても、方違えしたのと同じ効果があるそうです。

もし、凶方位に行ってしまったときも、この神社に参拝すれば許されるとも言われます。

その場合は、急いで行った方がいいみたいですよ。

大阪が遠い人は近くの神社でも方位除けやってるかもしれません。

できればチェックしておきましょう。

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