【2023年】三碧木星の旅行や引っ越しの吉方位とタイミング

2023年に引っ越しや旅行をする人は、ぜひ方位について知っておいてください。

方位には吉方位と凶方位があります。

2023年の三碧木星の人の吉方位はどこでしょうか。

そして凶方位はどこでしょうか。

凶方位に行ってしまった後では、どうすることもできません。

方位が原因で悩んでいる人はけっこう多いんです。

どんな人が悩むのか。

凶方位に引っ越したり、旅行に行ってしまった人です。

2023年の吉方位や凶方位を確認しておきましょう。

このページを見ているのであれば、たぶん大丈夫だと思いますが。

あなたの本命星を明確にしましょう。

方位を見るときは九星というものを使います。

人によって九星は異なります。

生年月日によって決まります。

あなたはどの星なのかを確認しましょう。

九星を調べるには、生年月日を入力して「調べる」をクリックしてください。

【三碧木星】と出れば大丈夫です。

このまま読み進めてください。

違う星が出た人は、このページは役に立ちません。

それどころか、間違った情報をインプットしてしまいます。

正しい星のページを参考にしてください。

私は引っ越しの相談を受けているんですね。

そうすると、「今年か来年で引っ越しにいい時期はいつですか？」と聞かれることがあります。

このように、今年でも来年でもいいという場合も多いと思います。

2023年と2024年で考えるとどうでしょうか。

いいタイミングで引っ越しするほうがいいですよね。

特にどこに引っ越しするかがまだ決まっていない人です。

凶方位への引っ越しは避けたいわけですから、凶方位が少ない年の方がいいわけです。

そんなときの参考となるデータを見ておくことにします。

九星での方位は、８つの方位で見ます。

東西南北、北東、北西、南東、南西の8方位。

そして、1年には12か月の月がありますよね。

例えば、1月に北に行くなら、それは1つの選択肢。

2月に北に行くなら、これは別の選択肢になります。

1月に南に行くのも別の選択肢です。

こう考えていくと、1年で96通りの選択肢があることになります。

8方位×12ヶ月＝96ケース

この96ケースの中で凶方位とならないケースがいい引っ越しとなりますよ。

どれぐらいあるでしょうか。

2023年は、36ケースが凶方位ではありません。

一方、2024年は46ケースが凶方位ではありません。

つまり、2024年の方が凶方位を避けた引っ越しや旅行はしやすいのです。

どうして、こんなに違うのでしょうか。

それは2024年の九星の配置に理由があります。

普通、三碧木星がある方位は「本命殺」という凶方位となるのですが、2024年の三碧木星は中央にあります。

その分、凶方位が少なくなっているのです。

ラッキーと思いがちですが、こういう年は「八方塞がり」と言われる年でもあります。

「八方塞がり」の年はあまり動かない方がよいとも言われます。

ですから、特に引っ越しの場合は、2023年でもいいと思います。

2023年も運勢的には、三碧木星のある南東が暗剣殺となり、これを気にする人もいます。

でも、そんな風に考えると、いつまでたっても引っ越しができなくなってしまいます。

引っ越し先が凶方位ではない時期に引っ越しができるなら進んでいいと私は思います。

特に、東や西に引っ越したいような場合、東や西に旅行に行きたい場合は、2024年は凶方位になってしまいます。

ですから、東や西なら特に2023年がよいということになりますね。

ちなみに、方位を見る場合は、立春から年が始まることします。

2023年の立春は2月4日ですから、この日から2023年は始まります。

2月3日までは、前年の2022年となりますのでご注意ください。

引っ越しや旅行というと、吉方位かどうかを気にする人が多いのです。

吉方位なら運気が上がると思っていませんか？

でも、大事なのは凶方位です。

凶方位は人を悩ませるからです。

吉方位も知っておいて損はないのですが、凶方位を知る方が先です。

凶方位は行ってはいけない方位。

旅行も引っ越しもよくない方位。

なので、2023年の凶方位をまずは知りましょう。

三碧木星の人の凶方位は、南東と北西、それから真西です。

九星で方位を見る場合は、8方位を基準にします。

その中で南東と北西はよくない。

図で確認してみましょう。

北が上で、黒いところが凶方位です。

本来、九星で方位を見るなら、五黄殺、暗剣殺、本命殺、本命的殺の４つの凶方位があります。

ですが、2023年の三碧木星の凶方位は２つしかありません。

2023年は五黄殺と本命的殺、暗剣殺と本命殺がちょうど同じ方位に重なっています。

だから、４つある凶方位が２つになっています。

これは凶方位が少ない年であることを意味しています。

引っ越しがしやすい、旅行がしやすい年であるわけですね。

ただ、逆に考えると、南東と北西は２つの凶が重なるので、絶対に避けたい方位ということにもなりますよね。

引っ越しや旅行では、南東と北西は必ず避けるようにしましょう。

南東と北西のほかに真西の酉の方位が歳破という凶方位です。

この方位も避けなければいけない方位です。

凶方位について、くわしくは次の記事をご覧ください。

凶方位がわかったところで、次は吉方位です。

2023年の三碧木星の人の吉方位は、どの方位でしょうか。

それは北と南西です。

五行の考え方によると、三碧木星と相性がいいのは一白水星です。

次の図を見てください。

これが2023年の九星の配置です。

上が北です。

2023年の一白水星は、南西にあります。

ですから、南西が吉方位です。

九紫火星や四緑木星も相性がよいので、この方位も吉方位。

九紫火星は北なので、北も吉方位。

