【2024年】三碧木星の旅行や引っ越しの吉方位とタイミング

2024年に引っ越しや旅行の予定がありますか？

三碧木星の人が引っ越しをするならいつがいいでしょうか。

そしてどのあたりがいいでしょうか？

旅行も同じです。

いつどこに旅行するのがいいのでしょうか？

その答えは、2024年の方位を見るとわかります。

方位には吉方位や凶方位があります。

引っ越しも旅行も、吉方位に行くのがいいんですよね。

そして、凶方位には行かないのがいい。

2024年の吉方位や凶方位を知っておきましょう。

方位に関しての個別のご相談は下記のページよりお願いします。

それでは三碧木星の方位についてくわしく見ていくことにします。

この記事は三碧木星の人にしか役にたちません。

方位はいつどこに行くのかが大事。

ですが、その前に誰がいくのかを間違えてはいけません。

おそらく、このページを読んでいる人は三碧木星でしょう。

本当にそうですか？

ここで三碧木星なのかをチェックしてみてください。

九星を調べるには、生年月日を入力して「調べる」をクリックしてください。

無事に三碧木星だと判定できたら次に進みましょう。

三碧木星でなかった人は、別の記事が参考になると思います。

引っ越しする場合でも、旅行の場合でもそうですが、今年ではなくて、来年でもいいかなと思っている人もいると思うんですね。

では、2024年と2025年ではどちらが有利なのでしょうか。

有利というのは、安心して引っ越しや旅行がしやすいということです。

方位を意識するなら、大事なのは凶方位を避けることです。

つまり、凶方位が多いと引っ越しや旅行はしにくい。

逆に凶方位が少ない時期は、引っ越しや旅行はしやすいということになりますよね。

2024年と2025年では、吉方位や凶方位の数が変わります。

月と方位の組み合わせに注目します。

例えば、1月に北に行く場合。これは１つの選択肢。

1月に南に行くのは、別の選択肢になります。

2月に北に行くのも、また別の選択肢です。

このように考えると、方位と月の組み合わせができます。

このような組み合わせは、一年間で96通りあります。

方位が8方位、月が12ヶ月。

8方位 × 12ヶ月 ＝ 96通り

どの年も96通りの選択肢があることになります。

吉方位とか凶方位を意識しなければ、96通りの中から自由に選べ ます。

ですが、その中には凶方位があります。

凶方位を避けるならば、選択肢はだいぶ減ってしまいます。

三碧木星の人の場合、2024年は、46通りの選択肢があります。

一方、翌年の2025年は、30通りの選択肢しかありません。

ですから、どちらが有利かと言えば、2024年の方が有利ですね。

特に引っ越し先や旅行先が決まっていない場合です。

凶方位を避けた場所を探すなら、2024年の方が探しやすいわけです。

では、どうしてこのような違いが生まれるのでしょうか。

それは、2024年の九星の配置を見るとわかります。

これが2024年の九星の配置です。

三碧木星はどこにあるでしょうか。

中央にあります。

自分の星がどこかの方位にある場合には、その方位が本命殺という凶方位になります。

2024年の三碧木星は中央にあるので、本命殺の凶方位がありません。

本命殺の反対の方位が本命的殺という凶方位ですが、これも2024年はありません。

2025年よりも、2024年の方が凶方位が少なくなるのは、三碧木星が中央にあるからなのです。

ただ、東や西に引っ越しする場合は、2024年は凶方位になるので、来年の方がよいと言えます。

2024年の三碧木星は「八方塞がり」という年でもあります。

あまり動かない方がよいと言われるような年でもあります。

くわしくは、次の記事をご覧ください。

では、2024年の方位について具体的に見ていきますね。

吉方位よりも凶方位が大事ですから、まずは凶方位から見ましょう。

引っ越しも旅行も、吉方位で運気アップと考える人が多いのですが、本当に大事なのは凶方位を避けることです。

人を悩ませるのは吉方位ではなく、凶方位なんですから。

引っ越しの後に凶方位と気づいても、もうどうしようもありません。

三碧木星の2024年の凶方位はどこでしょうか。

