In june
2023年6月の暦から入籍日を探そう!
ジューンブライドと言われる6月も日本では梅雨の時期です。それでも入籍する人は多いそうです。
6月に入籍するなら何日を選ぶべきでしょうか。よく見ると、大安と一粒万倍日が重なるとてもいい日があることがわかります。縁起のいい日です。
大安や一粒万倍日というのは吉日です。ただ、吉日ならいいのかというと、そうでもありません。その日に凶が重なっていることも少なくありません。
吉も凶も見たうえで、その日が本当に婚姻届を提出する日にふさわしいのかを判断します。入籍しようとしている日がどんな日なのかここで確認してみてください。

Ranking
2023年6月の入籍日ランキング
2023年6月で入籍日にふさわしい日のランキングです。それぞれの日の詳細は下の入籍日カレンダーをご覧ください。
1位 6月2日
大安+一粒万倍日の大吉日。
2位 6月17日
一粒万倍日の土曜日。
3位 6月5日
天赦日の大吉日。
4位 6月21日
吉の重なる日。
5位 6月27日
凶が少なくて安心。
2023年の中で最も入籍日にふさわしい日を選んだトップ10はこちら!
2023年6月で入籍日にふさわしい日のランキングです。それぞれの日の詳細は下の入籍日カレンダーをご覧ください。
1位 6月2日
大安+一粒万倍日の大吉日。
2位 6月17日
一粒万倍日の土曜日。
3位 6月5日
天赦日の大吉日。
4位 6月21日
吉の重なる日。
5位 6月27日
凶が少なくて安心。
2023年の中で最も入籍日にふさわしい日を選んだトップ10はこちら!
Calendar
2023年6月の入籍日カレンダー
下記の吉凶情報は一般的なものに当サイトの独自の判断基準も含まれます。
◎○△はおすすめ度で◎はかなりおすすめの日を表しています。
6月1日(木)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 納
- 二十八宿
- 角
- 主な吉
- -
6月の最初の日。母倉日や月徳日といった吉のある日です。二十八宿の「角」も結婚に吉と言えます。ただ、六曜が仏滅ですから凶日となり、十二直の「納」も結婚にはよくない日とされます。吉も凶もあるような日ですが、あえて仏滅でも入籍するほどにいい日ではないように思います。
6月2日(金)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 亢
- 主な吉
- 一粒万倍日 大安
大安の吉日です。そして何かを始めるのによいとされる一粒万倍日の吉日も重なります。こういう日は入籍に限らず何をやってもいい日と言えますが、結婚して夫婦生活をスタートさせるわけですから、もちろん入籍日としても吉日と言えますよね。十二直の「開」も吉ですし、母倉日という吉も重なる日です。
6月3日(土)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 氐
- 主な吉
- 一粒万倍日
土曜日で一粒万倍日の吉日です。結婚にもいい日とされる一粒万倍日ですが、それ以外に凶がないかを見ておく必要があります。この日は凶があります。六曜の赤口は凶です。復日というのも再婚につながるイメージがあるのでよくないとされます。十方暮の凶の期間でもあり、十二直の「閉」もよくない。ちょっと凶が多いように思われます。
6月4日(日)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 房
- 主な吉
- -
お月様が満月になる日です。六曜が先勝ですから午前中は吉です。十二直の「建」、二十八宿の「房」はいい日なのですが、見逃してはいけない凶があります。受死日というもの。受死日は大凶です。暦の中でも特によくない日ですから、たとえほかに吉があったとしても、入籍は避けるのが無難と言えます。
6月5日(月)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 心
- 主な吉
- 天赦日
この日は天赦日という大吉日です。年に数回しかない天赦日は、2023年には6回しかありません。十二直の「除」や二十八宿の「心」は結婚にはよくないとされるのですが、ほかに凶がありませんし、やはりなんと言っても天赦日の大吉があるのでいい日と言えるでしょうね。
6月6日(火)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 尾
- 主な吉
- -
6が並ぶ日で結婚記念日としても覚えやすい日です。この日は二十四節季の芒種という日。雨が多い時期です。十二直の「除」は他の事ならよいのですが、結婚は凶とされます。二十八宿の「尾」は結婚に吉です。この日は吉や凶が少なく、他には大明日の吉があるぐらいです。凶が少ないのでいい日だと思います。
6月7日(水)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 箕
- 主な吉
- -
十二直の「満」は満たされる意味のある吉日です。ほかには神仏祈願によい神吉日、月徳日という吉もあります。ただ、ほかに吉はないですし、六曜の仏滅は凶ですから、ちょっと凶が優勢になってしまったような気がします。
6月8日(木)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 斗
- 主な吉
- 大安
大安の吉日です。大安というだけでいい日だと選ぶ人も多いのですが、実はこの日は不成就日という凶がある日です。何事も成就しない日に結婚は将来が不安となりますね。こういう場合は、やはり凶を避けておくことを考えるのがいいと思います。大安だからよいのではなく、凶がないかどうかも確認するべきです。
6月9日(金)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 牛
- 主な吉
- -
6と9で「ロック」となりますから、ロック好きにはいい日かもしれません。この日は吉も凶も少ない日です。六曜は赤口で凶ですが、昼頃は吉とされます。十二直の「定」や二十八宿の「牛」も結婚にはいい日となりますので、派手な吉はないものの、入籍日としても、わりといい日と言えるのではないでしょうか。
6月10日(土)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 執
- 二十八宿
- 女
- 主な吉
- -
この日は六曜が先勝ですから午前中が吉です。十二直の「執」は結婚に向いている日ですが、二十八宿の「女」はよくありません。さらに重日という日でもあり、重なる意味があります。結婚を何度も重ねることはよくないので、結婚では凶とされます。