四緑木星は中央にありますから、8方位とは関係ありません。

ですから、2023年は南西と北が吉方位ということになりますね。

九星で見れば、北と南西は吉方位でいいわけです。

でも、九星とは別に凶神による凶方位というのもありますよ。

2023年の北は大将軍や大金神という凶神の方位です。

北と言っても、真北の子の方位が凶神の方位です。

北東に近い北や南西の西寄りの申の方位も金神という凶神の方位です。

ですから、九星で見れば吉方位だとしても凶神の方位には気をつける必要があります。

凶神については下記の記事をご覧ください。

凶神の方位も避けることを考えると、南西の南寄りがベストと言えるでしょう。

2023年の三碧木星の人の吉方位は北や南西でしたね。

では次に時期を見てみましょう。

いつ引っ越したり、旅行したりするのがいいのかです。

それには、月の方位を見る必要があります。

南西は3月、6月、7月、12月がいいようです。

月の方位でも南西が吉方位になるためです。

中でもベストの時期となると、6月がよいのではないでしょうか。

逆に、2月、4月、8月、10月、11月は、南東が月の方位で凶方位です。

いくら年の方位で吉方位だとしても、これらの月はよくないということですね。

時期を選ぶときには、月破という凶方位も意識しておかなければいけません。

たとえば、6月の北です。

2023年の北は吉方位でしたよね。

しかも6月は、月の方位でも北が吉方位となるのです。

そうなると、旅行に行きたくもなるのですが、月破を確認しなければいけません。

月破というのは、毎月変わる凶方位です。

6月は、真北の「子」の方位が月破という凶方位になります。

ですから、6月は避けた方がいいということです。

上で、南西は3月、6月、7月、12月がいいと書きましたよね。

3月、6月、7月、12月の月破は南西とは関係ありませんから大丈夫。

このように、月破の方位ではないかどうかを確認してください。

ここまでで、三碧木星の人にとっては、2023年の6月に南西の南寄りがいいとわかりましたよね。

次はいよいよ何日に引っ越しするかを考えます。

どんどんタイミングが絞られてきます。

引っ越しも旅行もだいたい同じと考えて大丈夫です。

年と月は九星で見てきました。

日の九星もありますが、ここは方位神と暦の吉日を優先します。

方位を見る場合の6月とは、6月6日～7月6日です。

カレンダーとは少し違いますのでご注意ください。

まずは方位神をチェックします。

毎日、金神、大将軍、天一神といった凶の神様がどこかの方位にいるんです。

そして、日によって方位を変えたりします。

ですから、南西に凶神がいない日を選ばないといけませんね。

6月の暦を見ると、凶神が南西に来ることはないようです。

次に暦でいい日を選びます。

暦には吉日や凶日がありますから、凶日を避けて、なるべく吉日を選ぶようにしましょう。

たとえば、大安の日は吉日ですよね。

これらを考えると、以下の日がよいということがわかります。

• 6月14日（水）
• 6月17日（土）
• 6月18日（日）
• 6月27日（火）
• 7月3日（月）

引っ越しに良い日と旅行に良い日では少し違ったりもします。

ですが、このようにして選ぶとよいと思います。

少なくとも方位についての後悔はしないでしょうね。

暦の吉日や凶日を調べるには、吉日カレンダーをご利用ください。

次の記事には、引っ越しによくない日も書いています。

ここでは凶神の方位や暦を見て日を選びました。

九星気学が好きな人は、日の九星をもとにする場合もあります。

気になる方は、九星吉方位カレンダーをご覧ください。

ですが、日や時間の方位は細かすぎます。詳しくは下記の記事をご覧ください。

2023年は、南西以外にも、北が吉方位でしたよね。

地理的に南西に物件がないという場合もあります。

その場合は、北で物件を探してみるといいと思います。

三碧木星の凶方位は、南東と北西と真西の酉の方位です。

これらを避ければ、凶方位を避けることはできます。

大事なのは凶方位を避けることですからね。

北が月の方位でも吉方位となるのは、5月と6月です。

特に6月は月破の凶方位に気をつけなければいけませんでしたね。

それと大将軍や金神という凶神も気にしておく必要があります。

北にも物件がない場合は、凶方位ではない方位を探してもいいと思います。

• 2月の西
• 3月の北東
• 4月の東
• 4月の南
• 5月の南
• 8月の東
• 8月の西
• 9月の北東
• 11月の西
• 12月の北東

これらの月は月の方位では吉方位となります。

月はカレンダーとは少しずれますので注意してください。

あとは年も月も凶方位ではないパターンもあります。

凶方位を避けるのが大事なので、それでもいいと思います。

三碧木星は南西と北が吉方位でした。

コロナのこともありますが、希望もこめてどこに行くべきかを見てみましょう。

日本から北となると、あまり観光地は少ないようです。

でも、南西ならあります。

東京からだとセブ島やバリ島があります。

セブ島やバリ島は南西の南寄りですから、このあたりがベストでしょうね。

2023年はぜひ行ってください！

いつ行きますか？

さっき見たように、6月がおすすめですよ。

もっと具体的に知りたい人は、吉方位旅行カレンダーにぜひご登録ください。

ご家族の方位をまとめて見ることもできます。

2023年の三碧木星の吉方位は南西と北です。

ベストな方位は南西の南寄りです。

時期は6月に行くのがベストですが、3月、7月、12月もいい時期です。

引っ越しや旅行は家族と一緒にするケースも多いと思います。

その場合は、方位の見方も複雑になります。

個別のご相談は、こちらをご覧ください。