東と西です。

西が五黄殺、東が暗剣殺という凶方位です。

図で見てみましょう。

上が北で、黒いところが凶方位です。

横に移動するのはよくないといったイメージになりますね。

例年は４つの黒丸があるのですが、2024年は２つしかありません。

三碧木星が中央にある年だからですね。

あとは、歳破という凶方位があって、北西の西寄りの「戌」の方位です。

東、西、北西の西寄りの方位が2024年の凶方位です。

これで避けるべき方位がわかりました。

凶方位について、詳しくは次の記事に書いています。

それ以外の方位は、北、北東、南東、南、南西、北西の北寄りです。

この方位が旅行でも引っ越しでも問題ない方位です。

ただ、この6つの方位がすべて吉方位というわけではありません。

次は吉方位を見てみましょう。

三碧木星の2024年の吉方位は、2つあります。

南西と北西の北寄りです。

九星で方位を見るとき、方位は8方位に分けます。

8つの方位に、それぞれ8つの星があります。

凶方位とは違い、五行という考え方によって吉方位は決まります。

三碧木星と相性がいい星のある方位が吉方位ということです。

2024年の九星の配置を見てみましょう。

上が北です。

三碧木星にとって、相性のいい星は一白水星です。

2024年の一白水星は、東にありますよね。

九紫火星も相性のいい星で、南西にあります。

四緑木星もそうです。北西にあります。

この3つの星が相性のよい星で、その星のある方位が吉方位になるのです。

ところが、一白水星の東は吉方位ではありません。

なぜでしょうか。

そうです。上ですでに見たように、東は暗剣殺という凶方位だからです。

いくら相性のいい星があっても、凶方位ならよくないわけです。

四緑木星のある北西も注意が必要で、北西の中でも西寄りは歳破の凶方位でした。

北西の中でも北寄りなら吉方位ということになります。

2024年の吉方位と凶方位はこれでわかりましたね。

次は月の方位に注目しますが、その前に凶神の方位について書いておきます。

ここまでは九星というもので方位を見た場合の話でした。

普通、吉方位や凶方位と言うと、九星で見るのが普通です。

でも、それだけでは不十分です。

凶神による凶方位というのもあります。

旅行や引っ越しで気にしておきたいのは、大将軍や金神といった凶神です。

方位の神様には吉神と凶神があります。

たとえば、歳徳神という吉神がいて、その方位は「恵方」と言われる吉方位です。

吉神の方位は吉方位ですが、凶神の方位は凶方位です。

金神や大将軍は凶神ですから、凶方位になるのです。

2024年の南西は吉方位でしたよね。

でも、2024年の真南から真西にかけては金神という凶神の方位です。

ですから、九星で見れば吉方位でも凶神の凶方位と考えなければいけません。

北東の北寄りや真南の方位も同じように金神の凶方位です。

吉方位は南西と北西の北寄りでした。

凶神の方位のことも考えれば、南西よりも北西の北寄りの方がよいということになります。

大将軍や金神について、くわしくは下記の記事をご覧ください。

次にタイミングについて見てみましょう。

ここまでは2024年の方位について書いてきました。

でも、1年中、いつでもいいわけではありません。

いつがいいのかは、月の方位を見なければいけません。

月の方位で凶方位となる時期の引っ越しや旅行は避けなければいけないからです。

年の方位が毎年変わるように、月の方位は毎月変わります。

2024年の吉方位は、南西と北西の北寄りでしたよね。

月の方位でも、南西や北西の北寄りが吉方位となるのはいつでしょうか。

次のようになります。

これらの月がいいんですね。

では、逆に月の方位で凶方位となるのはいつでしょうか。

これらの時期は、いくら2024年の南西や北西の北寄りが吉方位だとしても避けなければいけません。

南西もいいんですけど、凶神の方位ですからね。

7月の北西の北寄りが私としてはおすすめです。

注意してほしいのは、カレンダーとは少し時期が異なることです。

たとえば、7月は7月6日～8月6日の期間です。

月を見るときには月破の方位も確認しておく必要があります。

上に書いた月方位の月でしたら問題ないのですが、たとえば、2月の南西ですね。