6月11日(日)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 破
- 二十八宿
- 虚
- 主な吉
- -
入梅の日です。六曜は友引なのでいいのですが、この日は受死日という大凶があることを忘れてはいけません。受死日は入籍だけでなく、何をやるにもよくない日で、大悪日とされています。そんな日に入籍することもないだろうと思います。
6月12日(月)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 危
- 二十八宿
- 危
- 主な吉
- -
十二直が「危」で、二十八宿も「危」です。ちょっと気になるわけですが、ほかに凶はないようです。逆に神吉日、月徳合日といった吉があります。六曜の先負は午後に吉となりますが、やっぱり「危」が気にならないといったらうそになりますよね。
6月13日(火)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 室
- 主な吉
- -
太陽がすみずみまで照らす大明日の吉、母が子を愛するように天が恩恵を与える母倉日の吉があります。仏滅ですが、十二直の「成」や二十八宿の「室」は結婚にいい日です。三隣亡は建築関係の凶なので、結婚では気にしなくていいでしょう。そうすると、だいぶいい日のように思えます。
6月14日(水)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 納
- 二十八宿
- 壁
- 主な吉
- 大安
大安の吉日です。母倉日の吉もあります。二十八宿の「壁」も結婚にはいい日です。一方、十二直の「納」は買い物などにはいい日になるものの、結婚では凶となります。復日というのも同様に結婚では凶です。この日は入籍日として使うよりも、他のことを行ったほうがいいような日ですね。
6月15日(木)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 奎
- 主な吉
- -
六曜は赤口なので凶日です。ただし、昼頃は吉になるとされます。十二直の「開」は開通の意味を持つ吉日ですし、大明日という吉もある日です。赤口の凶はあるものの、昼頃に婚姻届を提出するなら、なかなかいい日のように思われます。
6月16日(金)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 婁
- 主な吉
- 一粒万倍日
この日は一粒万倍日の吉日です。何かを始めるのにいい日とされます。もちろん結婚にも良い日なのですが、問題は不成就日や十死日という大凶があることです。暦とはこういうものです。吉や凶が両方あります。一粒万倍日だからと言って、入籍日に向いているとは言えないのです。
6月17日(土)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 胃
- 主な吉
- 一粒万倍日
土曜日です。十二直の「建」は吉日ですので、結婚にもいい日だと言えます。六曜の友引もいいですし、一粒万倍日でもあります。将来に向けてどんどん幸せが大きくなるようなイメージがあります。大明日や月徳日といった吉もある日で、入籍にもかなりおすすめの日と言えそうです。
6月18日(日)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 昴
- 主な吉
- 大安
父の日となる日曜日です。十二直の「除」は凶を取り除くような意味があるのですが、結婚には凶となります。また、復日という日でもあり、これも結婚には凶となります。大安の日ですから決して悪い日ではありませんが、結婚ではなく、他のことをするといいのかなと思います。
6月19日(月)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 満
- 二十八宿
- 畢
- 主な吉
- -
吉も凶も少ないような日です。十二直の「満」や二十八宿の「畢」は結婚に向いていると言えます。ただ、吉や凶が少ない地味な日なので、六曜の赤口が目立つような気がします。赤口は凶日ですが、昼頃は吉となるので、時間帯を見て婚姻届けを提出するならいいと思います。
6月20日(火)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 平
- 二十八宿
- 觜
- 主な吉
- -
大明日や天恩日の吉があります。神仏祈願によいとされる神吉日の吉もあります。平等円満を意味する十二直の「平」も結婚にはいい日と言えますし、凶は地火日だというぐらいです。なかなかいい日だと思われます。
6月21日(水)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 定
- 二十八宿
- 参
- 主な吉
- -
夏至の日で日が長い時期です。六曜が友引ですから結婚にもいい日ですし、十二直の「定」、二十八宿の「参」も結婚に向いている日です。往亡日が凶ですが、逆に天恩日、大明日という吉が重なりますので、だいぶ吉が多くなります。入籍日にもいい日だと思います。
6月22日(木)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 執
- 二十八宿
- 井
- 主な吉
- -
この日は不成就日だということをぜひ知っておくべきです。何事もうまくいかないのが不成就日です。願い事もよくないとされます。これからの幸せを願う入籍日がそんな日では困りますよね。大明日、天恩日、月徳合日など、吉もあるわけですが、入籍は避けるのがよいと思います。不成就日だからです。
6月23日(金)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 破
- 二十八宿
- 鬼
- 主な吉
- -
六曜の仏滅だけならともかく、十二直の「破」もよくない、二十八宿の「鬼」も結婚にはよくないのです。そして、さらに受死日でもあります。大凶日となる受死日も重なってはもうどうにもなりません。この日の入籍はあきらめるのが正解でしょう。
6月24日(土)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 危
- 二十八宿
- 柳
- 主な吉
- 大安
土曜日で大安の吉日となると、入籍にもいいよう雰囲気がありますが、あまりいいとも思えません。二十八宿の「柳」は結婚にはよくない日とされますし、復日というのもよくありません。復日は繰り返しの意味がありますから、この日に結婚すると再婚につながるとされるような日です。大安ですけど、いまいちなんですよね。
6月25日(日)

- 六曜
- 赤口
- 十二直
- 成
- 二十八宿
- 星
- 主な吉
- -
十二直の「成」は成就の意味がありますから、結婚にも吉日です。ただ、六曜の赤口は凶ですし、二十八宿の「星」も結婚にはよくありません。ほかには帰忌日という凶もあります。少し凶が多いような感じがしてしまいますね。
6月26日(月)

- 六曜
- 先勝
- 十二直
- 納
- 二十八宿
- 張
- 主な吉
- -
十二直の「納」は結婚にはよくないとされます。また八専という凶の期間です。でも、二十八宿の「張」は吉となりますし、母倉日という吉もあります。六曜の先勝も午前中は吉ですから、そんなに悪い日ではない印象です。
6月27日(火)

- 六曜
- 友引
- 十二直
- 開
- 二十八宿
- 翼
- 主な吉
- -
十二直の「開」は明るい未来が開かれる感じの吉日です。八専の凶の期間ですが、この日は間日となり、その凶の影響を受けないとされます。他には大明日、月徳日といった吉があり、大きな凶があるわけでもありません。総じていい日と言えるのではないでしょうか。
6月28日(水)

- 六曜
- 先負
- 十二直
- 閉
- 二十八宿
- 軫
- 主な吉
- 一粒万倍日
一粒万倍日の吉日です。こういう日は注意が必要です。一粒万倍日はたしかに結婚にも吉となるわけですが、それ以外がよくありません。まず十死日というのがあります。大凶です。重日、復日という再婚のイメージのある日も重なります。だいぶ凶が多い日となりますので一粒万倍日にばかり目を取られないように注意が必要です。
6月29日(木)

- 六曜
- 仏滅
- 十二直
- 建
- 二十八宿
- 角
- 主な吉
- 一粒万倍日
六曜が仏滅の日ですから、そんなによくない日だなと思われるでしょう。ですが、十二直の「建」は大吉の性格があり、結婚にも吉と言えます。二十八宿の「角」もいい日です。ほかにも大明日、神吉日といった吉もありますから、仏滅といえども、なかなか良い日ではあるのです。
6月30日(金)

- 六曜
- 大安
- 十二直
- 除
- 二十八宿
- 亢
- 主な吉
- 大安
6月の最後の日です。6月30日は大祓いの日とされます。六曜が大安ですから吉日です。十二直の「除」は結婚においては凶となるような日です。また、不成就日であることも気になる日です。何事も成就しないという不吉な日を入籍日に選ぶ必要もないだろうということです。