2月の南西も凶方位ではありませんから、大丈夫な方位なのですが、月破には注意が必要です。

月破は、毎月方位が変わる凶方位です。

1月に南西の「未」の方位から始まって、月ごとに時計回りで動いていきます。

そうすると、2月は南西の西寄りの「申」の方位が月破です。

なので、2月に南西に引っ越しするなら、南西の南寄りならいいということなんです。

他の方位に行く場合も、必ず月破の方位ではないかどうかを確認してください。

次は何日に行くのかです。

例として吉方位の北西の北寄りに7月に引っ越しする日を探してみますね。

7月は月の方位でも南西が吉方位でした。

そして、7月とは、7月6日～8月6日の期間でした。

この中でいい日を探します。

気をつけることは、2つあります。

1つは方位神です。

凶の神様がいるというのは上で見ましたよね。

凶神は日によって方位を変えるのです。

7月6日～8月6日の場合、7月17日（水）～22日（月）は北西に天一神という凶神が来る時期です。

この期間は北西への移動がよくありませんから避けるようにします。

もう１つ注意が必要なのは、暦です。

大安という日を知っている人は多いと思います。

縁起がいい日として有名な大安ですが、ほかにも吉日があります。

そして、逆に仏滅のように縁起のよくない凶日もあります。

こういう吉凶を見ると、旅行にいい日、引っ越しにいい日というのもあるんですよね。

暦には吉や凶を表す情報がたくさんあって、それらを暦注と言います。

できるだけ良い日を選ぶ、しかも凶日を避けるようにします。

そうすると、次のような日がよいということがわかります。

北西の北寄りに7月（7月6日～8月6日）に引っ越しするなら次の日です。

• 7月7日（日）
• 7月8日（月）
• 7月14日（日）
• 7月23日（火）
• 7月26日（金）
• 8月1日（木）
• 8月4日（日）

これらの日でしたら、だいぶいい日だと思います。

7月17日（水）は大安の日ですが、よくありません。なぜでしょうか。

凶神が北西にある時期であること、それから受死日のような大凶が重なることが理由です。

引っ越し日の選び方については、次の記事をご覧ください。

ここまで選べる人がどのくらいいるかですけどね。

日を選ぶときは、吉日カレンダーで日を探してみてください。

暦ではなく九星で見る人もいるんですよね。

それでもいいと思いますが、私は凶神と暦を見て選ぶのがいいと思っています。

ちょっと日の九星は細かすぎるという感じです。

ちなみに南西の場合は金神が南西から離れるような日を選びます。

2024年は南西と北西の北寄りが吉方位でした。

凶方位は東と西と北西の西寄りでした。

ほかはどうでしょうか。

北、北東、南東、南です。

これらの方位も凶方位ではありませんから、候補にしてよいと思います。

北、北東、南東、南が月の方位で吉方位となる月は次のようになります。

これらは年の方位では吉方位ではないのですが、月の方位では吉方位となる方位です。

月破の方位はよく確認してください。11月の南東の南寄りなど。

それと、月の期間は少しカレンダーとは違いますので注意してください。

また、真北から北東の北寄りにかけて、真南から南西側は金神という凶神の方位です。

これも注意してください。

凶神の方位となる場合は、金神が他の方位に移動しているときに行きましょう。

2024年に海外旅行に行くならどこがいいでしょうか。

南西は東南アジア方面なのでたくさん観光地があります。

タイやベトナム、セブ島やバリ島などがあります。

凶神の方位を避けるとなると、北西の北寄りがよかったんですよね。

ヨーロッパ方面は、ほとんどの地域が北西の北寄りとなります。

2024年7月にヨーロッパに旅行するのがおすすめですね。

もっと具体的に見るなら、吉方位カレンダーにぜひご登録ください。

2024年の三碧木星は南西、北西の北寄りが吉方位です。

月の方位、凶神の方位や暦も見ながら、引っ越しや旅行の日を選ぶといいと思います。

引っ越しや旅行は家族と一緒のケースも多いと思います。

その場合は、方位の見方も複雑になります。

個別に相談したいという方は、下記のページよりお願いします。